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第28話※ 神官バルドゥル3(バルドゥル視点)
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思えば退屈な人生だった。
物心付いた時には、離宮と言う名の廃墟で暮らしていた。僕に宛てがわれたのは、わずかな使用人のみ。魔族の血を引いていると言われる僕を、蔑む者、憎む者、恐れる者。凡そ好意的とは言い難い態度と視線の中で、僕は生きて来た。食うに困らなかったのは幸いだった。そして皇族として最低限の教養も身に付いた。後々何らかの捨て駒、あるいはスペアとなるために生かされていたのだと、今なら分かる。
契機が訪れたのは、12の歳。脳内に突如膨大な知識が流れ込み、自らが魔王に即位したことを知った。
魔王は、全ての魔族の中で最も強い者が自動的に即位する。全く自覚は無かったが、僕は遠く魔大陸のどの魔族よりも強かったようだ。そして前魔王の崩御により、歴代全ての魔王の記憶とスキルが流れ込んで来た。これで名実ともに、僕は最強となった。これまで知り得なかった極大魔法から、あらゆる武術スキル、失われた秘術まで。心身の急激な変化により1ヶ月ほど寝込んだが、目覚めた時には、闇を溶かしたような紫の髪、血のような紅い瞳、透けるような青白い肌。自分が全く新しく生まれ変わったことを認識した。
時を同じくして、魔大陸からバルナバスがやって来た。前魔王に仕えていた彼は、次代の僕の存在を察知して座標を割り出し、直接転移して来た。彼は帝都に赴き、僕の血縁上の父たる皇帝と話を付け(彼の普段の態度からして一方的な通告だと思われるが)、僕を魔大陸まで連れ帰った。
僕はいきなり魔王として据えられ、崇められ、信奉された。しかし僕の中の歴代の魔王たちの記憶は、既にそれらに飽き飽きしていた。長年に渡る人間族との争いは、既に和平条約が締結され、表面上は平穏そのもの。お互いに嫌悪や怨恨は抱いているものの、今更血を流すのも愚かなことだ。人間側は人間側で、魔族の不倶戴天の敵、勇者の血筋を脈々と残しているが、魔族との衝突を避けるため、今代の勇者と判明した暁にはやんわりと幽閉され、厳重な管理下に置かれる。僕も勇者も、とんだ貧乏くじの、つまらない役回りだ。僕は魔王として、魔大陸では下にも置かない歓待を受けたが、どんな美酒美食、美姫を並べられても、心が晴れることななかった。
魔族がみんな僕に従い、僕の意向なら何でも叶えてくれると言うので、僕は旅に出ることにした。なんせ、これまではずっと離宮に軟禁、そしてそれが魔王城に変わっただけだ。もちろん僕の中には、世界中いろんなところに赴いた歴代魔王たちの記憶がある。だけど、だからこそ、世界は広いんだと知った今、僕だってそれらに触れてみたい。そう申し出たところ、ちょうど魔大陸を訪れていたハイエルフを供に、旅に出ることを許された。なお、事を知った帝国からも、監視を一人付けられた。足手纏いになるのは勘弁だったが、彼は竜人の血を引く英雄の子孫。しっかり腕も立つし、また人間族は世界中どこにでも蔓延っているので、彼は意外にも便利な案内人となった。
旅を始めたのが16の年。あれから10年。目ぼしい国や地方はざっと回って、僕らはとある中堅国の地方都市に腰を据えた。僕らの旅は、そろそろ終わろうとしていた。僕と旅に出る前から、エルフは既に、人生と旅に飽いているようだった。僕も新しい仲間を得て旅を続けるか、それともしばらく魔大陸に戻ってのんびりするか。何しろ魔王として覚醒し、長い寿命が与えられたのだ。歴代の彼らと違い、命の危険もない。ああ、エルフの気持ちも分かる。彼もこんな風な感じなのだろう。
と、思っていたのだが。
ハイエルフのアールトが、細工師工房の見習いドワーフに目を付け、監視のディルクがぞっこんとなり。熱烈に求愛したが靡かないと知るや、何と監視の役割を放棄して本国へ帰ってしまった。「正攻法で行くしかねェ」だそうだ。俄然面白くなって来たじゃないか。
そういうわけで、僕も早速帝都に赴き、父たる前帝から皇帝位を引き継いだ兄に譲位を要求。あっさり簒奪してきた。なんせ、人間族は脆弱だ。僅かな手勢で乗り込み、ちょっと脳を弄ってやれば、すんなりと事は成る。とはいえ、内政などと面倒臭いことはしない。上が挿げ変わっても国は回る。些事は権力闘争に熱心な豚やヒキガエルどもに任せ、僕は元々住んでいた旧都の離宮という名の廃墟に配下を呼び寄せた。さあ、楽しいショーの始まりだ。
