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第12部
第一章 迎える者たち①
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……ボオオオッ。
汽笛が響く。
空には多くのカモメが飛んでいた。
ここが、陸地に近いからこそ見える光景だ。
「……おお~」
甲板にて、幼い少女が感嘆の声を上げる。
薄緑色の長い髪を持つ小さなメイドさん。カチューシャに付けられた銀色の小さな王冠が陽光でキラリと光る。
アシュレイ家の専属メイド。アイリ=ラストンだ。
「……ようやく見えたね」
と、手を繋ぐ少年に告げる。
黒髪と黒い瞳が印象的な、十六歳の少年。襟元を抑える黒い騎士服。腰には白い布という、エリーズ国騎士学校の制服を着た少年だ。
騎士学校の生徒であり、アシュレイ家の使用人でもあるコウタ=ヒラサカだ。
「うん。そうだね」
コウタは目を細めて遠くを見やる。
そこには、うっすらだが、陸地の影が見えた。
セラ大陸だ。
「皇都までは河をのぼらないといけないから、まだ到着というには早いけど」
それでもここまで来ると、気持ちも昂ってくる。
長かった船旅が、ようやく終わろうとしているのだ。
「そろそろメルを起こしてきてくれるかな?」
と、コウタはアイリに願った。
現在は朝の八時を少し過ぎた頃。まだ到着まで時間はあるが、朝食もあるし、時間的にもそろそろ起きた方がいいだろう。
「……うん。分かった」
メイドさんのアイリは、こくんと頷く。
そして、トトト、と船室に向かって走っていく。
それと入れ替わるように甲板に上がってきたのは、大柄な少年だった。
短く刈った濃い緑色の髪が特徴的な人物。コウタの親友であるジェイクだ。
「おはよう。コウタ」
「うん。おはよう。ジェイク」
ジェイクは欠伸をしつつ、コウタの隣に並んだ。
それから手を額に当てて、
「おお~、ようやく見えてきたな」
「……うん。そうだね」
元気な声でそう告げる親友に、コウタは少しだけ心配そうな顔をした。
今回の旅。
実は出立時とメンバーが変わっている。
一人が増え、一人が去ったのだ。
増えたのは少女。コウタにとって大切な女の子だ。それは喜ばしいことだった。
去ったのは女性。ジェイクにとって大切な女性だ。彼女はとある小国に残った。
その国には、彼女の愛する男性がいて、彼女は彼の元に残ったのだ。
ジェイクの恋した女性は、遠くに行ってしまったのである。
(……ジェイク)
コウタは、親友の心情を気遣った。
失恋してショックを覚えない人間などいないだろう。
たとえ、それが豪快な親友であってもだ。
すると、ジェイクは、
「……はは。気にすんなって」
コウタの気遣いを察して、バンバンと背中を叩いた。
「まあ、流石にヘコんだが、いつもまでも落ち込んでも仕方がねえしな。それに」
ジェイクは遠い目をした。
「シャルロットさんが選んだ人なんだ。あの人なら、シャルロットさんをきっと幸せにしてくれるだろうしな」
「……うん」
コウタとしては、少し複雑な気分で頷いた。
去ってしまった女性――シャルロットが幸せになるということには同感だ。
けれど、それでも気まずいのが、彼女の選んだ相手というのが……。
「まあ、そうなると、コウタって、シャルロットさんの義弟になるんだよな」
「う、うん……」
コウタは、再び頷いた。
――そう。シャルロットの愛する男性とは、コウタの実の兄なのだ。
シャルロットは恐らく……いや、間違いなくコウタの義姉になることだろう。
(正確に言えば、義姉さんの一人になりそうだけど)
コウタは小さく嘆息した。
自分には、義理の姉がそれはもう沢山いるのだ。
ちなみに、この船にも一人乗っていたりする。
「まあ、オレっちは、新しい恋でも探すことにするよ」
親友は前向きにそう告げる。
