7 / 25
第7章 揺らぎ始めた世界地図
しおりを挟む俺は世界を救うつもりなんてなかったのに、気づいたら“世界の機嫌”を気にする仕事を振られていた。
――会社で課長の機嫌を伺ってた頃と、あんまり変わってない気がするのは気のせいだろうか。
◇ ◇ ◇
「おかえり」
ギルド〈暁の環〉に戻ると、カウンターの奥で帳簿をめくっていたマスターが顔を上げた。
いつもの渋い顔だけど、どこかほっとしたような色が混じっている。
「無事帰ってきたようだな。“感情ナビゲーター”くん」
「その肩書き、もう定着してるんですか……」
苦笑いすると、ガルドとミナが後ろで吹き出した。
「だって便利だろ、その呼び方」
「ね。長いけど、一発で誰のことか分かるし」
「便利さ優先で人の肩書き決めないでほしいんですけど」
そんなやり取りをしている間にも、ギルド内の空気がふわふわと揺れる。
いつの間にか、周囲の冒険者たちもこっちをちらちらと見ていた。
「村の様子は?」
マスターの質問に、セレスが一歩前へ出る。
「感情の停滞は、ひとまず解消されました。過剰な押し込みがほどけた分、しばらくは悲しみや不安が増えるでしょうけど……自然な流れの範囲です」
「そうか」
マスターは深く頷き、俺たちの顔を順番に眺めた。
「ようやった。特に――」
視線が、俺で止まる。
「お前さんだ、篠原」
「えっ、俺ですか」
「おう。あの村の連中の数字が、一斉に動いたのを、ここでも感じたからな」
マスターは、カウンターの下から一枚の板を取り出した。
そこには、簡単な地図と、いくつかの点が記されている。点の周囲には、うっすらと色のついた輪が広がっていた。
「これ……地図ですか?」
「感情の揺らぎを簡易的に記録したものだよ」
セレスが横から説明を加える。
「大きな歪みが起きると、こうして光の波紋みたいに記録されるんです。昨日の魔物騒ぎのときも、一度大きく波紋が出て――」
地図の一角、城下町の周辺に、薄い赤い輪が描かれていた。
「で、さっき、お前たちが村にいた辺りで、別の揺らぎが出た」
マスターの指先が、今度は城から少し離れた位置をなぞる。
そこには、淡い青と紫の輪が重なっていた。
「怒りと恐怖が一時的に増えて、それから悲しみと共感が広がった。……不思議な揺れ方だったな」
「それが、あの子の涙と、村の人たちの感情だと」
セレスが静かに頷いた。
「本来、歪みというのは“どこかが壊れる前触れ”なんです。でも今回は、“固まりすぎたものが、少し柔らかくなった”という感じでした」
地図の輪は、もうほとんど消えかけている。
ただ、その中心に、小さな光の点がまだ残っていた。
「これは?」
「アルドの弟くんでしょうね」
セレスが微笑む。
「大切な人を失った悲しみは、すぐには消えません。でも、誰かと分かち合えたことで、“歪み”じゃなくて“祈り”になった。……そういう色です」
祈り。
そんなきれいな言葉で表現されるほど大したことをした覚えはないけれど、胸の奥がじんわり温かくなる。
「つまりだ」
マスターがごつい腕を組んだ。
「お前さんの共感は、歪みを悪化させることも出来るし、和らげることも出来る。人の感情に直接、火を足したり水を差したり出来ちまうってこった」
「なんか、危ない言い方しないでくださいよ」
思わず眉をひそめる。
でも、たしかにそうなのかもしれない。
言葉ひとつ掛け間違えれば、今日の少年だって「泣くことなんか悪だ」と余計に閉じてしまっていたかもしれないのだ。
(……俺、そんな危ないもの抱えてんのか)
今さらながら、共感98という数字の重さが、指先に乗ってくるような感覚がした。
◇ ◇ ◇
「浮かない顔ですね」
報告を終えて控え室に戻る途中、リアナに声を掛けられた。
ギルドの廊下には、夕方の柔らかな光が差し込んでいる。
「まあ……なんか、怖くなってきて」
「魔物のことですか?」
「それもですけど。俺の共感のこと」
足を止めて、窓の外を見下ろす。
行き交う人々の頭上には、今日もいろんな数字が浮かんでいる。
「もし、俺が掛ける言葉を間違えたら、今日の村みたいな場所を、もっと悪くすることも出来るわけですよね」
「出来ますね」
「即答された……」
思わず崩れ落ちそうになる。
が、リアナは続けた。
「でも、私たちだって同じですよ」
「え?」
「私の炎だって、撃ちどころを間違えれば、守るはずの人を焼きます。ガルドたちの剣だって、振るい方を間違えれば、味方を傷つける」
リアナは、自分の手のひらを見つめた。
そこには何もないけれど、俺にはまだ昨日の炎の残り香が見える気がした。
「それでも、私たちは剣を捨てません。炎を封じません。それが“選んだ武器”だからです」
「……俺のは、“武器”なんですかね」
「少なくとも、今日の村にとってはそうでした」
リアナは、俺の顔をじっと見上げる。
「篠原さん。あなたは、あの子に『泣いていい』と言いましたね。それは、あなたにしか言えなかった言葉です」
「セレスさんとかなら、もっと上手く――」
「セレスさんが言っても違ったと思います」
リアナは、静かに首を振った。
「前の世界で、自分の感情を押し込めてきた人だからこそ、あの言葉に重みがあった。“同じところを通ってきた人”の言葉だから、あの子の数字が動いたんだと思います」
喉が詰まる。
会社でのしんどい日々が、ここで役に立つなんて考えたこともなかった。
「……ずるいですよね」
ふと、本音がこぼれた。
「俺、会社で散々しんどい思いして、評価もされなくて。やっと抜け出したと思ったら、そのしんどさまで“武器”にされてる気がして」
リアナの眉が、少しだけ下がる。
「逃げたくなることも、あると思いますよ」
「え?」
「“選んだ武器”って、言いましたけど。……毎日ずっと握っていなきゃいけない決まりはありません」
リアナは、窓枠にもたれかかる。
「私だって、炎を使いたくない日もあります。“魔法なんてなければよかったのに”って思う夜も」
「リアナさんが、そんなこと思うんですか」
「ありますよ。普通の女の子として見られたかったな、とか」
ぽつりとこぼした一言に、胸がちくりとした。
初めて聞く、彼女の本音だった。
「だから――」
リアナは、少しだけ笑って続ける。
「しんどくなったら、ちゃんと言ってください。『今日は共感を武器にしたくない』って」
「それ、仕事放棄では」
「そういう日も、“あり”です」
きっぱりと言い切られて、言葉を失う。
「あなたの武器は、刃物じゃありません。感情です。鈍ったまま振り回されるほうが、よほど危ない」
彼女の頭上で、〈共感〉と〈勇気〉の数字が、穏やかに揺れていた。
それを見て、胸の奥の怖さが少しだけ和らいだ気がする。
「……分かりました。しんどくなったら、ちゃんと言います」
「はい。あと、筋肉が限界のときも、ちゃんと言ってください」
「それは今です」
「ですよね」
二人で笑うと、訓練場のほうからヘルマンの怒鳴り声が聞こえてきた。
相変わらずの音量だけど、その頭上の〈怒り〉は、前より少し低くなっている。
世界は、少しずつ、揺らぎながら変わっていく。
その一端に、自分の共感が関わっているのだとしたら――怖いけれど、悪くない。
◇ ◇ ◇
その日の夜。
俺はセレスに呼ばれて、ギルドの小さな祈りの部屋にいた。
部屋の中央には、ろうそくが一本だけ灯っている。
炎の揺れに合わせて、壁にかすかな光の模様が浮かび上がっていた。
「これが……“世界の感情地図”?」
部屋の中央に置かれた水晶玉から、淡い光の線が広がっていた。
さっき見た板の地図より、ずっと精密だ。
国境らしき線の上を、赤や青、紫や金色の光が流れている。
「はい。私にだけ見えていたものを、あなたにも少し共有できるようにした簡易版です」
セレスが手をかざすと、光の線がわずかに形を変える。
「怒りや憎悪が強まれば赤く。恐怖や絶望が強まれば紫に。希望や喜びが広がれば金色に。……これは、今この瞬間の、大まかな“世界の気分”です」
俺は、思わず息を呑んだ。
地図のあちこちで、赤や紫が渦巻いている。
金色の光は、まだところどころにしかない。
「思ったより……しんどそうですね、この世界」
「どこの世界も、だいたい似たようなものですよ」
セレスは、くすっと笑った。
「ただ、ここ最近は、赤と紫が増えすぎているのは事実です。戦争や飢饉だけでなく、人々の心そのものが疲れやすくなっている」
水晶の中の光が、わずかに揺れる。
その一角、城下町の近くには、小さな金色と青の光が寄り添っていた。
「これが……さっきの村?」
「はい。そしてここが、このギルドです」
セレスの指先が、金色の点を示す。
「あなたのような“共感の偏った人”は、世界にそう多くはいません。だからこそ、見ておいてほしかったんです」
「何を、ですか」
「あなたの選択が、どこに響くのかを」
セレスの声は、静かだけれど、どこか祈りに似ていた。
「世界を救え、とは言いません。そんな大それたお願いは、神様の仕事ですから」
「よかった。さすがに荷が重すぎます」
「でも――」
セレスは、優しく笑った。
「今日みたいに、“泣けない誰か”の涙を引き出してくれるだけでいい。その連鎖が、結果として、世界のどこかを少しだけ救うことになるかもしれません」
水晶の中の金色の光が、ほんの少しだけ強くなった気がした。
俺の胸の中でも、同じ色の灯りが、小さく瞬く。
「……世界の機嫌取り、ってやつですかね」
「ええ。いい言い方ですね、それ」
セレスと顔を見合わせて笑う。
その笑い声が、静かな部屋に柔らかく響いた。
会社では、誰の役に立っているのか分からないまま、ただ数字に追われていた。
ここでは、数字の向こうに、ちゃんと人の顔が見える。
泣き顔も、笑い顔も、怒った顔も。
(だったら――)
胸の中で、小さく呟く。
(この世界の機嫌を、前の世界より少しマシにできたら。それは、悪くない仕事かもしれない)
ろうそくの炎が、ふっと揺れた。
それはまるで、「そのわがままを、選んでいい」と誰かに言われたような、静かな合図に思えた。
0
あなたにおすすめの小説
空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜
くまみ
ファンタジー
前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?
「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。
仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。
病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。
「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!
「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」
魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。
だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。
「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」
これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。
伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
わたくしがお父様に疎まれている?いいえ、目に入れても痛くない程溺愛されております。
織り子
ファンタジー
王国貴族院の卒業記念パーティーの場で、大公家の令嬢ルクレツィア・アーヴェントは王太子エドワードから突然の婚約破棄を告げられる。
父であるアーヴェント大公に疎まれている――
噂を知った王太子は、彼女を公衆の面前で侮辱する。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる