11 / 31
11 完全言語理解を理解した
しおりを挟む
翌日、ウィルーシャは意気揚々とセラとカールが作った野菜を持ってカフェの仕事に向かった。
ハンカチをフリフリして見送ったよ。ハンカチを振るのってなんの意味があるのかなぁ?
カフェでは野菜の味でびっくり、料理の味でびっくり、魔法でマヨネーズをかき回せる事にびっくりと、3回は驚いてくれるでしょう。
そして私はというと、品種改良した種を使って父親と種まきをしている。
「大きくなぁれー♪」
「美味しくなぁれー♪」
ふんふーん♪と2人で謎の歌を歌いながら楽しく農作業中です。
ルー兄によると、従来の種より少し早めに収穫が出来るようになるみたい。
でもここは直ぐにでも試してみたい。結果がすぐに知りたいタイプなんです。
前世でも推理小説を読んでいて、犯人は誰なのか気になった瞬間、速攻でラストの犯人を見に行ったよね。
賛同してくれる人は少なかったけど、意外と一定数は私と同じことをしている人は居たんだよ。
もちろん読み進めてジワジワ犯人が分かるのが醍醐味の推理小説なのは頭では分かっているが、気になるものは気になる。結果が見られる場所に書いてあるなら見たいのよ。前後編の小説と知らずに買って読んだら、ムキーッてなって速攻で後編買うとかね。
話がそれてしまったわ。
そう、それで私には魔法が使えるので、緑進魔法?植物の成長を促す魔法を創造魔法で作って、この種がちゃんと美味しい野菜になるのかを調べなければ気が済まないのです。
そして更に出来た種を成長させて、永久的に美味しい野菜になるのかも検証出来たらなと思います。
ルー兄もここまでの検証はしてないからね。
パパンも一緒に植えてるけど、今世の家族は私のやらかしに激甘な事も昨日の料理で判明しました。
なので遠慮なく魔法使っちゃいましょう。他の人には黙っててね!って言っといたんで。これで喋っちゃったら家出するかも…って脅したなんてそんな。
えーと、話を戻して、と。
スキル、創造魔法で緑進化魔法作成!
よし、リストに新しく載りました。
昨日の魔素の動かし方を思い出してゆっくりゆっくり魔力を練り上げる。
「お父さん、やるよー。見ててね!」
「頑張れセラ!」
「おっきくなぁれ~!」
種を植えた場所に手をかざして呪文を唱えると、ぴょこんと双葉が飛び出したかと思ったら、ワサワサワサワサとどんどん葉が成長し、ほんの1分程で立派なピーマンの出来上がり!
枝じゅうにたわわに実り、肉厚で色もこれまでより緑の濃いピーマンの出来に私は満足だ。ひとつだけピーマンをもいで、中の種を取り、また土に植える。
「おっきくなぁれ~!」
ぴょこん、ワサワサワサワサ~と同じようにピーマンが出来上がる。
見た目は同じ。色艶良し。肉厚も良し。
最初に作ったピーマンと、その種で作ったピーマンを食べ比べたいと思います。
「お父さんどうぞ~」
「凄いぞセラ!こんなグリンペパ見たことない!」
ピーマンはグリンペパって名前なのか。
こほん…では。
私の記憶が確かならば…。
カシュッ…シャクシャク。
紛れもなく日本産ピーマン!
ではもうひとつの方…。
カシュッ…シャクシャク。
紛れもなく同じピーマンである!!
ルー兄凄いよー出来てるよー!大成功だよー!
「うまい!旨いぞぉ!ほのかな甘みもあり口の中に溢れる水分!これは最早グリンペパじゃない!」
「イエーイ、ピーマン最高!」
「ぴーまん?」
あ、気分が乗ってピーマン言うてもうた。
「ぶ、ブランド名だよ!私とルー兄が作った野菜は他と違うでしょ?だから分かりやすくブランド名をつけたの!キャローは人参、ポテーはジャガイモ、グリンペパはピーマンってね!売る時に誰が作ったのかわかりやすいでしょ?」
ぜはぁぜはぁ…。焦って早口で捲し立てちゃったよ。
「そうか、名前を変えれば他と区別ができる…!セラ、ありがとう!父さんどうやって売り出そうか悩んでたんだ!ブランド名…セラ、野菜の名前を教えてくれ!新たな名前のな!」
パパン、それ何だか厨二臭い台詞ですぞ。
全部日本名にしちゃろ。
それから全ての野菜をパパンに教え、今日の納品に向かったパパンをハンカチフリフリで見送ったあと、もう一度畑に戻った私が見た光景は………。
子犬がピーマンを食べていました。
え、犬ってピーマン食べていいの??
真っ白というか白銀?の子犬が一心不乱にピーマンを貪っているんです。どうしたらいいでしょうか……。
ポケっとその光景を突っ立って見ていたら、子犬の方が私に気付いた。
「このやさいおいしいね!!ぼく、こんなのはじめてたべたよ!きみがそだてたの?」
「あ、うん。ルー兄…私の兄と一緒に作ったのよ」
…………………。
「「え?」」
子犬と私、同時に声を出す。
「「ええ!?」」
「ぼくのいってることわかるの!?」
「何で子犬の言葉がわかるの!?」
「ぼくいぬじゃないよー。ふぇんりるっていうりっぱなしゅぞくなんだよ!まちがえちゃだめ!」
「ふぇんりる…フェンリルか!」
北海道犬の子犬みたいな見た目でフェンリルかぁ。毛玉可愛い。
はっ!念願のもふもふ!?
「言葉が通じるのなんて二の次!いや、むしろ好都合!ねえ君、このピーマン気に入ったのならいつでも食べていいのよ。だからうちの子にならない?」
「うーん……いいよ!ちょうどひとりだちしたんだ、ぼく!おいしいごはんよろしくね!」
「やったぁぁぁ!いくらでも食べさせてあげるからね!」
もっふもふ!もっふもふ!
「じゃあぼくになまえをつけてよ!」
「あ、そうね…スヌーはどう?どっかの言葉で雪って意味だったはず」
「わあいいね!ゆきってなにかわからないけど!ぼくのなまえは、すぬー!」
スヌーが宣言した途端、2人に光が灯り、主従契約が成された。
「え、なに今の光?」
「けいやくかんりょうだよ!」
「けいやく…?契約か!」
「そういえばきみのなまえはなあに?」
「言ってなかったわね…私の名前はセラ。契約までするつもりじゃなかったけど……これからよろしくね」
「うん!で、なんで、せらはぼくのこえがきこえるの?ふつうはけいやくしないときこえないんだけどなぁ」
「ん~?……………あ?」
思い当たる節が……スキル一覧を目の前に出す。
スキル
完全言語理解
これかぁぁぁぁ!
なんか自称女神が「はあ、まあ大丈夫ですよ」なんて微妙な反応してたのはこれかぁぁぁぁ!
動物の声だけだよね…?声を出す又は鳴き声を出すものの全ての言葉を理解するなんてことある訳ないよねぇ……。
創造魔法で鑑定を作成!
完全言語理解を鑑定!
完全言語理解
→全ての生物の言葉を理解する事が出来る。
ただし、聞きたくない場合はオンオフの切り替えが出来る。
ただ今の状態はオンです。
あっぶねぇぇぇ!オフ!これからオフにします!
完全言語理解
→全ての生物の言葉を理解する事が出来る。
ただし、聞きたくない場合はオンオフの切り替えが出来る。
ただ今の状態はオフです。
怖っ。全ての生き物って虫も可って事でしょ?うるさくて眠れなくなるじゃない!
幸いなことに今のところは気が付かなかったけど…。
はあー…小町瀬良としての記憶が甦ってから自動オンにでもなったのか?
「せらー!こっちのやさいもたべていい?」
呑気な声でトマトを食べたがっているスヌー。
セラが思考している間に飽きたのか、畑を彷徨いて食べられる物を探していたみたいだ。
「いいよ~。それはトマトって言うの。甘くて美味しいよ~」
うーん、気が抜けた。
まあ過ぎたことは良いか。とりあえず帰ってきた家族にスヌーの事なんて説明しようかなー。
ハンカチをフリフリして見送ったよ。ハンカチを振るのってなんの意味があるのかなぁ?