コウタとしては、それを応援するばかりだ。
「そんでコウタ」
ジェイクは別の話を切り出した。
「皇国に到着したらどうすんだ? すぐにエリーズに戻んのか?」
「あ、うん。それなんだけど……」
コウタは、あごに手をやって告げる。
「まずは団長さんに挨拶するよ。アルフとも色々話がしたいし、バルカスさんとも。それからお世話になったハウル公爵さまにも挨拶しないと」
「……あの爺さんか」ジェイクは、苦笑を浮かべた。「またひと悶着ありそうだな」
ジェイクの台詞に、コウタも「はは」と苦笑を浮かべた。
「確かにね。けど、その前に会いたい人がいるんだ」
「へ? 誰だ?」
ジェイクが目を瞬かせた。
コウタは「うん」と頷いた。
「ジェイク。憶えてる? アノースログ学園との交流会」
「……流石に忘れられねえよ」
あの交流会で、何故か拘束具まで着けられたジェイクが渋面を浮かべた。
「あの時は、マジで酷い目に遭ったからな」
「あはは」コウタは笑う。
「その時、出会った子でね。アヤ……シキモリさんって子。彼女の様子を少し見ておきたいんだ」
「……? なんでまた……」
と、ジェイクは尋ねかけたところで、ポンと手を打った。
「思い出した。ソルバさんとよく一緒にいた子だな。黒髪の、背のちっこい……」
「うん。その子」
コウタは頷く。
「そういや、お前、交流会中もあの子を気にかけてたよな」
「うん。それで、彼女と少しだけ話をしてみたんだけど、彼女、何か悩み事を抱え込んでいたみたいで……」
「へえ。そうだったのか」
ジェイクは、記憶を探るようにあごに手をやった。
しかし、どうにも印象が薄い。豪華な生徒会長の傍にいたせいかもしれない。
同じく傍にいた副会長だった女生徒のことは、はっきりと憶えているのだが。
「それでアノースログ学園に少し寄りたいんだ。ちょっとアルフに相談しないといけないかもしれないけど……」
「まあ、いいんじゃねえか」
ジェイクは言う。
「女の子に会いに行くのは、お嬢たちが荒れそうな気もするが、悩み事があるなら気になるのは仕方がねえしな。それにオレっちにしても……」
ボリボリと頭をかく。
「ソルバさんが元気なのか気になるしな。最後に会った時は足に怪我をしてたし。交流会の中盤以降は、全く話も出来なかったしな」
「へえ」
コウタは少し驚いた顔をした。
「珍しいね。ジェイクが女の子に会いたいって言うなんて……」
正直、シャルロットを除けば、初めて聞いた気がする。
すると、ジェイクは気まずい顔を見せた。
「いや。どうも、あの子には怪我ばかりさせちまった気がしてな」
「まあ、確かにそんな感じだったかな?」
アノースログ学園の副会長。フラン=ソルバ嬢。
ジェイクと彼女は、模擬戦で二度当たることがあった。
その両方で、結果的にジェイクは、彼女を医務室に運んでいたような気がする。
「うん。彼女が元気なのかも確認しよう。それに、コースウッド生徒会長もリーゼの友達だし、何故かメルとも仲良しだったみたいだしね」
圧倒的な美貌を誇るアノースログ学園の生徒会長。
アンジェリカ=コースウッド嬢。
アルフレッドの幼馴染であり、親戚でもある少女だ。
彼女とメルティアは、どうしてか仲が良かったらしく、メルティアが着装型鎧機兵の巨大な手でアンジェリカの頭部を掴んでいる光景を、何度か目にしたものだ。
「うん。皆でアノースログ学園に行こうか」
コウタは笑ってそう告げた。
ジェイクも「おう」と頷いた時、急に腹の音が鳴った。
「少し腹が減ったな」
ジェイクはそう呟いて、
「先に食堂に行くぜ。何か摘まんでくるよ。お前はどうする?」
「ボクはもう少しだけ甲板にいるよ」
コウタはそう返した。
ジェイクは「おう。分かった」と答えて船内に戻っていった。
これで甲板に残っているのは、コウタだけになった。
潮風を頬に感じる。
コウタは、視線を再び遠い陸地の方に向けた。
しばしの沈黙。
脳裏によぎるのは一人の少女のことだ。
