【家同士の宿敵】宿敵の恋人たちは、真夜中の礼拝堂で愛を貪る。仮面の罵り合いを脱ぎ捨てて、密やかな蜜月に溺れる夜

宵待ハル

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【宿敵×密会】宿敵の恋人たちは、真夜中の礼拝堂で愛を貪る。仮面の罵り合いを脱ぎ捨てて

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シャンデリアの眩い光が、私の視界をチカチカと刺す。王都の貴族たちが集う大夜会。その中心で、私は今人生で一番の“大根役者”を演じていた。

「あら、『獅子の家』の若当主様。こんな華やかな場に、貴方のような野蛮な方が紛れ込むなんて。衛兵の方々の目は節穴なのかしら?」

扇子を優雅に広げ、私は目の前の男ーーレオナルド・ドゥ・ライオネルーーをこれ以上ないほど冷ややかに睨みつける。対峙するレオナルドは、手に持ったグラスを弄びながら、その冷酷なまでに美しい顔に、私を蔑むような笑みを浮かべた。

「それはこちらの台詞だ、『薔薇の家』のお嬢様。君のその傲慢な薔薇香水の匂いでせっかくの酒が台無しだよ、ロザリエッタ」

周囲の貴族たちが息を呑み、静かに距離を取るのがわかる。数百年続く宿敵同士、ライオネル家とローゼンブルク家。顔を合わせれば罵り合いが始まるのはいつものことだけれど、今夜の彼の視線は、いつもよりずっと尖っている気がした。

「お生憎様。貴方の顔を見ているよりは、温室の棘に刺されている方がマシですわ」
「……奇遇だな。僕も、君のその生意気な唇を、これ以上喋れないように縫い付けてやりたいと常々思っていたところだ」

レオナルドの低い声が、直接私の脳を揺さぶる。

一瞬、肩が震えた。
周囲の目には「屈辱に震える令嬢」に見えたでしょうけれど……本当は、違う。
彼がすれ違いざま、私にだけ見える位置で、左手の銀の指輪をゆっくりと一回、回したからだ。

(――三十分後、あの場所で)

それは、地獄に落ちても誰にも明かせない、私とレオンだけの「密会」のサイン。心臓の鼓動が、ドレスのコルセットを突き破りそうなほど跳ね上がる。

「失礼いたしますわ。毒気に当てられて気分が悪くなりました」

私はわざとらしく鼻を鳴らすと、ドレスの裾を翻してバルコニーの方へと歩き出した。背中に、レオナルドの冷たく、けれど射抜くような熱い視線が突き刺さるのを感じて、肌が粟立った。

* * *

夜風に当たるふりをして、人気のない庭園の奥へと急いだ。綺麗に整えられた芝生を抜け、生い茂る木々の向こう側へ。そこには、今はもう使われていない廃礼拝堂が、月明かりに照らされてひっそりと佇んでいた。

重い石造りの扉を押し開け、中に入った瞬間。 背後から伸びてきた力強い腕に、私は一気に暗がりの壁へと押し込まれた。

「ひゃっ……!」

短い悲鳴は、即座に熱い掌で塞がれる。
月明かりさえ届かない闇の中で、私の視線は、情熱を孕んで爛々と光る彼の瞳とぶつかった。

「……遅いよ、ロザリン。待ちくたびれて、どうにかなりそうだった」

さっきまでの冷酷なトーンはどこへやら、耳元で囁かれたレオンの声は、私を溶かすほどに甘く、熱い。

ーーそう、私たちは誰にも言えない恋人同士なのだ。
表面上いがみあっている私たちは普通に会うことができず、こうやってパーティーの合間を縫って逢瀬を重ねていた。
だからこそ会えるときの情熱は、とてつもなく熱いものになる。

「んむ゛っ♡」

壁に押しつけられた背中が石の冷たさを感じる間もなく、レオンの唇が私のそれに覆いかぶさった。それはさっきまでの皮肉めいた言葉とは正反対の、貪るような、熱く深い口づけだった。

「んん゛っ♡……んちゅ♡……あむぅ゛っ♡」

必死に応える私の口内をレオンの厚い舌が容赦なく蹂躙していく。歯列をなぞり、上顎を擦られ、舌同士が絡み合う水音が頭蓋に響く。

「んむ゛っ……! んんぅ゛っ♡ れお……んっ♡」

酸欠になりかけた頃に解放され、互いの間に唾液の糸が引いた。

「はぁ……はぁ……♡ レオン、なんか今日、すご……い……♡」

乱れた息を整えようとする私に、レオンは獲物を見るような鋭い視線を向けた。

「当たり前だろう。あのパーティー会場で、他の男どもが舐め回すような視線を君に向けているのを見て……僕がどれだけ我慢したと思っている?」

その言葉と共にレオンの手が私の首元にかかり、ドレスの紐をほどいた。剥き出しになった白い肌に、冷たい空気が触れる。

「だめ……」と形だけの抵抗を言葉にすると、レオンは緩く笑って私の鎖骨に口付けた。

「あ……」
「やめろって言われても止まらないよ。……君が欲しいんだ、ロザリン」

レオンの太く逞しい腕が、私の腰を鷲掴みにする。私を壁に押しつけスカートの裾を捲り上げると、期待に濡れ始めるショーツが露わになった。彼の膝が割って入り、私の股間をグッと押し上げる。

