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面白くなければ手討ち(本気)
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流石にすぐには用意できないのと、今井からの厚意にて、津田宗及邸に先触れを出してくれるとのこと。
その間、オレ達は今井が点ててくれた茶を飲んだり、
『カッカッカッ!これは南蛮菓子やで?アンちゃんも食べたことなかろう?』
『なんやて!?カステイラ知ってるんか!?ならこれはどや!?』
『なんやて!?懐かしいやと!?アンさん!このぼうろが懐かしいやと!?グヌヌ……これはどうや!?』
『どないしたんや……ワテがここまで出して勝てんとは……尊はん!あんた何者や!?どうせこれも知ってんねんやろ?これ教えて~や。南蛮の船乗りから買うてんやけど、ワテは何か分からへんねん』
『こんぱす?なんやそれ?ほぅ?なら船乗りの道具っちゅー訳かぃ!星も太陽も見えない時の命綱やて!?そがいな大切な物やったんかぃ!けど損したわ!これ100貫文もしたんやで!?ワテは船乗りちゃうねん。商人やねん』
と、今井の性格だろうか。最初こそあれだったが、今は気の良い関西特有の商人って感じだ。何より感覚は全て銭に直結してる気はするけど総じて悪い気はしない。そして器が大きい。何より、気付けば呼ばれ方が友達みたいな言い方に変わっている。まぁそこはいいだろう。
「旦那様。津田様の先触れの方が参られました」
「来たか!ワテが……お、おぉ……津田はんがいきなり来るってどないなっとんねん!?」
「ふっ。自分より銭の匂いに敏感な今井が珍しく『面白い男が居る。織田はんも居るなら連れて来てくれ』なんて言われれば茶会をお開きにしてでも来るのが筋っちゅーもんや。どこに居るんだ?」
「なら、織田はんも来てるっちゅーうんか?」
「あぁ。もうそこまで来てるぞ」
「ちょい!待ってや~!こちらは何の準備もして……」
何やら慌ただしくなった。オレも心の準備ができていない。いきなり現れるなんて思ってなかったからだ。
「助六。マジで粗相のないようにな。静樹。補佐を頼むぞ。ここ一番の勝負所だ」
「は、はっ!」 「お任せください!」
オレが献上する物を整理していると、ドタドタ歩く音が聞こえ、その声はまるで真横で話しているかのように聞こえた。
「今井!久しぶりだな!なんぞ面白い男が居ると聞いたぞ!茶会を切り上げて来たんだ!面白くなければ手討ちぞ!クッハッハッハッ!」
「織田はん・・・アンさんが言うたら冗談に聞こえへんて……」
「ふん。そんなつまらん男ではないだろう?どれ……上がらせてもらうぞ!それにしてもどれだけ銭を貯めているのだ!相変わらず豪華な邸宅よのう」
そして、その人が現れた。歳は確か1571年時点で、30代半ばくらいのはず。だが、見た目は明らかに20代後半に見える。そして一番に感じるのはやはり、圧が違う。
「ほぅ?お主がワシに会いたいと言うていたやつか。何故頭を下げている?」
オレは既にこの人が天下人と錯覚し、未だ尾張、美濃の覇者でしかないのに自然と頭を下げ、自ら格下扱いしてしまっていた。
「はっ。お会いになっていただけると思い、貴方様を見ると自然と頭を下げてしまいました」
「クッハッハッハッ!面白い!三好も六角も北畠も初めて会った時は、『この田舎者め!』というのがワシでも分かっていたがお主は違うようだ」
オレの信長のイメージは、やはり魔王、暴虐無人のイメージだが全然違う。口こそこんなだが、全然普通だ。
「貴方様を軽んじる事など致しません」
「ほぅ?」
オレがそう言うと空気が変わった。
「尾張守護代、織田弾正忠家の嫡流、織田上総介信長である」
「伊予河野家、川之江城の妻鳥友春様に仕える者。
山岡尊と申します」
「ほぅ?その出立ち、覇気ならばどこぞの城の城主かと思うたぞ?官位は?」
「生憎興味がございません」
「興味がない?クッハッハッハッ!誠面白い男だ。ワシと似ているな。で、当家に何用ぞ?伊予と言えば四国であろう?四国は三好以外知らん」
