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ゴー・トゥ・ソウズ
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トッ…トッ…
騒がしい街中をただ独りで歩く。
叫豆「うるさい…!」
叫豆は、奏豆の病んでいる時期に開発されたアンドロイド。なので、感情はマイナスな事しかない。
叫豆はVtuberとして活動しており、歌枠でよく配信している。
トットットッ…
早く奏豆の城に行かなきゃ。
奏豆を待たせてしまう。今日はわざわざ奏豆を呼んでいるのに。
足を早めて、ドウジ駅に向かった。
~~~~30分後~~~~
叫豆の目の前に、一つの大きく聳え立つ城が建っていた。
叫豆「でっけぇ…あいつどんな暮らししてんだか…」
なんだかんだで、奏豆の城に来るのは初めてだ。
奏豆は豆の国の王子。
王子といいつつも実は隠れてYouTuberをしているが、中々人気が上がる様子は無い。
自分の家は城だけど、殆どの時間を外で過ごす、完全アウトドア派だ。
ギィィ…
大きな音を立てて叫豆の3倍はあろうドアが開いた。
奏豆「ようこそ~!俺の大きな城へ~!」
叫豆「はいはい。そういうのいいから。」
奏豆「えぇ?何か今日冷たくね?」
叫豆「はぁ…いつものことだ。」
奏豆(え、それ自分で言っちゃうの…?)
奏豆は早速、城の部屋を案内していった。
城にある部屋の数は何と100超え!
びっくりするほどデカい城だ。
叫豆「…多すぎだろ。どんだけデケェんだよこの城」
奏豆「でしょ~?まぁ俺はほとんど城にいないんだけどね!外で遊んでる方が絶対楽しいじゃん!?そうだよね!?」
叫豆「俺はインドア派だけどな。」
奏豆「ちぇっ、つまんないの~。」
~~客間にて~~
奏豆「それで、今日はどうしたの?」
叫豆「いやぁ…それが、またジンジャ達が増えてんだよ。多分お前んとこの配信にもいるだろ?"hibo_03"とかいう奴。」
奏豆「うっ…常連さんだね…。結構良い人だと思ってたんだけどなぁー。またヤバくなってきそうだね。」
ジンジャ。いつも叫豆の配信に集っては叫豆の悪口を言って奏豆の配信へと帰る集団だ。
ジンジャは基本的に奏豆を神の様に信仰しており、叫豆を奏豆のパクリとしか見ていない。
奏豆「そういえば、ヴィーンに計算してもら ったんだ。俺のリスナーのジンジャの比率。すると、驚いたことに五分五分だったんだよ。」
叫豆「ヴィーン?ヴィーンって誰だ?」
奏豆「あっ…ごめん気にしないで。」
叫豆「あっごめん…。でもいっその事やっぱり俺がお前のアンドロイドだってことを公表…」
奏豆「ダメだ。それをすると政府にバレるだろ?まだアンドロイドプロジェクトは誰にも言っちゃいけないんだ。もうジンジャのことはほっとくしかない。俺はそう思うけど?」
叫豆「…そうだな。わかった、どうにかしてみるよ。じゃあな。」
奏豆「え、待って、この話をするためだけにここに来たの!?泊まっていかないの!?」
叫豆「はぁ!?んなわけねぇだろ!もう帰るからな!」
バタン!
奏豆「ふぅ…またジンジャか…大変なことになって来そうだなぁ…。」
騒がしい街中をただ独りで歩く。
叫豆「うるさい…!」
叫豆は、奏豆の病んでいる時期に開発されたアンドロイド。なので、感情はマイナスな事しかない。
叫豆はVtuberとして活動しており、歌枠でよく配信している。
トットットッ…
早く奏豆の城に行かなきゃ。
奏豆を待たせてしまう。今日はわざわざ奏豆を呼んでいるのに。
足を早めて、ドウジ駅に向かった。
~~~~30分後~~~~
叫豆の目の前に、一つの大きく聳え立つ城が建っていた。
叫豆「でっけぇ…あいつどんな暮らししてんだか…」
なんだかんだで、奏豆の城に来るのは初めてだ。
奏豆は豆の国の王子。
王子といいつつも実は隠れてYouTuberをしているが、中々人気が上がる様子は無い。
自分の家は城だけど、殆どの時間を外で過ごす、完全アウトドア派だ。
ギィィ…
大きな音を立てて叫豆の3倍はあろうドアが開いた。
奏豆「ようこそ~!俺の大きな城へ~!」
叫豆「はいはい。そういうのいいから。」
奏豆「えぇ?何か今日冷たくね?」
叫豆「はぁ…いつものことだ。」
奏豆(え、それ自分で言っちゃうの…?)
奏豆は早速、城の部屋を案内していった。
城にある部屋の数は何と100超え!
びっくりするほどデカい城だ。
叫豆「…多すぎだろ。どんだけデケェんだよこの城」
奏豆「でしょ~?まぁ俺はほとんど城にいないんだけどね!外で遊んでる方が絶対楽しいじゃん!?そうだよね!?」
叫豆「俺はインドア派だけどな。」
奏豆「ちぇっ、つまんないの~。」
~~客間にて~~
奏豆「それで、今日はどうしたの?」
叫豆「いやぁ…それが、またジンジャ達が増えてんだよ。多分お前んとこの配信にもいるだろ?"hibo_03"とかいう奴。」
奏豆「うっ…常連さんだね…。結構良い人だと思ってたんだけどなぁー。またヤバくなってきそうだね。」
ジンジャ。いつも叫豆の配信に集っては叫豆の悪口を言って奏豆の配信へと帰る集団だ。
ジンジャは基本的に奏豆を神の様に信仰しており、叫豆を奏豆のパクリとしか見ていない。
奏豆「そういえば、ヴィーンに計算してもら ったんだ。俺のリスナーのジンジャの比率。すると、驚いたことに五分五分だったんだよ。」
叫豆「ヴィーン?ヴィーンって誰だ?」
奏豆「あっ…ごめん気にしないで。」
叫豆「あっごめん…。でもいっその事やっぱり俺がお前のアンドロイドだってことを公表…」
奏豆「ダメだ。それをすると政府にバレるだろ?まだアンドロイドプロジェクトは誰にも言っちゃいけないんだ。もうジンジャのことはほっとくしかない。俺はそう思うけど?」
叫豆「…そうだな。わかった、どうにかしてみるよ。じゃあな。」
奏豆「え、待って、この話をするためだけにここに来たの!?泊まっていかないの!?」
叫豆「はぁ!?んなわけねぇだろ!もう帰るからな!」
バタン!
奏豆「ふぅ…またジンジャか…大変なことになって来そうだなぁ…。」
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