強がりで少し幼くて、だからこそ心配になる女の子。
(……アヤちゃん)
コウタは、目を細めて呟くのだった。
「うん。元気にしているといいんだけど」
汽笛が響く。
空には多くのカモメが飛んでいた。
ここが、陸地に近いからこそ見える光景だ。
「……おお~」
甲板にて、幼い少女が感嘆の声を上げる。
薄緑色の長い髪を持つ小さなメイドさん。カチューシャに付けられた銀色の小さな王冠が陽光でキラリと光る。
アシュレイ家の専属メイド。アイリ=ラストンだ。
「……ようやく見えたね」
と、手を繋ぐ少年に告げる。
黒髪と黒い瞳が印象的な、十六歳の少年。襟元を抑える黒い騎士服。腰には白い布という、エリーズ国騎士学校の制服を着た少年だ。
騎士学校の生徒であり、アシュレイ家の使用人でもあるコウタ=ヒラサカだ。
「うん。そうだね」
コウタは目を細めて遠くを見やる。
そこには、うっすらだが、陸地の影が見えた。
セラ大陸だ。
「皇都までは河をのぼらないといけないから、まだ到着というには早いけど」
それでもここまで来ると、気持ちも昂ってくる。
長かった船旅が、ようやく終わろうとしているのだ。
「そろそろメルを起こしてきてくれるかな?」
と、コウタはアイリに願った。
現在は朝の八時を少し過ぎた頃。まだ到着まで時間はあるが、朝食もあるし、時間的にもそろそろ起きた方がいいだろう。
「……うん。分かった」
メイドさんのアイリは、こくんと頷く。
そして、トトト、と船室に向かって走っていく。
それと入れ替わるように甲板に上がってきたのは、大柄な少年だった。
短く刈った濃い緑色の髪が特徴的な人物。コウタの親友であるジェイクだ。
「おはよう。コウタ」
「うん。おはよう。ジェイク」
ジェイクは欠伸をしつつ、コウタの隣に並んだ。
それから手を額に当てて、
「おお~、ようやく見えてきたな」
「……うん。そうだね」
元気な声でそう告げる親友に、コウタは少しだけ心配そうな顔をした。
今回の旅。
実は出立時とメンバーが変わっている。
一人が増え、一人が去ったのだ。
増えたのは少女。コウタにとって大切な女の子だ。それは喜ばしいことだった。
去ったのは女性。ジェイクにとって大切な女性だ。彼女はとある小国に残った。
その国には、彼女の愛する男性がいて、彼女は彼の元に残ったのだ。
ジェイクの恋した女性は、遠くに行ってしまったのである。
(……ジェイク)
コウタは、親友の心情を気遣った。
失恋してショックを覚えない人間などいないだろう。
たとえ、それが豪快な親友であってもだ。
すると、ジェイクは、
「……はは。気にすんなって」
コウタの気遣いを察して、バンバンと背中を叩いた。
「まあ、流石にヘコんだが、いつもまでも落ち込んでも仕方がねえしな。それに」
ジェイクは遠い目をした。
「シャルロットさんが選んだ人なんだ。あの人なら、シャルロットさんをきっと幸せにしてくれるだろうしな」
「……うん」
コウタとしては、少し複雑な気分で頷いた。
去ってしまった女性――シャルロットが幸せになるということには同感だ。
けれど、それでも気まずいのが、彼女の選んだ相手というのが……。
「まあ、そうなると、コウタって、シャルロットさんの義弟になるんだよな」
「う、うん……」
コウタは、再び頷いた。
――そう。シャルロットの愛する男性とは、コウタの実の兄なのだ。
シャルロットは恐らく……いや、間違いなくコウタの義姉になることだろう。
(正確に言えば、義姉さんの一人になりそうだけど)
コウタは小さく嘆息した。
自分には、義理の姉がそれはもう沢山いるのだ。
ちなみに、この船にも一人乗っていたりする。
「まあ、オレっちは、新しい恋でも探すことにするよ」
親友は前向きにそう告げる。
コウタとしては、それを応援するばかりだ。
「そんでコウタ」
ジェイクは別の話を切り出した。
「皇国に到着したらどうすんだ? すぐにエリーズに戻んのか?」