カフェでは野菜の味でびっくり、料理の味でびっくり、魔法でマヨネーズをかき回せる事にびっくりと、3回は驚いてくれるでしょう。
そして私はというと、品種改良した種を使って父親と種まきをしている。
「大きくなぁれー♪」
「美味しくなぁれー♪」
ふんふーん♪と2人で謎の歌を歌いながら楽しく農作業中です。
ルー兄によると、従来の種より少し早めに収穫が出来るようになるみたい。
でもここは直ぐにでも試してみたい。結果がすぐに知りたいタイプなんです。
前世でも推理小説を読んでいて、犯人は誰なのか気になった瞬間、速攻でラストの犯人を見に行ったよね。
賛同してくれる人は少なかったけど、意外と一定数は私と同じことをしている人は居たんだよ。
もちろん読み進めてジワジワ犯人が分かるのが醍醐味の推理小説なのは頭では分かっているが、気になるものは気になる。結果が見られる場所に書いてあるなら見たいのよ。前後編の小説と知らずに買って読んだら、ムキーッてなって速攻で後編買うとかね。
話がそれてしまったわ。
そう、それで私には魔法が使えるので、緑進魔法?植物の成長を促す魔法を創造魔法で作って、この種がちゃんと美味しい野菜になるのかを調べなければ気が済まないのです。
そして更に出来た種を成長させて、永久的に美味しい野菜になるのかも検証出来たらなと思います。
ルー兄もここまでの検証はしてないからね。
パパンも一緒に植えてるけど、今世の家族は私のやらかしに激甘な事も昨日の料理で判明しました。
なので遠慮なく魔法使っちゃいましょう。他の人には黙っててね!って言っといたんで。これで喋っちゃったら家出するかも…って脅したなんてそんな。
えーと、話を戻して、と。
スキル、創造魔法で緑進化魔法作成!
よし、リストに新しく載りました。
昨日の魔素の動かし方を思い出してゆっくりゆっくり魔力を練り上げる。
「お父さん、やるよー。見ててね!」
「頑張れセラ!」
「おっきくなぁれ~!」
種を植えた場所に手をかざして呪文を唱えると、ぴょこんと双葉が飛び出したかと思ったら、ワサワサワサワサとどんどん葉が成長し、ほんの1分程で立派なピーマンの出来上がり!
枝じゅうにたわわに実り、肉厚で色もこれまでより緑の濃いピーマンの出来に私は満足だ。ひとつだけピーマンをもいで、中の種を取り、また土に植える。
「おっきくなぁれ~!」
ぴょこん、ワサワサワサワサ~と同じようにピーマンが出来上がる。
見た目は同じ。色艶良し。肉厚も良し。
最初に作ったピーマンと、その種で作ったピーマンを食べ比べたいと思います。
「お父さんどうぞ~」
「凄いぞセラ!こんなグリンペパ見たことない!」
ピーマンはグリンペパって名前なのか。
こほん…では。
私の記憶が確かならば…。
カシュッ…シャクシャク。
紛れもなく日本産ピーマン!
ではもうひとつの方…。
カシュッ…シャクシャク。
紛れもなく同じピーマンである!!
ルー兄凄いよー出来てるよー!大成功だよー!
「うまい!旨いぞぉ!ほのかな甘みもあり口の中に溢れる水分!これは最早グリンペパじゃない!」
「イエーイ、ピーマン最高!」
「ぴーまん?」
あ、気分が乗ってピーマン言うてもうた。
「ぶ、ブランド名だよ!私とルー兄が作った野菜は他と違うでしょ?だから分かりやすくブランド名をつけたの!キャローは人参、ポテーはジャガイモ、グリンペパはピーマンってね!売る時に誰が作ったのかわかりやすいでしょ?」
ぜはぁぜはぁ…。焦って早口で捲し立てちゃったよ。
「そうか、名前を変えれば他と区別ができる…!セラ、ありがとう!父さんどうやって売り出そうか悩んでたんだ!ブランド名…セラ、野菜の名前を教えてくれ!新たな名前のな!」
パパン、それ何だか厨二臭い台詞ですぞ。
全部日本名にしちゃろ。
それから全ての野菜をパパンに教え、今日の納品に向かったパパンをハンカチフリフリで見送ったあと、もう一度畑に戻った私が見た光景は………。
子犬がピーマンを食べていました。
え、犬ってピーマン食べていいの??
真っ白というか白銀?の子犬が一心不乱にピーマンを貪っているんです。どうしたらいいでしょうか……。
ポケっとその光景を突っ立って見ていたら、子犬の方が私に気付いた。
「このやさいおいしいね!!ぼく、こんなのはじめてたべたよ!きみがそだてたの?」
「あ、うん。ルー兄…私の兄と一緒に作ったのよ」
…………………。
「「え?」」
子犬と私、同時に声を出す。
「「ええ!?」」
「ぼくのいってることわかるの!?」
「何で子犬の言葉がわかるの!?」
「ぼくいぬじゃないよー。ふぇんりるっていうりっぱなしゅぞくなんだよ!まちがえちゃだめ!」
「ふぇんりる…フェンリルか!」
北海道犬の子犬みたいな見た目でフェンリルかぁ。毛玉可愛い。
はっ!念願のもふもふ!?