「あ゛っ♡ だめぇ♡ そんなとこ、押し付けちゃ……!♡」

「ダメじゃないだろ? ココ、もうぐちょぐちょになってるじゃないか」

レオンの膝が動くたびに、ショーツ越しに伝わる濡れた感触と摩擦が、背筋を電流のように走らせた。

「僕のキスだけでこんなになるなんて……ローゼンブルク家の令嬢は淫乱なお嬢様だな」

罵られても否定できない。彼の膝によって押し広げられた私のおまんこからは、とろりとした蜜が溢れ出て、レースのショーツを濃く染めていくのが自分でもわかる。

「だって……だってぇ……! ♡レオンのせいじゃない……♡」

涙声で訴える私を見下ろし、レオンは低く嗤った。

「そうだな。責任は僕が取ろう」

結んだショーツの横紐を乱暴に引っ張られ、剥ぎ取られる。防御を失ったおまんこが、冷たい外気に晒された。レオンの指が無遠慮に割れ目に滑り込み、既に洪水のように濡れそぼったそこを、グチュリと音を立てて探る。

「はぁっ♡……んふぅ♡」

レオンの指先が、私の一番敏感な蕾を見つけるのは早かった。

「んん゛っ……!♡♡」

ぷっくりと膨らんだクリトリスを人差し指の腹で軽く押し潰されただけで、腰が砕けそうになる。彼の指は驚くほど繊細に動き、包皮の上から優しく、強く、そこを揉み潰す。

「あっ♡……ぁんっ♡……そこ……やぁ……♡」

抗議の声も、自分でも分かるくらい媚びるような甘さを帯びていた。

「嘘つきだな」

レオンが嘲るように囁く。その声は毒のように全身に回り、抵抗する意思を削いでいく。

「こんなにここを腫らして……欲しがってる」
「や……違っ……!」
「違う?本当に違うなら……耐えられるよな?」

レオンの指が止まりかける。ほんの一瞬の停止が、次の刺激を予感させて余計に疼かせる。彼の指がクリトリスの先端を捉え、まるで果実を丁寧に摘み取るように、ぐっと引っ張った。

「ふぐぅ……っ♡♡!!」

声にならない呻きが喉から絞り出される。レオンは楽しそうに指の腹でそこをクニクニと回し始めた。包皮越しでも鮮明に感じる摩擦。クリトリスが意思を持って喜んでいるかのように、ジワジワと固く凝縮していく。

「ほら……どんどん硬くなってきたぞ」

嘲笑混じりの声が耳朶を打つ。それと同時に、彼の中指が割れ目をなぞり、溢れ出した愛液を掬い取る。そしてそれを潤滑油代わりに、敏感な芽にくるくると円を描いて塗り込めた。

「あぁっ♡ やっ……♡ そこ……♡ ぐりぐり……♡」
「気持ち良いんだろ? 正直になれよ、ロザリン」

レオンは容赦なく追い詰めてくる。
指先の動きは巧妙で、押し潰すように力を込めたり、逆にそっと撫で上げたり、時には二本の指で挟み込むように刺激を与えたり。変化する刺激に合わせて、私の口からは浅ましい嬌声がひっきりなしに漏れる。

「はぁっ♡ あっ♡ あんっ♡ んん゛っ♡ だめそれぇ゛っ♡……そう、好きなの♡レオンの指でクリトリスくりくり潰されるの大好きなのぉ♡嘘ついてごめんなさい♡クリ好きな淫乱お嬢様でごめんなさぁい♡」
「ようやく正直になったな。じゃあご褒美だ」