「あ、うん。それなんだけど……」
コウタは、あごに手をやって告げる。
「まずは団長さんに挨拶するよ。アルフとも色々話がしたいし、バルカスさんとも。それからお世話になったハウル公爵さまにも挨拶しないと」
「……あの爺さんか」ジェイクは、苦笑を浮かべた。「またひと悶着ありそうだな」
ジェイクの台詞に、コウタも「はは」と苦笑を浮かべた。
「確かにね。けど、その前に会いたい人がいるんだ」
「へ? 誰だ?」
ジェイクが目を瞬かせた。
コウタは「うん」と頷いた。
「ジェイク。憶えてる? アノースログ学園との交流会」
「……流石に忘れられねえよ」
あの交流会で、何故か拘束具まで着けられたジェイクが渋面を浮かべた。
「あの時は、マジで酷い目に遭ったからな」
「あはは」コウタは笑う。
「その時、出会った子でね。アヤ……シキモリさんって子。彼女の様子を少し見ておきたいんだ」
「……? なんでまた……」
と、ジェイクは尋ねかけたところで、ポンと手を打った。
「思い出した。ソルバさんとよく一緒にいた子だな。黒髪の、背のちっこい……」
「うん。その子」
コウタは頷く。
「そういや、お前、交流会中もあの子を気にかけてたよな」
「うん。それで、彼女と少しだけ話をしてみたんだけど、彼女、何か悩み事を抱え込んでいたみたいで……」
「へえ。そうだったのか」
ジェイクは、記憶を探るようにあごに手をやった。
しかし、どうにも印象が薄い。豪華な生徒会長の傍にいたせいかもしれない。
同じく傍にいた副会長だった女生徒のことは、はっきりと憶えているのだが。
「それでアノースログ学園に少し寄りたいんだ。ちょっとアルフに相談しないといけないかもしれないけど……」
「まあ、いいんじゃねえか」
ジェイクは言う。
「女の子に会いに行くのは、お嬢たちが荒れそうな気もするが、悩み事があるなら気になるのは仕方がねえしな。それにオレっちにしても……」
ボリボリと頭をかく。
「ソルバさんが元気なのか気になるしな。最後に会った時は足に怪我をしてたし。交流会の中盤以降は、全く話も出来なかったしな」
「へえ」
コウタは少し驚いた顔をした。
「珍しいね。ジェイクが女の子に会いたいって言うなんて……」
正直、シャルロットを除けば、初めて聞いた気がする。
すると、ジェイクは気まずい顔を見せた。
「いや。どうも、あの子には怪我ばかりさせちまった気がしてな」
「まあ、確かにそんな感じだったかな?」
アノースログ学園の副会長。フラン=ソルバ嬢。
ジェイクと彼女は、模擬戦で二度当たることがあった。
その両方で、結果的にジェイクは、彼女を医務室に運んでいたような気がする。
「うん。彼女が元気なのかも確認しよう。それに、コースウッド生徒会長もリーゼの友達だし、何故かメルとも仲良しだったみたいだしね」
圧倒的な美貌を誇るアノースログ学園の生徒会長。
アンジェリカ=コースウッド嬢。
アルフレッドの幼馴染であり、親戚でもある少女だ。
彼女とメルティアは、どうしてか仲が良かったらしく、メルティアが着装型鎧機兵の巨大な手でアンジェリカの頭部を掴んでいる光景を、何度か目にしたものだ。
「うん。皆でアノースログ学園に行こうか」
コウタは笑ってそう告げた。
ジェイクも「おう」と頷いた時、急に腹の音が鳴った。
「少し腹が減ったな」
ジェイクはそう呟いて、
「先に食堂に行くぜ。何か摘まんでくるよ。お前はどうする?」
「ボクはもう少しだけ甲板にいるよ」
コウタはそう返した。
ジェイクは「おう。分かった」と答えて船内に戻っていった。
これで甲板に残っているのは、コウタだけになった。
潮風を頬に感じる。
コウタは、視線を再び遠い陸地の方に向けた。
しばしの沈黙。
脳裏によぎるのは一人の少女のことだ。
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