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第8部
第四章 探し人①
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カツンカツン、と足音が響く。
そこは何度か訪れた屋敷。彼にとっては見知った場所だった。しかし、大きな窓が並ぶ渡り廊下をいくら進んでも一向に目的の部屋に辿りつけない。
それどころか、先程から一切景観が変わらないのだ。
「……む、う」
彼――右大臣ガダル=ベスニアは足を止めて、小さく呻いた。
一体、何時間彷徨い歩いたか。
疲労以上に、もはや焦燥感さえ抱く状況だった。
「これは正直きついな」
ガダルは額に手を当てて、かぶりを振った。
そしておもむろに天井を見上げた。
「ロッセン殿。もう充分に体感しました。どうか私を解放して頂けませんか」
一瞬の沈黙。
【……おや。もう宜しいのですか?】
不意に周辺から声が響いた。
落ち着きのある――恐らくはかなり年配の男性の声。が、同時にどこか刃のような冷たい響きのある声だった。
【我が社の技術の神髄はこれからなのですが?】
と、告げてくる声に、ガダルは頬を強張らせた。
「いえ。ここらでもう充分です。これ以上は私のような凡夫では、とても耐えられそうにもありませんから」
と、答える。男性の声がくつくつと笑うのが聞こえた。
そして数秒後、ガダルの立っていた風景が不意に歪み始める。
が、それも一瞬のことですぐに同じ景観に戻った。
「…………」
ガダルはしばし周囲を見渡してから、再び歩き出した。
そうして廊下の角を曲がり、目的の部屋の前まで進む。
ガダルはコンコンとドアをノックした。
「ふふ、開いてますよ。ベスニア殿。お入り下さい」
と、部屋の中から男の声が響く。
ガダルは言われたとおりにノブを手に取り、ドアを開けた。
中は広い応接室。内装や調度品こそ上質なものではあるが、向かい合わせのソファーや大理石の背の低い机など、よくある間取りの部屋だ。
が、そんな見慣れた部屋だからこそ、ガダルはとてもホッとした。
ようやくあの『迷宮』から解放されたようだ。
「お待たせしましたか。しかし……」
ガダルは部屋の中にいる二人の人物に目をやった。
一人は青年。年齢は二十代前半と若い。このガロンワーズ邸にて、今回の会合を設けてくれた人物。シャールズ=ガロンワーズだ。
そしてもう一人は五十代半ばに見える年配の男性。
くすんだ藍色の髪に、血のように赤い眼差し。纏うのは灰色のスーツだ。
見た目だけならば温厚そうな老紳士にも見えるのだが、彼の気配はむしろ戦士のモノに近い。ただ、武器などは所持しておらず、その手には片手で持てるほどの大きさの黒いキューブを持っていた。
彼の名はウォルター=ロッセン。
本名かどうかは分からないが、ガダル同様にこの会合に呼ばれた客人だった。
二人は向かい合わせのソファーに、それぞれ座っていた。
「ロッセン殿の技術は凄いですね。こんな技術は初めて体験しました」
と、ガダルは先程までの体験を思い出しつつ、内心で冷たい汗を流す。
正直に言えば、あのまま永久に彷徨い続けるのではないかと肝を冷やしたものだ。
すると、ウォルターは黒いキューブを手の上で弄びながら、「おや。少々悪ふざけが過ぎましたかな?」と嘯いてくつくつと笑い出す。
「我が社の技術は西方の大陸・エルサガにて開発されたものです。各大陸を代表する四大技術。アロンの魔具。セラの鎧機兵。オズニアの法医術。そしてエルサガの相界陣。今お見せしたのはその相界陣の一種になります。セラ大陸に近いアティス王国では少々目新しく感じられたようですな」
「いやはや確かに」
言って、ガダルは二人の元に近付いた。
「つくづく我が国が辺境であると思い知らされました。なればこそ、今回の会合の重要性を改めて認識しました」
そこでガダルはシャールズの方にも視線を向けた。
「シャールズ殿。この場を設けてくださったガロンワーズ家には感謝の言葉もありません」
そう言って深々とシャールズに頭を下げる。
対し、シャールズは「いえいえ」と立ち上がり、
「そもそもはロッセン殿のお声掛けがあったからです。そしてベスニア殿の熱意を知っていたこそ、この場を設けたまで。むしろこの場に立ち会えたことを誇りに思います。お力添えできたのならばこれ以上の喜びはありません」
そう言ってガダルの両手を取る。
「ええ、そうですとも」
同時にウォルターも立ち上がり、二人に友好的な笑みを浮かべる。
「今までの危うい平穏ではなく、確固たる平和を望むベスニア殿のお考えには感服致しましたぞ。そのお力添えになれるのならば我が社としても喜ばしいことです」
「……そう言って頂けるとありがたい」
ガダルはふっと笑う。
脳裏には、どうにも危機感が足りない同僚の顔が思い浮かんでいた。
「さあ、ベスニア殿。お座り下さい」
そしてシャールズは促す。
「これからこの国の未来について。じっくりと語り合おうではありませんか」
◆
「ところで宜しかったのですか? 若さま」
同時刻。日が少し沈み始める頃。
パキパキン……と。
大きな馬車の車輪が小石を踏み砕いた。
そこはアティス王国の市街区。多くの馬車が駆け抜ける大通りの一角だった。
「……む? 何がだ?」
わずかに揺れる最高級の馬車の中、ガロンワーズ家の若き当主――ザイン=ガロンワーズは御者を除き、一人だけ同行を許可した執事長に問い返す。
対し、向かい側に座る初老の執事長は、わずかに眉根を寄せて。
「今日はシャールズさまがお客人をお呼びになっておられると聞き及んでおります。若さまが屋敷を開けても宜しかったのでしょうか」
「ああ、それか……」
ザインは腕を組んで口角を歪めた。
「確かにベスニア殿はともかくもう一人はかなり厄介そうだな。しかし、今日は精々顔見せ程度だろう。今の段階なら構わんさ。それより公務も疎かには出来ないんでな。ラッセルの視察はここ数カ月、ずっと先延ばしが続いていたからな」
言って馬車の窓の外に目をやるザイン。景色は徐々に街中から田園風景に移行しようとしていた。王都の門へと近付いている証拠だ。
「数人の部下も配置してある。詳しい話は後で聞けばいいさ」
と、ザインは淡々とした声で呟く。
初老の執事長は無言だった。
十人程度ならば充分乗員できる広いキャビンに沈黙が降りた。
そうして何も語らない時間が数分ほど続くと、外の景色は完全に田園へと変わった。
ここまで来ると公道も舗装されていない。剥き出しの地面を走れば、最高級の馬車であっても強い振動が伝わって来る。
しかし、その程度は慣れているのか、ザインは顔色一つ変えない――が、
「………む」
不意に大柄な青年は眉間にしわを寄せた。
これから進む道先に、ある店舗を見つけたからだ。
「ほう。知名度の割には意外と質素な趣じゃないか」
「……? 若さま?」
執事長が主人の様子に小首を傾げた。
「ふむ。そうだな。まだ少しばかり時間もあるか」
ザインはあごに手をやってぼそりと独白する。
それから執事長を一瞥して命じる。
「すまんが用が出来た。一旦馬車を止めてくれ」
「……用事でございますか?」
執事長は一瞬眉根を寄せるが、行動自体は早かった。御者台に繋がるパイプ菅が設置された場所へ赴くと、御者にすぐ止まるように指示を出す。
そして馬車はゆっくりと停車した。
二頭の馬が少し不満そうに嘶くのが聞こえてくる。
「さて、と」
完全に停車した事を感じ取り、ザインがおもむろに立ち上がってドアに向かった。
そんな若き当主に対し、執事長は声をかける。
「若さま? このような場所に一体どんな御用が?」
「いやなに」ザインはふと立ち止まって振り返った。
「大した用ではないさ。ただ……そうだな」
そしてドアに手をやった姿で皮肉気に口元を歪めて告げる。
「折角の機会だしな。少し宣戦布告でもしておこうかと思ったのさ」
そこは何度か訪れた屋敷。彼にとっては見知った場所だった。しかし、大きな窓が並ぶ渡り廊下をいくら進んでも一向に目的の部屋に辿りつけない。
それどころか、先程から一切景観が変わらないのだ。
「……む、う」
彼――右大臣ガダル=ベスニアは足を止めて、小さく呻いた。
一体、何時間彷徨い歩いたか。
疲労以上に、もはや焦燥感さえ抱く状況だった。
「これは正直きついな」
ガダルは額に手を当てて、かぶりを振った。
そしておもむろに天井を見上げた。
「ロッセン殿。もう充分に体感しました。どうか私を解放して頂けませんか」
一瞬の沈黙。
【……おや。もう宜しいのですか?】
不意に周辺から声が響いた。
落ち着きのある――恐らくはかなり年配の男性の声。が、同時にどこか刃のような冷たい響きのある声だった。
【我が社の技術の神髄はこれからなのですが?】
と、告げてくる声に、ガダルは頬を強張らせた。
「いえ。ここらでもう充分です。これ以上は私のような凡夫では、とても耐えられそうにもありませんから」
と、答える。男性の声がくつくつと笑うのが聞こえた。
そして数秒後、ガダルの立っていた風景が不意に歪み始める。
が、それも一瞬のことですぐに同じ景観に戻った。
「…………」
ガダルはしばし周囲を見渡してから、再び歩き出した。
そうして廊下の角を曲がり、目的の部屋の前まで進む。
ガダルはコンコンとドアをノックした。
「ふふ、開いてますよ。ベスニア殿。お入り下さい」
と、部屋の中から男の声が響く。
ガダルは言われたとおりにノブを手に取り、ドアを開けた。
中は広い応接室。内装や調度品こそ上質なものではあるが、向かい合わせのソファーや大理石の背の低い机など、よくある間取りの部屋だ。
が、そんな見慣れた部屋だからこそ、ガダルはとてもホッとした。
ようやくあの『迷宮』から解放されたようだ。
「お待たせしましたか。しかし……」
ガダルは部屋の中にいる二人の人物に目をやった。
一人は青年。年齢は二十代前半と若い。このガロンワーズ邸にて、今回の会合を設けてくれた人物。シャールズ=ガロンワーズだ。
そしてもう一人は五十代半ばに見える年配の男性。
くすんだ藍色の髪に、血のように赤い眼差し。纏うのは灰色のスーツだ。
見た目だけならば温厚そうな老紳士にも見えるのだが、彼の気配はむしろ戦士のモノに近い。ただ、武器などは所持しておらず、その手には片手で持てるほどの大きさの黒いキューブを持っていた。
彼の名はウォルター=ロッセン。
本名かどうかは分からないが、ガダル同様にこの会合に呼ばれた客人だった。
二人は向かい合わせのソファーに、それぞれ座っていた。
「ロッセン殿の技術は凄いですね。こんな技術は初めて体験しました」
と、ガダルは先程までの体験を思い出しつつ、内心で冷たい汗を流す。
正直に言えば、あのまま永久に彷徨い続けるのではないかと肝を冷やしたものだ。
すると、ウォルターは黒いキューブを手の上で弄びながら、「おや。少々悪ふざけが過ぎましたかな?」と嘯いてくつくつと笑い出す。
「我が社の技術は西方の大陸・エルサガにて開発されたものです。各大陸を代表する四大技術。アロンの魔具。セラの鎧機兵。オズニアの法医術。そしてエルサガの相界陣。今お見せしたのはその相界陣の一種になります。セラ大陸に近いアティス王国では少々目新しく感じられたようですな」
「いやはや確かに」
言って、ガダルは二人の元に近付いた。
「つくづく我が国が辺境であると思い知らされました。なればこそ、今回の会合の重要性を改めて認識しました」
そこでガダルはシャールズの方にも視線を向けた。
「シャールズ殿。この場を設けてくださったガロンワーズ家には感謝の言葉もありません」