レオンの親指と人差し指が、膨れ上がったクリトリスの包皮を剥く。それからたっぷりと愛液を掬い、剥き出しのクリトリスに塗りつけた。

にゅる゛っ!♡

「んほぉ゛っ!?♡♡」

にゅぐっ♡……にゅぐっ♡……にゅぐっ♡

「お゛っ♡……お゛っ♡……お゛っ♡……」

摘み取るかのように軽く挟まれ、そこを上下に擦られた。熱を持った神経塊が直接刺激され、腰の奥がビクンと跳ねる。

「はぉ゛っ!♡んっ!♡ん゛ぅっ♡!あ゛ぁっ♡!だめぇっ♡それ強すぎるのぉ゛♡!」

抵抗する言葉とは裏腹に、私は腰を前に突き出してしまっている。その動きを咎めるように、レオンの指が強く押し込まれた。

ぐにゅううぅっ!!♡

「ん゛お゛おぉぉっ!?♡」

鈍い衝撃に濁った声が飛び出す。壁に背を預けたまま、両足がガクガクと震え、支えてもらえなければ崩れ落ちそうだ。

「こんなに腰を振って……説得力ないな。ほら、もっと欲しいんだろう?」

嘲る声と共に、レオンの指先がほんの少しだけ力を緩める。そして今度はクリトリスの先端を二本の指の腹で激しく左右に揺さぶり始めた。

ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅく……♡♡

「ひっ……!あ゛あ゛ぁぁっ!♡それっ♡いやぁっ!♡感じすぎちゃうぅっ!♡」

神経の束が剥き出しにされるような鋭敏すぎる刺激に、私は髪を振り乱して悶えた。腰を引こうとしてもレオンの指は執拗に追いかけてきて、壁に押し留めながら執拗になぶり回す。
私のクリトリスはコリッコリに固くなり、熱い愛液が奥からドロリと溢れ出してレオンの手を濡らした。

「あっはは……凄いな。指が溶けそうだよ」

レオンが笑いながら囁き、私の耳朶を熱い息で湿らせる。

「君のここ、火傷しそうなほど熱くて……トロトロだ」
「い、言わないでぇ♡……そんなこと……♡」
「言わないわけがないだろ?」

彼は指の動きを止めないまま、私の耳元で囁く。声が直接脳に響いて思考を溶かす。

「この熱くて甘い蜜……全部僕のものだ」

嫉妬の滲む低い声に、下腹部がキュウッと締まるのを感じた。レオンはそれを見透かしたように、剥き出しのクリトリスをキュッ♡と摘まみ上げた。

「ん゛ひぃぃっ!?♡」

電流のような衝撃に背中が弓なりにしなる。摘ままれたまま、指先でコリコリと軽く捻られながら扱かれる。痛いはずなのに、その痛みすら快感に変換されていく。

コリュッ♡コリュッ♡コリュッ♡コリュッ♡
シコッ♡シコッ♡シコッ♡シコッ♡シコッ♡

「あ゛っ!♡あ゛っ!♡やだぁっ!♡それ……壊れちゃう……!♡クリ豆おかしくなるぅっ!♡♡」
「壊れてもいいだろ?」

レオンの声はぞくぞくするほど冷たく、それでいて熱い。

「どうせ僕しか知らない身体だ。この可愛い豆粒が僕の指だけでこんなに泣いてるんだからな」

レオンの指が離れた。ほっとしたのも束の間、今度は人差し指一本で、再び剥き出しになったクリトリスの根本から先端までを、一直線に素早くピンッ♡と弾かれた。

「ぃひっ!♡」

短い悲鳴とともに、腰がカクンと跳ねた。
続けて、二度、三度と連続して同じ場所をピンッ♡ピンッ♡ピンッ♡と弾かれる。指先が触れるたびに、灼けつくような快感が爆ぜる。

「ひっ♡ ひぃっ♡ やっ♡ らめぇっ♡ 弾くのだめなのぉっ♡ 敏感すぎるからぁっ♡!」

レオンは意地悪く笑うと、指の動きを更に速め、狙いを定めたように何度も弾く。その間隔が短くなり、連続した刺激が襲いかかる。

「ひうっ♡ ひぐぅっ♡ んひぃ゛ぃっ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛ぁぁぁーーーっ!!♡♡」

あまりの刺激に涙が溢れる。弾かれるたびに、おまんこからは透明な蜜がビュッ♡ビュッ♡と飛び散り、床を汚していく。

「凄いな……君は。指で弾いただけで潮を吹くのか」

レオンが感嘆するような、しかし支配者の愉悦に満ちた声で言う。

「普段の凛としたお嬢様の姿からは想像もできないな。僕だけが知ってる……いやらしいお嬢様だ」
「いやぁ……見ないで……♡ そんなこと言わないでぇ……♡」

羞恥に顔を背けようとした私を、レオンは許さない。顎を掴んで強引に正面を向かせ、蕩けきった表情を覗き込んでくる。

「見せろ、もっと。その蕩けた顔も、卑猥に震える身体も……全部、僕のものだ」

宣言すると同時に、レオンの指が再び蠢いた。指の腹で円を描くようにクリトリスを擦りあげる。

「んぉ゛っ♡ん゛おぉっ……!♡♡ 」

固定されて逃げられない状態で与えられる、的確すぎる愛撫。指の腹が滑るたびに、充血しきった敏感な神経が直接磨かれるような感覚。愛液が潤滑油となり、指の動きがますます滑らかになる。

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ やっ♡ そこ……♡気持ち良すぎるぅ……っ♡」

私は壁に爪を立てて耐えようとするけれど、快感は逃げ場を失って体内で暴れ狂う。

「だめ……っ♡ イく……っ♡ もうイッちゃう……♡ レオンの指で……クリトリスだけ弄られてイッちゃうのぉっ♡♡」

絶頂の予感に体全体が戦慄く。レオンは私の限界を見越して、クリトリスを撫でる指の動きを一層加速させた。

「イくっ♡イぐっ♡アクメきそう♡来るぅ♡♡」

全身を戦慄かせ、壁に立てた爪が白くなるほどの力で絶頂の予感に打ち震える私。レオンは私のその言葉を聞き届けると、口元に残酷なまでの笑みを浮かべた。そして――

「そうか。じゃあ……イけ」

その囁きとほぼ同時に、レオンは反対の手の長い指を私の濡れそぼった蜜口へとあてがった。クリトリスを刺激しながら、もう一方の指がまるで楔を打ち込むように容赦なく私の中へと潜り込んできたのだ。

ずぶうぅっ!♡♡

「ん゛お゛お゛ぉぉっ!!?♡♡」

クリトリスへの執拗な愛撫だけでも限界だったのに、突然加わった膣内の圧迫感。脳天まで貫くような衝撃に、濁った声が喉を突き破った。同時に、挿入された指が膣壁を擦り上げながらクリ裏へ到達する動きに合わせ、もう一方の指が再びクリトリスを根元からグリィッ♡と押し潰す。

「あ゛ぉっ!!あ゛ぁぁーーーーっ!!♡♡♡」

おまんこの外と中、二つの性感帯を同時に攻め立てられ、蓄積されていた快感が堰を切ったように爆発した。

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!!♡♡♡ い゛ぐっ♡ い゛ぐぅぅっ!!♡♡ イグイグイグッ♡……イグゥゥゥッ!!!♡♡♡」

ブシュッ!♡♡♡ビュビュッ!♡♡♡

私の意志とは関係なく、おまんこから熱い液体が迸り、礼拝堂の床を汚していく。

「イグゥッ!♡イグイグッ!♡♡イッでるぅーー!♡♡♡」

絶叫に近い喘ぎ声が夜の礼拝堂に響き渡る。膣内に深く埋まったレオンの指をギュウギュウと食い千切らんばかりに締め付け、体は陸に打ち上げられた魚のように激しく跳ね続けた。目の前が真っ白になり、何も考えられない。ただただ、暴力的なまでの快感の奔流に身を任せるしかなかった。

レオンは私の壮絶な絶頂を至近距離で見つめ、指先で感じる膣壁の痙攣を愉しむように、ほんの少しだけ指を抜き差ししてその感触を堪能する。

「すごいな……ロザリン♡僕の指だけで潮を吹き散らかしてイクなんて……本当にいやらしい♡♡」
「はぁ゛ーっ♡はぁ゛ーっ♡はぁーっ♡ ひぅ……♡ れお……ん…っ♡ いま、まだ……だめ♡♡……触っちゃ……」

ようやく絶頂の波が引き始め、荒い呼吸を繰り返す私の懇願など聞こえないかのように、レオンは蜜で濡れた指先で、再び充血しきったクリトリスをピンッ♡と軽く弾いた。

「ぴっ!?♡」

絶頂後の鋭敏すぎる身体には、その些細な刺激でさえ電撃のように響く。

「ん゛ん゛っ……♡ もぉ……許してぇ……♡」

涙と汗でぐしゃぐしゃになった顔で懇願する私を見下ろし、レオンは満足そうに低く笑うと、ようやく膣内から指を引き抜いた。ぬるりと糸を引く指先を見せつけながら。

「安心しろよ、ロザリン。まだ始まったばかりだ」

彼はそう告げると、力の抜けた私にドレスの裾を握らせる。私は壁に寄りかかりながら必死で手に力を込めた。

「さぁ、もっとよく見せてもらおうか」

レオンが私の両太ももを押さえ、ぐいと左右に大きく開かせた。がに股で腰を突き出すような格好になる。先程の絶頂で愛液と潮でグチョグチョに濡れたおまんこが、冷たい夜気とレオンの熱い視線に晒された。

「やっ……! だめぇ……見ないでぇ……♡」

弱々しい抵抗は虚しく、レオンの顔が私のおまんこへと近づいてくる。彼の吐息が敏感な部分にかかり、それだけで腰がピクンと震えた。

「ふふ……すごいな、ロザリンのおまんこ♡いやらしくヒクヒクしてる」

レオンの低い囁きが、直接クリトリスに響くようだ。そして次の瞬間――。

「はあ゛んっ!?♡♡」

熱く柔らかいものが、濡れそぼった割れ目をゆっくりと縦になぞり上げた。レオンの舌だ。最初は探るように、優しく表面を舐め取っていく。

「れろぉ……んちゅ……はぁ……甘いぞ、ロザリン……♡」

舌先が陰唇の間を潜り抜け、剥き出しになったクリトリスを避けるように周囲をくるくると舐め回す。もどかしい。もっと直接的な刺激が欲しくて、私の腰は知らず知らずのうちにレオンの舌を追いかけるように前後に揺れてしまう。