「特にこれといってはございません。ただ、今後ともお付き合いができればと思うております。少し失礼を……喜ばれるかは分かりませんが、手土産でございます」
オレはこれ以上下に出過ぎず、かといって、偉そうにも言わずごく自然に手土産を出す。ところが、信長の目の付け所は違っていた。
「それはなんぞ!?背負子か!?大きいな!兵に持たせるとかなりの物資が運べそうだな!」
「え!?」
目を付けたのはリュックサックだった。流石だ。
「(ゴホンッ)すまんな。続けてくれ」
「ははは。よければ、これごとお渡ししますよ。生憎一つしかございませんが、構いませんよ」
そしてオレはここぞとばかりに、課金アイテム大放出する。ここが勝負所だ。
「まずは、砂糖、石鹸、塩、絶味の茶釜、金の延べ棒・・・最後に、万能治癒スプレー。これを親善の貢物としてお納めください」
「な、なんぞこの物等は!?砂糖や塩は分かる!石鹸も分かるがこんな質の物なんぞ見た事がない!今井!それに津田!お前達もこれを見た事あるか!?南蛮船からの流れ物にもこんな質の物なぞないだろう!?」
「なんや?なんや?尊!そがいな物隠しとったんか!?」
「山岡と言うたか?自分は堺納屋衆 津田屋の津田宗及と申す。これをどこで手に入れた?」
「悪いですが、明かす気はないですよ。ただ、これ以上の物はもうございません。飽くまで、織田様にお渡ししたかった物です」
まぁ驚くのが、砂糖、塩なんだな。オレなら一番に金塊に驚くけど、みんな金持ちなんだな。後は万能治癒スプレーだ。バリバリ課金アイテムの一つ。どんな傷も怪我も病気もこの一本で3回は治せる物だ。だから使うなら致命傷の傷で使うのが好ましい。
ただ、オレは勿体無い症候群のためそれなりに持っている。
「なんやて!?堺の商人の預かり知らん所でこんな上質な物が取り引きされてるっちゅーんか!?」
「山岡。アンさんは堺を舐めてるのか?自分ですらこんな上質な砂糖、塩、石鹸は見た事がない。その金もだ。混ざり物が無いように見える」
「津田、今井。その辺にしておけ。これは織田家に対して用意してくれた物だ。確か伊予と言えば、三好に中国の毛利と挟まれていた所であろう?瀬戸の海が近くにあるとはいえ、よくぞ揃えてくれたものだ。礼を言う」
そう言うと、信長は深々と頭を下げた。後世の信長像は嘘だ。こんなに礼儀のある人だとは思わなかった。そして、今井。この人も機転が凄い。
「織田はん。一つ間違うてるで?この尊はんは殿様からの使者じゃなく、個人らしいで?ワテも驚いてたんや」
「どういう事だ?」
「そのまんまの意味でっせ?織田はんが畿内で三好をせっついたせいで、四国に目が向いた。その三好と国境の城の持ち主の配下だそうでっせ?
それで、河野っちゅー大名はその城に軍備も軍費も出してくれんそうで、それでこの尊はんが一人で私銭で軍備を整えるためにワテの所に来たそうでっせ」
「誠か?」
「えぇ。確かに私銭です。ですが、それはこの横に居る私の妻、静樹が貯めていてくれた事で万事抜かりなく揃えられそうです。そして妻と話し合い、尾張 織田家とは国の距離は遠いですが、是非仲良く今後もお付き合いできればと考えております」
「待て。何故そんなに当家を高く見積もっている?確かにここの所、連戦連勝ではあるが、それならば毛利もそうであろう?名門の三好家の方が格もあろう?」
「そうかもしれませんが、個人的には織田様が一番だと思っております」
「言うてくるではないか。だが、どこぞの馬鹿のようにおべんちゃらには聞こえん。よかろう。同盟とは大名間でするものだ。だが、お主は一家臣であろう?まずは、友誼を結んでやろう。それと、この最後の万能なんとかという物はなんぞ?」
「それはあらゆる病気、怪我が3回まで治せる物です」
「「「なっ・・・」」」
「おい!尊はん!そんな物があるなんて聞いた事がないで!」
「そうや。自分は、薬屋もしているがそんな物初めて聞いた」
今井と津田が怒声を上げた所で信長は二人に手を横にし、制す。まぁカッコいい動作だ。
その動作でオレが目移りし、助六の方を見たが、不動心のように静かに座っている。いるが・・・うん。あれは間違いなくこの問答に気圧されているだけだろう。
正直、友誼だけじゃ足りない。できれば、川之江に三好軍が動き出せば、織田軍も三好軍に侵攻する気配だけでも見せてくれたら助かるんだが・・・。
その間、オレ達は今井が点ててくれた茶を飲んだり、
『カッカッカッ!これは南蛮菓子やで?アンちゃんも食べたことなかろう?』
『なんやて!?カステイラ知ってるんか!?ならこれはどや!?』
『なんやて!?懐かしいやと!?アンさん!このぼうろが懐かしいやと!?グヌヌ……これはどうや!?』
『どないしたんや……ワテがここまで出して勝てんとは……尊はん!あんた何者や!?どうせこれも知ってんねんやろ?これ教えて~や。南蛮の船乗りから買うてんやけど、ワテは何か分からへんねん』
『こんぱす?なんやそれ?ほぅ?なら船乗りの道具っちゅー訳かぃ!星も太陽も見えない時の命綱やて!?そがいな大切な物やったんかぃ!けど損したわ!これ100貫文もしたんやで!?ワテは船乗りちゃうねん。商人やねん』
と、今井の性格だろうか。最初こそあれだったが、今は気の良い関西特有の商人って感じだ。何より感覚は全て銭に直結してる気はするけど総じて悪い気はしない。そして器が大きい。何より、気付けば呼ばれ方が友達みたいな言い方に変わっている。まぁそこはいいだろう。
「旦那様。津田様の先触れの方が参られました」
「来たか!ワテが……お、おぉ……津田はんがいきなり来るってどないなっとんねん!?」
「ふっ。自分より銭の匂いに敏感な今井が珍しく『面白い男が居る。織田はんも居るなら連れて来てくれ』なんて言われれば茶会をお開きにしてでも来るのが筋っちゅーもんや。どこに居るんだ?」
「なら、織田はんも来てるっちゅーうんか?」
「あぁ。もうそこまで来てるぞ」
「ちょい!待ってや~!こちらは何の準備もして……」
何やら慌ただしくなった。オレも心の準備ができていない。いきなり現れるなんて思ってなかったからだ。
「助六。マジで粗相のないようにな。静樹。補佐を頼むぞ。ここ一番の勝負所だ」
「は、はっ!」 「お任せください!」
オレが献上する物を整理していると、ドタドタ歩く音が聞こえ、その声はまるで真横で話しているかのように聞こえた。
「今井!久しぶりだな!なんぞ面白い男が居ると聞いたぞ!茶会を切り上げて来たんだ!面白くなければ手討ちぞ!クッハッハッハッ!」
「織田はん・・・アンさんが言うたら冗談に聞こえへんて……」
「ふん。そんなつまらん男ではないだろう?どれ……上がらせてもらうぞ!それにしてもどれだけ銭を貯めているのだ!相変わらず豪華な邸宅よのう」
そして、その人が現れた。歳は確か1571年時点で、30代半ばくらいのはず。だが、見た目は明らかに20代後半に見える。そして一番に感じるのはやはり、圧が違う。
「ほぅ?お主がワシに会いたいと言うていたやつか。何故頭を下げている?」
オレは既にこの人が天下人と錯覚し、未だ尾張、美濃の覇者でしかないのに自然と頭を下げ、自ら格下扱いしてしまっていた。
「はっ。お会いになっていただけると思い、貴方様を見ると自然と頭を下げてしまいました」
「クッハッハッハッ!面白い!三好も六角も北畠も初めて会った時は、『この田舎者め!』というのがワシでも分かっていたがお主は違うようだ」
オレの信長のイメージは、やはり魔王、暴虐無人のイメージだが全然違う。口こそこんなだが、全然普通だ。
「貴方様を軽んじる事など致しません」
「ほぅ?」
オレがそう言うと空気が変わった。
「尾張守護代、織田弾正忠家の嫡流、織田上総介信長である」
「伊予河野家、川之江城の妻鳥友春様に仕える者。
山岡尊と申します」
「ほぅ?その出立ち、覇気ならばどこぞの城の城主かと思うたぞ?官位は?」
「生憎興味がございません」
「興味がない?クッハッハッハッ!誠面白い男だ。ワシと似ているな。で、当家に何用ぞ?伊予と言えば四国であろう?四国は三好以外知らん」
「特にこれといってはございません。ただ、今後ともお付き合いができればと思うております。少し失礼を……喜ばれるかは分かりませんが、手土産でございます」
オレはこれ以上下に出過ぎず、かといって、偉そうにも言わずごく自然に手土産を出す。ところが、信長の目の付け所は違っていた。
「それはなんぞ!?背負子か!?大きいな!兵に持たせるとかなりの物資が運べそうだな!」
「え!?」
目を付けたのはリュックサックだった。流石だ。
「(ゴホンッ)すまんな。続けてくれ」
「ははは。よければ、これごとお渡ししますよ。生憎一つしかございませんが、構いませんよ」
そしてオレはここぞとばかりに、課金アイテム大放出する。ここが勝負所だ。
「まずは、砂糖、石鹸、塩、絶味の茶釜、金の延べ棒・・・最後に、万能治癒スプレー。これを親善の貢物としてお納めください」
「な、なんぞこの物等は!?砂糖や塩は分かる!石鹸も分かるがこんな質の物なんぞ見た事がない!今井!それに津田!お前達もこれを見た事あるか!?南蛮船からの流れ物にもこんな質の物なぞないだろう!?」
「なんや?なんや?尊!そがいな物隠しとったんか!?」
「山岡と言うたか?自分は堺納屋衆 津田屋の津田宗及と申す。これをどこで手に入れた?」
「悪いですが、明かす気はないですよ。ただ、これ以上の物はもうございません。飽くまで、織田様にお渡ししたかった物です」
まぁ驚くのが、砂糖、塩なんだな。オレなら一番に金塊に驚くけど、みんな金持ちなんだな。後は万能治癒スプレーだ。バリバリ課金アイテムの一つ。どんな傷も怪我も病気もこの一本で3回は治せる物だ。だから使うなら致命傷の傷で使うのが好ましい。
ただ、オレは勿体無い症候群のためそれなりに持っている。
「なんやて!?堺の商人の預かり知らん所でこんな上質な物が取り引きされてるっちゅーんか!?」
「山岡。アンさんは堺を舐めてるのか?自分ですらこんな上質な砂糖、塩、石鹸は見た事がない。その金もだ。混ざり物が無いように見える」
「津田、今井。その辺にしておけ。これは織田家に対して用意してくれた物だ。確か伊予と言えば、三好に中国の毛利と挟まれていた所であろう?瀬戸の海が近くにあるとはいえ、よくぞ揃えてくれたものだ。礼を言う」
そう言うと、信長は深々と頭を下げた。後世の信長像は嘘だ。こんなに礼儀のある人だとは思わなかった。そして、今井。この人も機転が凄い。
「織田はん。一つ間違うてるで?この尊はんは殿様からの使者じゃなく、個人らしいで?ワテも驚いてたんや」
「どういう事だ?」
「そのまんまの意味でっせ?織田はんが畿内で三好をせっついたせいで、四国に目が向いた。その三好と国境の城の持ち主の配下だそうでっせ?
それで、河野っちゅー大名はその城に軍備も軍費も出してくれんそうで、それでこの尊はんが一人で私銭で軍備を整えるためにワテの所に来たそうでっせ」
「誠か?」
「えぇ。確かに私銭です。ですが、それはこの横に居る私の妻、静樹が貯めていてくれた事で万事抜かりなく揃えられそうです。そして妻と話し合い、尾張 織田家とは国の距離は遠いですが、是非仲良く今後もお付き合いできればと考えております」
「待て。何故そんなに当家を高く見積もっている?確かにここの所、連戦連勝ではあるが、それならば毛利もそうであろう?名門の三好家の方が格もあろう?」
「そうかもしれませんが、個人的には織田様が一番だと思っております」
「言うてくるではないか。だが、どこぞの馬鹿のようにおべんちゃらには聞こえん。よかろう。同盟とは大名間でするものだ。だが、お主は一家臣であろう?まずは、友誼を結んでやろう。それと、この最後の万能なんとかという物はなんぞ?」
「それはあらゆる病気、怪我が3回まで治せる物です」
「「「なっ・・・」」」
「おい!尊はん!そんな物があるなんて聞いた事がないで!」
「そうや。自分は、薬屋もしているがそんな物初めて聞いた」
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