そう言って深々とシャールズに頭を下げる。
対し、シャールズは「いえいえ」と立ち上がり、
「そもそもはロッセン殿のお声掛けがあったからです。そしてベスニア殿の熱意を知っていたこそ、この場を設けたまで。むしろこの場に立ち会えたことを誇りに思います。お力添えできたのならばこれ以上の喜びはありません」
そう言ってガダルの両手を取る。
「ええ、そうですとも」
同時にウォルターも立ち上がり、二人に友好的な笑みを浮かべる。
「今までの危うい平穏ではなく、確固たる平和を望むベスニア殿のお考えには感服致しましたぞ。そのお力添えになれるのならば我が社としても喜ばしいことです」
「……そう言って頂けるとありがたい」
ガダルはふっと笑う。
脳裏には、どうにも危機感が足りない同僚の顔が思い浮かんでいた。
「さあ、ベスニア殿。お座り下さい」
そしてシャールズは促す。
「これからこの国の未来について。じっくりと語り合おうではありませんか」
◆
「ところで宜しかったのですか? 若さま」
同時刻。日が少し沈み始める頃。
パキパキン……と。
大きな馬車の車輪が小石を踏み砕いた。
そこはアティス王国の市街区。多くの馬車が駆け抜ける大通りの一角だった。
「……む? 何がだ?」
わずかに揺れる最高級の馬車の中、ガロンワーズ家の若き当主――ザイン=ガロンワーズは御者を除き、一人だけ同行を許可した執事長に問い返す。
対し、向かい側に座る初老の執事長は、わずかに眉根を寄せて。
「今日はシャールズさまがお客人をお呼びになっておられると聞き及んでおります。若さまが屋敷を開けても宜しかったのでしょうか」
「ああ、それか……」
ザインは腕を組んで口角を歪めた。
「確かにベスニア殿はともかくもう一人はかなり厄介そうだな。しかし、今日は精々顔見せ程度だろう。今の段階なら構わんさ。それより公務も疎かには出来ないんでな。ラッセルの視察はここ数カ月、ずっと先延ばしが続いていたからな」
言って馬車の窓の外に目をやるザイン。景色は徐々に街中から田園風景に移行しようとしていた。王都の門へと近付いている証拠だ。
「数人の部下も配置してある。詳しい話は後で聞けばいいさ」
と、ザインは淡々とした声で呟く。
初老の執事長は無言だった。
十人程度ならば充分乗員できる広いキャビンに沈黙が降りた。
そうして何も語らない時間が数分ほど続くと、外の景色は完全に田園へと変わった。
ここまで来ると公道も舗装されていない。剥き出しの地面を走れば、最高級の馬車であっても強い振動が伝わって来る。
しかし、その程度は慣れているのか、ザインは顔色一つ変えない――が、
「………む」
不意に大柄な青年は眉間にしわを寄せた。
これから進む道先に、ある店舗を見つけたからだ。
「ほう。知名度の割には意外と質素な趣じゃないか」
「……? 若さま?」
執事長が主人の様子に小首を傾げた。
「ふむ。そうだな。まだ少しばかり時間もあるか」
ザインはあごに手をやってぼそりと独白する。
それから執事長を一瞥して命じる。
「すまんが用が出来た。一旦馬車を止めてくれ」
「……用事でございますか?」
執事長は一瞬眉根を寄せるが、行動自体は早かった。御者台に繋がるパイプ菅が設置された場所へ赴くと、御者にすぐ止まるように指示を出す。
そして馬車はゆっくりと停車した。
二頭の馬が少し不満そうに嘶くのが聞こえてくる。
「さて、と」
完全に停車した事を感じ取り、ザインがおもむろに立ち上がってドアに向かった。
そんな若き当主に対し、執事長は声をかける。
「若さま? このような場所に一体どんな御用が?」
「いやなに」ザインはふと立ち止まって振り返った。
「大した用ではないさ。ただ……そうだな」
そしてドアに手をやった姿で皮肉気に口元を歪めて告げる。
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