「言葉が通じるのなんて二の次!いや、むしろ好都合!ねえ君、このピーマン気に入ったのならいつでも食べていいのよ。だからうちの子にならない?」
「うーん……いいよ!ちょうどひとりだちしたんだ、ぼく!おいしいごはんよろしくね!」
「やったぁぁぁ!いくらでも食べさせてあげるからね!」
もっふもふ!もっふもふ!
「じゃあぼくになまえをつけてよ!」
「あ、そうね…スヌーはどう?どっかの言葉で雪って意味だったはず」
「わあいいね!ゆきってなにかわからないけど!ぼくのなまえは、すぬー!」
スヌーが宣言した途端、2人に光が灯り、主従契約が成された。
「え、なに今の光?」
「けいやくかんりょうだよ!」
「けいやく…?契約か!」
「そういえばきみのなまえはなあに?」
「言ってなかったわね…私の名前はセラ。契約までするつもりじゃなかったけど……これからよろしくね」
「うん!で、なんで、せらはぼくのこえがきこえるの?ふつうはけいやくしないときこえないんだけどなぁ」
「ん~?……………あ?」
思い当たる節が……スキル一覧を目の前に出す。
スキル
完全言語理解
これかぁぁぁぁ!
なんか自称女神が「はあ、まあ大丈夫ですよ」なんて微妙な反応してたのはこれかぁぁぁぁ!
動物の声だけだよね…?声を出す又は鳴き声を出すものの全ての言葉を理解するなんてことある訳ないよねぇ……。
創造魔法で鑑定を作成!
完全言語理解を鑑定!
完全言語理解
→全ての生物の言葉を理解する事が出来る。
ただし、聞きたくない場合はオンオフの切り替えが出来る。
ただ今の状態はオンです。
あっぶねぇぇぇ!オフ!これからオフにします!
完全言語理解
→全ての生物の言葉を理解する事が出来る。
ただし、聞きたくない場合はオンオフの切り替えが出来る。
ただ今の状態はオフです。
怖っ。全ての生き物って虫も可って事でしょ?うるさくて眠れなくなるじゃない!
幸いなことに今のところは気が付かなかったけど…。
はあー…小町瀬良としての記憶が甦ってから自動オンにでもなったのか?
「せらー!こっちのやさいもたべていい?」
呑気な声でトマトを食べたがっているスヌー。
セラが思考している間に飽きたのか、畑を彷徨いて食べられる物を探していたみたいだ。
「いいよ~。それはトマトって言うの。甘くて美味しいよ~」
うーん、気が抜けた。
まあ過ぎたことは良いか。とりあえず帰ってきた家族にスヌーの事なんて説明しようかなー。
12
あなたにおすすめの小説
最安もふもふ三匹に名前をつける変な冒険者ですが、この子たちの力を引き出せるのは私だけです ~精霊偏愛録~
Lihito
ファンタジー
精霊に名前をつける冒険者は、たぶん私だけだ。
うさぎのノル、狐のルゥ、モモンガのピノ。三匹とも最安の契約で、手のひらに乗るサイズ。周りからは「手乗り精霊で何ができる」と笑われている。
でも、この子たちへの聞き方を変えるだけで、返ってくる答えはまるで違う。三匹の情報を重ねれば、上位の精霊一体では見えないものが見える。
上位パーティが三度失敗した大型討伐。私は戦わない。ノルに地中を、ピノに上空を、ルゥに地上を調べさせて、答えを組み上げる。
——この世界の精霊の使い方、みんな間違ってませんか?
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~
御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。
十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。
剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。
十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。
紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。
十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。
自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。
その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。
※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
追放先で気づいた。この世界の精霊使いは全員、聞き方を間違えている~最安もふもふ白狐と始めた、問いかけの冒険~
Lihito
ファンタジー
精霊と暮らす世界で、ノエルはギルドを追い出された。処理ミスは誰より少ない。でも「やりづらい」の一言で、理由には足りた。
手元に残ったのは、最安で契約した手のひらサイズの白い子狐だけ。言葉はたどたどしいし、力もない。誰が見ても「使えない」と笑う精霊だ。
たどり着いた町では疫病が広がっていた。高額な精霊が三度探して見つからない薬草。ノエルは最弱の白狐と半日で見つけ出す。
力で勝ったんじゃない。聞く範囲を絞り、段階を分け、小さな鼻に合った問いを重ねただけ。
——なぜこの世界では、誰も精霊への「聞き方」を知らないのか。
その違和感が、ノエルの旅を動かしていく。
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる