愛をしらない番を愛したい竜〜竜は番を自分色に染めたい〜

kimagure ya

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2度目の挨拶

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「リリーラ様 こんにちは‼︎セピアと申します」
 セピアはリリーラと初めて会った時と同じように流れるようなカーテシーを見せる


 目覚めて2日後、セピアはベッドの上のリリーラと対面した

「こんにちは セピア様
 リリーラと申します
 はじめまして…ではないのですよね」

「えぇ…いつも一緒に紅茶を飲んで楽しく過ごさせていただいていました
 目覚めたと聞いて、またお会いできるのも楽しみにしていたんですよ」
 セピアはニッコリ笑う

「あら、そうそう リリーラ様に会いたいと ずっとないていましたお友達がいるんですよ
 入っていただいてももよろしいですか?」
 少し考えて リリーラは「はい」と頷く

 リリーラの了承を得て、セピアが部屋のドアを開ける
「ニャー」尻尾をふさふさ振りながらお友達と呼ばれたティアラが入ってくる
「あら…お友達って猫の事だったんですね」
 リリーラはほっとしたように笑う

「えぇ この子ティアラと言うんですけどね、リリーラ様に会えなくなって ドアの外で毎日寂しそうに鳴いていたんです」
 ティアラはベットにピョンと飛び乗ると ティアラに甘えるように擦り寄る


「ティアラはリリーラ様に撫でられるのが 本当に好きで…首の下を撫でられるのが好きなんですよ」

 セピアに言われたようにティアラを撫でてみる


 ティアラはゴロゴロと喉をならし、リリーラに甘える
「可愛いですね…ティアラ…
 また仲良くしてくださいね」
 しばらくして ティアラは満足したように部屋から尻尾を振りながら出ていった




さて、どこから話をはじめましょうか?」
 ティアラのおかげでリリーラの緊張が和らぎ、話を進めやすくなった

「リリーラ様は私に何か聞きたいことはありますか?」
 少し悩んで リリーラはセピアに質問する
「えっ…とセピア様はアッシュ様の奥様なんですか?」

 予想外の質問にセピアは驚いて つい笑ってしまう

「私と…アッシュ様が?
 違いますよ  ふふ
 アッシュ様には ちゃんと愛してらっしゃる方がいるんですよ」
「セピア様はお綺麗ですし、アッシュ様の奥様だと思ってました…
 奥様がいるなら 私がいたらご迷惑かなと…思いまして…」

「アッシュ様がリリーラ様を迷惑に思われることなんて絶対ないですからね‼︎
 それに私には一応夫がいるんですよ
 子供もいるんです 今度遊んでくださいね」

 リリーラを安心させるように優しくセピアは話す

「ご結婚をされているんですね
 では…
 私が忘れてしまった記憶について教えていただけますか?」

 セピアはまず番について話始めた

♫♫♫♫♫
今日もご覧いただきありがとうございます
明日23時のUPになります

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