「あんっ……♡ あっ……♡ そんな……♡ ふちばっかりぃ……♡」

焦れた声が漏れる。その様子を楽しむように、レオンの口角が吊り上がったのが見えた。

「そうか。ここが寂しいんだな?」

宣告と同時に、彼の舌が一点集中した。

にゅりぃ゛ッ!♡♡

分厚い舌が、充血しきったクリトリスを下から上へと勢いよく舐め上げた。

「ん゛お゛ぉっ!?♡♡」

鋭い衝撃に背中が仰け反る。続いて、同じ箇所を何度も何度も往復するように執拗に舐められる。

れろぉっ♡ぬちゅっ♡れろれろれろぉ♡♡

「ひぃっ!♡あ゛っ!♡あ゛っ!♡それぇっ!♡激しすぎっ!♡♡ れおんの舌、熱くてぇ……壊れちゃうぅ゛っ!♡♡♡」

私はドレスの裾を握りしめ、髪を振り乱して悶絶する。先程までの絶頂で過敏になっている神経に、直接的な刺激は拷問にも近い快楽となって襲いかかる。

レオンは容赦しない。今度はクリトリスを丸ごと口に含み、唇で優しく吸い上げながら、口内で巧みな舌技を披露し始めた。

ぢゅうぅぅっ♡ ぢゅぱっ♡ぢゅぱっ♡
ぺろぺろ……♡るろるろるろ……♡
ぢゅちゅ!♡♡ぢゅちゅ!♡♡ぢゅう゛ぅっ♡♡♡

「あ゛ーっ!♡ 吸われるぅぅっ!♡ だめ゛っ!♡♡またすぐイッちゃうからぁぁっ!♡♡♡」

唇が離れたかと思うと、今度は舌先を尖らせ、尿道口の周りをチロチロと小刻みに舐められる。くすぐったさの中に確かな快感が混じり、腰が勝手にモゾモゾと動いてしまう。

「お゛っ♡……んほっ♡……んっ♡……ふぅっ♡ そこ、だめ……なんか変な感じぃ……♡」

今度はレオンの舌が奥へ進み、膣口を探るように浅く挿入される。同時に、再びクリトリスを親指の腹でグリグリと押し潰す動きが加わった。

「ん゛ん゛ん゛っ!!♡ 両方一緒はぁっ!!♡ ♡狂っちゃうぅぅっ!!♡♡♡」

私は半狂乱になって叫んだ。外からの直接的な刺激と内からの圧迫感、二種類の異なる快感が体内で爆発し、理性が焼き切れそうになる。秘部からは新たに湧き出した蜜が止めどなく溢れ、レオンの口元を濡らし、床に滴り落ちていく。

「すごい量だな……♡ 僕の口で犯されて感じてるのか?」
「やぁっ!♡そんなこと……言わないでぇっ!♡」

羞恥に顔が燃えるように熱い。けれど、レオンの言葉責めが私をさらに昂ぶらせているのも事実だった。

レオンは満足げに笑うと、再びクリトリスを口に含み、先程よりも強く、ねっとりと舐めしゃぶり始めた。舌全体を使って押し潰すようにしながら、小刻みに震わせる。

じゅるるるるっ!♡
じゅぶっ!♡じゅぶっ!♡じゅぶっ!♡
れろれろぉっ!♡れろれろれろぉっ!♡

「あ゛っ!あ゛ぁーーーっ!!♡ それイイッ!♡ イッちゃうぅっ!!♡ レオンの口で……舌で……クリトリス犯されてまたイクのぉぉぉっ!!♡♡♡」

絶叫とともに、私は再び絶頂へと押し上げられた。全身がガクガクと痙攣し、おまんこからはブシュッ!♡ブシュッ!♡と断続的に潮が噴き出し、レオンの顔や床を汚していく。

「んあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁっ!!♡♡♡ い゛ぐぅぅぅっ!!♡♡♡」

頭の中が真っ白になり、何も考えられない。ただひたすらに襲い来る快感の波に飲み込まれ、折れそうになる膝をガクガクと揺らしながら、レオンの顔に痙攣するおまんこを押し付けてしまう。

レオンは最後の一滴まで搾り取るように、クリトリスをぢゅぅぅっ♡♡と強く吸い上げると、ようやく口を離した。彼の唇は私の愛液と潮でテラテラと光り、満足げに歪んでいる。

「はぁ……♡ はぁ……♡ れお……ん…っ♡ もう……無理……♡」

力尽き、がに股に脚を開いたままおまんこを見せつけるように座り込んで、壁にぐったりと背を預ける私。

「まだだよ、ロザリン」

彼の声は熱を孕み、欲望で濡れている。
レオンは私を横抱きに抱え上げ、祭壇のある方へ進んだ。

「君が僕を求めなくなるまで……何度でもイカせてやるからな」

祭壇に私を寝かせると、彼は自身の前を寛げ、硬くそそり立つ屹立を取り出した。

祭壇を照らすわずかな月光を反射して、その大きさと猛々しさが際立つ。赤黒く血管が浮き出たおちんぽは、先端から透明な雫を滴らせ、今にもはち切れんばかりに脈打っている。何度も夢に見た……いや、現実でも何度も受け入れたはずのその存在が、今は凶器のように見えた。