色々準備をしている間に、次々と事は起こった。褒賞パーティー、そして後宮への隔離。地味なドワーフを巡って、アールトとディルクの熾烈な争奪戦。からの、後宮で王太子に見染められ、第三勢力の参戦。挙句、コンラートが人間の王族に囲い込まれそうになって、焦ったアールトからの救援要請だ。我ら魔族は、代償と引き換えに望みを叶えるという掟がある。これは魔族としての位階を引き上げる重要な儀式だ。況してや、ハイエルフから契約を求めて来るなどという大きなチャンス。見逃す訳には行かない。僕はバルナバスとボニファティウスを連れて、例のドワーフを即日回収した。
そして今だ。
「んんっ…んふッ…」
ハーネスを付けて、天井から吊るしたコンラート。その目は既に焦点を失い、全身もだらりと精気を失っている。ちょっとやりすぎたかな、とも思う。だけど、さっさと僕のものにしてしまわないと。
「始めようか」
触手との経路を繋げ、感覚を共有する。表現し難いんだけど、想像の中で指を動かす感じ。この子は精気を食べる種族だ。赤く尖って敏感になった乳首と幼いペニスに、喜んでちゅうちゅうと吸い付いている。
「んおをッ…おォオオオッ…!」
見事なのはアナル。ここに太めの触手を差し込んでやると、まるで独立した生き物のように、ぬぐぬぐと喰んで来る。なるほど、これがディルクを狂わせた名器。しかもアールトまで、執拗に淫紋を刻もうとした形跡がある。あの二人を虜にしたこれならば、きっと僕と歴代の魔王たちを楽しませ、慰めてくれるだろう。さあ、書き換えの時間だ。
僕はぬめぬめと抽送を加えながら、彼の性感のボリュームを上げる。元々感度の良かった彼は、もぞもぞと身体を捩って懸命に快感を逃そうとしていたが、怒涛の快感に押し流され、一気に悶え狂う。
「んゴォ!!!お”ォォォオオ”!!!オ”オ”オ”オオお”!!!」
白目を剥いてビチビチと跳ねながら、彼は恐るべき腹圧で触手を締め上げ、そして排出する。そんな彼の下半身をガッチリと押さえ込み、また触手を詰め込んでやると、彼はまた矮躯を跳ね上げ、触手をひり出す。
ぬちゅ、ズゴン。ぶじゅる。ビチビチ。ぬちゅ、ズゴン。ぶじゅる。びちびち。
「□&○%$■☆♭*!:」
もはや意味のある思考は微塵も残っていないようだ。試しに彼の感覚と経路を繋いでみると、凄まじい快楽に襲われる。今彼は、全身を性感帯に改造され、悍ましい触手にヌルグチャにされて、文字通り気が狂っている。体内を暴れる柔く淫らな肉塊が押し出される度に、まるで出産のような凄惨な絶頂。歴代魔王には女性もいて、当然妊娠出産の記憶もある。ああ、凄い。君はこうして一突きされる毎に、出産を経験しているんだ。こんな壮絶なアクメ、僕は知らない。
彼の感じる快楽に同調して身を委ねていると、ベルタが目配せをして来る。確かにこの刺激は、他種族には耐えられないだろう。如何に頑丈なドワーフでも、修復不可能になってしまう。そろそろ今回は終わりにしなければ。
しかし。
「そこまでにしてもらうぜ」
不意に上が騒がしくなったと思ったら、地下室の扉が勢いよく開かれた。
「派手にやってくれちゃったねぇ♪」
「貴様、この惨状は何だ」
「…」
英雄、裏ギルドの長、ハイエルフの賢者、そして今代の勇者。あーあ、淫紋の書き換え、間に合わなかったか。ゲームオーバーだ。
物心付いた時には、離宮と言う名の廃墟で暮らしていた。僕に宛てがわれたのは、わずかな使用人のみ。魔族の血を引いていると言われる僕を、蔑む者、憎む者、恐れる者。凡そ好意的とは言い難い態度と視線の中で、僕は生きて来た。食うに困らなかったのは幸いだった。そして皇族として最低限の教養も身に付いた。後々何らかの捨て駒、あるいはスペアとなるために生かされていたのだと、今なら分かる。
契機が訪れたのは、12の歳。脳内に突如膨大な知識が流れ込み、自らが魔王に即位したことを知った。
魔王は、全ての魔族の中で最も強い者が自動的に即位する。全く自覚は無かったが、僕は遠く魔大陸のどの魔族よりも強かったようだ。そして前魔王の崩御により、歴代全ての魔王の記憶とスキルが流れ込んで来た。これで名実ともに、僕は最強となった。これまで知り得なかった極大魔法から、あらゆる武術スキル、失われた秘術まで。心身の急激な変化により1ヶ月ほど寝込んだが、目覚めた時には、闇を溶かしたような紫の髪、血のような紅い瞳、透けるような青白い肌。自分が全く新しく生まれ変わったことを認識した。
時を同じくして、魔大陸からバルナバスがやって来た。前魔王に仕えていた彼は、次代の僕の存在を察知して座標を割り出し、直接転移して来た。彼は帝都に赴き、僕の血縁上の父たる皇帝と話を付け(彼の普段の態度からして一方的な通告だと思われるが)、僕を魔大陸まで連れ帰った。
僕はいきなり魔王として据えられ、崇められ、信奉された。しかし僕の中の歴代の魔王たちの記憶は、既にそれらに飽き飽きしていた。長年に渡る人間族との争いは、既に和平条約が締結され、表面上は平穏そのもの。お互いに嫌悪や怨恨は抱いているものの、今更血を流すのも愚かなことだ。人間側は人間側で、魔族の不倶戴天の敵、勇者の血筋を脈々と残しているが、魔族との衝突を避けるため、今代の勇者と判明した暁にはやんわりと幽閉され、厳重な管理下に置かれる。僕も勇者も、とんだ貧乏くじの、つまらない役回りだ。僕は魔王として、魔大陸では下にも置かない歓待を受けたが、どんな美酒美食、美姫を並べられても、心が晴れることななかった。
魔族がみんな僕に従い、僕の意向なら何でも叶えてくれると言うので、僕は旅に出ることにした。なんせ、これまではずっと離宮に軟禁、そしてそれが魔王城に変わっただけだ。もちろん僕の中には、世界中いろんなところに赴いた歴代魔王たちの記憶がある。だけど、だからこそ、世界は広いんだと知った今、僕だってそれらに触れてみたい。そう申し出たところ、ちょうど魔大陸を訪れていたハイエルフを供に、旅に出ることを許された。なお、事を知った帝国からも、監視を一人付けられた。足手纏いになるのは勘弁だったが、彼は竜人の血を引く英雄の子孫。しっかり腕も立つし、また人間族は世界中どこにでも蔓延っているので、彼は意外にも便利な案内人となった。
旅を始めたのが16の年。あれから10年。目ぼしい国や地方はざっと回って、僕らはとある中堅国の地方都市に腰を据えた。僕らの旅は、そろそろ終わろうとしていた。僕と旅に出る前から、エルフは既に、人生と旅に飽いているようだった。僕も新しい仲間を得て旅を続けるか、それともしばらく魔大陸に戻ってのんびりするか。何しろ魔王として覚醒し、長い寿命が与えられたのだ。歴代の彼らと違い、命の危険もない。ああ、エルフの気持ちも分かる。彼もこんな風な感じなのだろう。
と、思っていたのだが。
ハイエルフのアールトが、細工師工房の見習いドワーフに目を付け、監視のディルクがぞっこんとなり。熱烈に求愛したが靡かないと知るや、何と監視の役割を放棄して本国へ帰ってしまった。「正攻法で行くしかねェ」だそうだ。俄然面白くなって来たじゃないか。
そういうわけで、僕も早速帝都に赴き、父たる前帝から皇帝位を引き継いだ兄に譲位を要求。あっさり簒奪してきた。なんせ、人間族は脆弱だ。僅かな手勢で乗り込み、ちょっと脳を弄ってやれば、すんなりと事は成る。とはいえ、内政などと面倒臭いことはしない。上が挿げ変わっても国は回る。些事は権力闘争に熱心な豚やヒキガエルどもに任せ、僕は元々住んでいた旧都の離宮という名の廃墟に配下を呼び寄せた。さあ、楽しいショーの始まりだ。
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そして今だ。
「んんっ…んふッ…」
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「んおをッ…おォオオオッ…!」
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「んゴォ!!!お”ォォォオオ”!!!オ”オ”オ”オオお”!!!」
白目を剥いてビチビチと跳ねながら、彼は恐るべき腹圧で触手を締め上げ、そして排出する。そんな彼の下半身をガッチリと押さえ込み、また触手を詰め込んでやると、彼はまた矮躯を跳ね上げ、触手をひり出す。
ぬちゅ、ズゴン。ぶじゅる。ビチビチ。ぬちゅ、ズゴン。ぶじゅる。びちびち。
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もはや意味のある思考は微塵も残っていないようだ。試しに彼の感覚と経路を繋いでみると、凄まじい快楽に襲われる。今彼は、全身を性感帯に改造され、悍ましい触手にヌルグチャにされて、文字通り気が狂っている。体内を暴れる柔く淫らな肉塊が押し出される度に、まるで出産のような凄惨な絶頂。歴代魔王には女性もいて、当然妊娠出産の記憶もある。ああ、凄い。君はこうして一突きされる毎に、出産を経験しているんだ。こんな壮絶なアクメ、僕は知らない。
彼の感じる快楽に同調して身を委ねていると、ベルタが目配せをして来る。確かにこの刺激は、他種族には耐えられないだろう。如何に頑丈なドワーフでも、修復不可能になってしまう。そろそろ今回は終わりにしなければ。
しかし。
「そこまでにしてもらうぜ」
不意に上が騒がしくなったと思ったら、地下室の扉が勢いよく開かれた。
「派手にやってくれちゃったねぇ♪」
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