愛をしらない番を愛したい竜〜竜は番を自分色に染めたい〜

kimagure ya

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自覚…からの異変

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 竜の背中に乗った 白い少女の姿は 今の自分にそっくりだった

 改めて自分が番なのだな…と認識する

 あれほど否定した自分が番という事実…今はアッシュの隣に立つ番は自分以外は嫌だと思う


 アッシュのことは好きなのだと思う…
 
アッシュの声が好き、リリーラの頭を撫でる手も好き、リリーラに向ける笑顔も好きだ


 しばらくアッシュと離れてみて やっと自分の気持ちに気づく
 
 この気持ちをアッシュに伝えたい…多分アッシュが今1番求めている言葉だ…
 アッシュは リリーラの大好きな笑顔で この言葉を受け入れてくれるだろう…


 アッシュの元に行きたい…行くことは叶わないかもしれない…
 うまれてはじめてラブレターを書こうかしらと 思い、リリーラは立ち上がる

 その瞬間 胸に激痛が走り、リリーラは意識を失い 倒れてしまった


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 
 国々の王から近況報告を聞いている時に リリーラが倒れたという エイラーからの報告をうけた

 

一瞬で アッシュの顔が変わる
「なに‼︎リリーラが?」
「はい、アンナより先ほど リリーラ様が倒れられたと報告を受けました
 意識が戻らないとのことです」
「エイラー あとは頼む‼︎」
 アッシュは 青い光に包まれ一瞬で姿を消した
 
「リリーラ!大丈夫か?」
 アッシュが部屋に飛び込んできた
 ベッドにリリーラは寝かされ、その側でアンナがアッシュにむかって頭を下げる
「アッシュ様…申し訳ございません…」
「謝罪はいい、リリーラの様子は!なぜこうなった?」
 アッシュはベットに近づき、リリーラの手をぎゅっと握る
 最後にあった時より顔が青白い見える
「アッシュ様が出かけられてなら、お寂しかったようで…気分転換に読書をすすめてみました
 図書館にお連れしまして、お茶の準備をする為 少し場を離れました…
 その間に倒れられたようで…
 私の責任です…
 私が あの場から離れなければ…」
 アンナが体を震わせながら 啜り泣く。
  

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今日は22時にUPいたします
よろしくお願いします
 
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