「ロザリン……君が欲しくて、こんなになってる」

レオンが熱っぽい声で囁く。その声に含まれる獣性に、私の下腹部が甘く疼いた。
彼は私の脚を両手で掴み、ゆっくりと持ち上げる。神に捧げられた供物ように私はじっとして、彼の剛直の先端が私の濡れそぼったおまんこにあてがわれたのを見ていた。

「あっ……♡」

亀頭が肉ビラを掻き分け、割れ目に沿ってぬるりと滑る。挿入を予感させるその感覚だけで、奥から新たな蜜がじわりと滲み出るのが自分でもわかった。
レオンが低く唸るように言った。

「挿れるぞ……ロザリン……ッ!♡」

その言葉が終わるか終わらないかのうちに、彼はおまんこの奥を一気に突き上げた。

「ーーお゛ほぉぉぉっ!!?♡♡♡」

脳天を突き抜けるような衝撃。指とは比べ物にならない質量と熱が、一息に最奥まで押し込まれる。内臓を押し上げられるような圧迫感と、それ以上の強烈な快感が背筋を駆け巡った。

「お゛っ♡……おほぉ゛っ♡…… きたぁっ♡ レオンのおちんぽ……奥まで来てるぅっ♡」

待ち望んでいたモノが与えられた充足感。思わず淫らな言葉が口から飛び出す。レオンは私の腰を固定したまま、ぐりぐりと腰を押し付け、最奥を圧迫する。

「ん゛ん゛っ!♡ 奥ぅっ!♡ 子宮に当たってるぅ゛っ!♡」
「ああ……すごいな……君のおまんこが僕のチンポをぎゅうぎゅう締め付けて……離さないみたいだ」

レオンは恍惚とした声で言うと、ゆっくりと抽挿を開始した。

ずりゅううぅ……♡ぐちゅううぅぅ……♡

ズルリと引き抜かれる感覚、そして再び奥まで埋め尽くされる充足感。その繰り返しに、私の思考は溶けていく。

「あ゛っ♡あ゛っ♡ いい゛っ♡ レオンのおちんぽ……気持ちいいのぉ♡」

理性など吹き飛んでしまった。ただ本能のままに腰が動き、彼の律動に合わせて膣壁が収縮する。結合部からは、グチュッ♡グチャッ♡という粘着質な音が鳴り響き、私たちの吐息と喘ぎ声だけが廃れた礼拝堂に反響する。

肌と肌がぶつかる乾いた音が、静まり返った礼拝堂に響き渡る。祭壇の上で行われる行為の背徳感が、私の理性の最後の糸を焼き切った。

「あ あっ♡ だめ……っ♡ こんなの……いけないのにぃ……っ♡」

神聖な祈りの場であるはずの祭壇の上で、獅子の家と薔薇の家の宿敵同士が絡み合い、互いを求め合う。禁断の情事を重ねているという事実が、余計に快感を増幅させる。

「ふふ……何がいけないんだ?君のここは、こんなに悦んで僕を受け入れてるじゃないか」

レオンは嘲るように笑いながら、さらに奥深くへと剛直を打ち付ける。ズンッ♡という衝撃が子宮を直接揺さぶる。

「ひぃっ!♡ だってぇ……ここは……神様が見守る場所なのにぃっ♡ 私たち……こんなことしちゃダメなの……っ♡」

涙目になりながらも、私の腰はレオンの動きに合わせて貪欲に前後する。清廉であるべき場所で感じる背徳の快楽が、全身を駆け巡る。

「だからこそ……たまらないんじゃないか?」

レオンの声は低く、危険な色香を孕んでいる。

「君が神聖な場所で、僕との淫らな交わりに溺れてる。その顔も、声も、全部僕だけのものだ。最高の気分だよ」
「やぁ……っ♡ そんな……言い方……っ♡」
「神に祈るための場所で、君は僕に祈っているんだろう?この快感を与えてくれることに」
「ちがっ……ん゛お゛おぉっ!?♡」

否定しようとした言葉は、レオンがクリトリスを親指でグリッと押し潰したことで遮られた。膣内と外側、二つの性感帯を同時に攻め立てられ、全身が痙攣する。

「ん゛ん゛っ!♡ 一緒に触ったらぁ……っ♡あ゛っ!♡あ゛っ!♡またイくのぉっ!♡ レオンのおちんぽで……おまんこ犯されて……イクぅぅっ!♡♡んおおぉぉ゛っ!!♡♡♡」

背筋を仰け反らせ、全身を震わせて達した私を、レオンは満足そうに見下ろす。そして、絶頂の最中にある私の膣内へ、彼は容赦なく再び肉棒を突き立て始めた。

パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡

「や゛ぁっ!?♡ 今イッでるからぁっ!♡♡ 動いちゃだめぇっ!♡♡♡」

懇願する声は聞き入れられず、レオンの腰使いはむしろ激しさを増していく。ゴリゴリと膣壁を擦り上げ、最奥を穿つような抽挿。祭壇がギシギシと軋む音すらも、今の私には媚薬にしかならない。

「君が何度イッても……僕はまだまだこれからだ。君が僕だけのものだって……たっぷり教え込んでやる」

耳元で囁かれた言葉に、下腹部が甘く疼いた。神に見捨てられてもいい。ただ今は、レオンだけを感じていたい。その欲望に身を任せ、私は再び彼の腰に脚を絡め、自ら快楽の淵へと堕ちていく。

「んぉ゛っ!♡んぉ゛っ!♡おほっ♡!おぉ゛っ!♡」

パチュン!♡パチュン!♡パチュン!♡

肌と肌がぶつかる音が、祭壇を中心に礼拝堂全体に反響する。レオンの腰の動きは、もはや遠慮も計算もない。純粋な欲望に突き動かされた獣のような律動だった。

「ロザリン……っ!出すぞ……!このまま……っ!」

レオンの声が切羽詰まったように掠れている。彼もまた限界が近いのだろう。その言葉に、私の子宮がキゥュン♡と疼いた。熱いものがお腹の奥底から湧き上がってくるのを感じる。それは危機感であり、同時に抗いがたい期待感でもあった。

その時だった。

「ロザリエッタお嬢様!どちらですか!?会場にお戻りください!」

礼拝堂の外から鋭い女性の声が響いた。侍女のエルザだ。私の不在に気づいて探しに来たのだろう。

まずい。見つかれば、この禁断の逢瀬は終わりだ。家同士の戦争になりかねない。

「レ、レオン……!」
「……ちっ」

レオンが小さく舌打ちした。その目には一瞬焦りが走ったが、すぐに冷静さを取り戻す。

「……こっちだ」

彼は繋がったまま私を持ち上げると、祭壇の下へと素早く身を隠した。石造りの冷たい床が背中に当たる。レオンが覆い被さり、胸板に私の顔を押さえ付ける形になると、心臓の鼓動が早鐘のように伝わってきた。結合したままの下半身は熱を持ち、微かに彼の雄がピクリと動くのを感じる。

「お嬢様!ロザリエッタお嬢様!どちらにいらっしゃいますか!?」

エルザの声は確実にこちらへ近づいてくる。

「……」

私たちは息を殺し、ただじっと身を寄せ合う。
しかし――

「んんっ……!♡」

密着したせいで、レオンのモノが私の膣壁の別の場所を強く抉ってしまった。思わず漏れた小さな呻き声は、レオンの胸板に塞がれて消える。

「お嬢様……?」

エルザの声とともに扉が開く音がする。エルザはとうとう礼拝堂に入ってきて、辺りをカンテラで照らし始めた。その光が祭壇のすぐ近くを通過していく。

「……っ!」

見つかるかもしれないという恐怖、すぐ近くに人がいるという異常なシチュエーションに、私の膣は無意識にギュッ♡とレオンを締め付けた。それに応えるように、彼の雄もビクン♡と震える。

(だめ……こんな状況で……♡)

頭では理解しているのに、体は裏切る。緊張と興奮がないまぜになり、奥底から新たな蜜がトロリ♡と溢れ出すのを感じた。
レオンもまた、私の変化を感じ取ったのだろう。ゆっくりと、本当にゆっくりと腰を動かし始めた。奥を捏ね回すような、深くねっとりとした動き。

ぐにゅうぅ……♡ぐにゅううぅ……♡

「んっ……!♡くっ……!♡」

声を殺すために唇を噛み締める。レオンの動きは緩慢だが、的確に私の弱点を押し潰してくる。エルザがすぐそこにいるという事実が、スパイスとなって快感をさらに高めていた。

「ここにはいないのかしら……?」

エルザが疑わしげに呟きながら、再び祭壇の方へカンテラの光を向ける。心臓が飛び出しそうだ。

そのとき、レオンが私の耳元に唇を寄せた。

「ロザリン……もう我慢できない」

その囁きは熱く湿っていて、欲情を隠そうともしていない。低く掠れた声が鼓膜を震わせ、それだけで達してしまいそうになる。

(ダメ♡……そんなこと言わないで♡……声が……漏れちゃうぅ……♡)

私が恐怖と期待に身を震わせたその刹那ーー

「んむ゛ぅっ!?♡♡♡」

レオンは私の唇を自分のそれで強引に塞いだ。同時に今までの緩慢な動きをやめ、短く鋭いストロークでピストンを始める。極力音を立てない動きだが、それでもわずかな水音を感じてしまう。

(やっ……!♡バレちゃう……!♡見つかっちゃう……!♡)

抗議の声は全てレオンの口内に吸い込まれた。代わりに、喉の奥から

「ん゛ぅっ!♡ん゛ん゛ーーっ!!♡」

という濁った呻き声が漏れる。口を塞がれているのに、どうやっても抑えきれない。

「やっぱりいないわね……」

エルザの声が遠ざかっていく。彼女は諦めて引き返していくようだ。
扉の閉まる音。その安堵感と同時に、レオンの動きがさらに激しさを増した。もう何も抑える必要はないと言わんばかりに。

「ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーっ!!♡♡♡」

ディープキスで口を塞がれたまま、私は背を仰け反らせて絶頂へと押し上げられた。膣壁が激しく収縮し、レオンのおちんぽを食い千切らんばかりに締め付ける。

「ロザリン……っ!♡♡出すぞ……っ!♡♡♡」

レオンも限界だった。呻き声と共に、彼の熱い塊が私の中で大きく脈動した。

ーードクンッ!♡♡♡
ーービュルルルッ!!♡♡♡♡♡

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーっ!!!♡♡♡♡♡」

口が解放され、抑えきれない嬌声が迸る。熱い飛沫が子宮口を直撃し、焼けるような快感が全身を駆け巡った。背筋を電流が走り抜け、頭の中が真っ白になる。足先までピィーンッ♡と伸び切り、全身が激しく痙攣した。

「くぅ……っ!♡金玉にある子種全部、受け止めろ……ロザリン!♡♡♡」

レオンは、何度も何度も腰を付き入れながら射精する。

ビュルルッ!♡♡ビュルルルッ!!♡♡♡
ビュクッ!♡ビュブッ!♡♡ビュブルッ!♡♡♡

「ひぐぅっ♡ あ゛ぁっ♡ またイクぅぅっ♡ れおんのザーメン♡ 子宮に当たってるぅっ♡♡お゛ぉっ♡お゛ほっ♡♡ん゛ほぉっ♡♡♡ダメなのにぃ♡♡精子にイかされるぅぅっ♡♡♡」

絶頂の波が何度も押し寄せ、意識が飛びかける。もう自分が何を言っているのか分からなくなった。

レオンは最後の一滴まで搾り出すように腰を押し付け、ゆっくりと私の中から引き抜いた。栓が抜けたおまんこは、ぽっかり口を開けて、ヒクンッ♡ヒクンッ♡と余韻に震えている。

「はぁ……♡はぁ……♡れおん……っ♡」

力尽きた私を、レオンはしっかりと抱きしめてくれた。彼の荒い呼吸と汗ばんだ肌に心地よさを感じながら、私は奥に出された精液が零れないようにおまんこをキュウンッ!♡と締めた。

* * *

会場に戻る道をレオンが私の腰を抱くようにして支えながら、慎重に歩を進める。

「……足元がおぼつかないようだな、薔薇の家のお嬢様」

冷ややかな声が降ってくる。先ほどまで熱い息を吹きかけてきた同じ唇とは思えないほどだ。

「ご心配には及びませんわ、獅子の家の方」

私も負けじと平静を装う。
二人で見つめ合い、ふふっと笑い合って軽いキスをした。

大広間のバルコニーが見えてくると、煌びやかな光と喧騒が漏れ出している。

「さて、と」

レオンが立ち止まり、私の耳元に唇を寄せた。吐息がくすぐったい。

「お互い、また敵同士に戻る時間だな」

低い声には微かな未練が混じっているような気がした。私も頷く。

「当然ですわ。貴方のような方と慣れ合うつもりなど毛頭ございません」

精一杯の強がりを込めて言い放ち、バルコニーへと続く小路を先に進んだ。
階段を上ると、賑やかな音楽と人々のざわめきが一気に押し寄せてくる。

「まぁ、ロザリエッタ様!探しましたのよ!」

すぐに馴染みの令嬢たちが駆け寄ってくる。彼女たちは私の顔色が少し悪いことに気づいたのか、心配そうに眉を寄せた。

「どうかなさいました?お顔が赤いようですけれど……」
「いいえ、大丈夫ですわ。少し夜風に当たり過ぎたかもしれませんね」

私は完璧な笑顔を作り、優雅に答えた。

「レオナルド様も戻られましたわね」

別の令嬢が話題を変えた。その名前に心臓がドキンと跳ねる。

「ええ……どこかで野良猫でも追い回していたのでしょうね」

嫌味を込めて返すと、令嬢たちはクスクス笑った。レオンは少し離れた場所で別の貴族たちと談笑している。

キュウン♡と下腹部が疼く。さっきまで彼を受け入れていた場所が、まだ彼の形を覚えているかのように熱を持つ。

(あ……♡)

中を意識した途端、どろり♡と熱いものがショーツに溢れ出た。

(レオンの、精液が……♡)

粘度の高いそれはショーツに染み込まず、まだ熱を持つ媚肉に纏わり付いた。
ぬるつく精液は歩くたびに、ぬるん♡ぬるん♡と敏感な肉ヒダとクリトリスを擦り、快感の熾火を焚き付ける。

(んほぉ♡……ザーメン愛撫、気持ちい゛いぃ♡♡)

私は扇子で顔を隠して快感に浸った。
宿敵の熱い愛の名残は、その夜私を何度も何度も甘いアクメへといざなうのだった。





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