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斬り合えば確実に殺られる
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「あれは・・・」
「うっそ!?まんま肖像画の人じゃん!?」
「有沙!声が大きい!」
「いやごめん!でも・・・同じ人が2人!?まさか・・・武田信玄と武田信廉じゃない!?陣幕の外に出てるのが・・・」
「間違いない。あれが信玄だ!」
「でも・・・かなり具合悪そうじゃない!?咳き込んでるのがここからでも分かるよ!?」
「里志君?信玄って確か胃癌で死んだって言われてるよね?もうそれなりに進行してるはずだよね?」
「いや、そうとも限らないんだ。むしろ何が原因かは分かっていない。ただ、本来なら来年の4月に喀血が酷くなり、長篠城で療養した後、甲斐に戻る途中で亡くなるはずだ。胃癌になったことないから分からないけど明らかに肺の病のような気がしないでもない」
「御託はいい!殺るのか殺らないのかどうするのだ?一応敵陣の目の前だぞ!?」
「慶次さんはせっかちすぎる!竹中様?このまま続行で問題ありませんか?」
「ほほほ。それを決めるのはあなたですよ?合田武蔵殿」
「そうそう!私も里志も合田君の家臣なんだから!」
「そうだぞ!俺はまだ慣れていないから殺す事はできない。けど、側で見守っててやる!俺が武蔵を立派な武将にしてやる!」
「・・・・分かった。あやめさん?ボウガンを」
「はい!どうぞ!」
オレはあやめさんからボウガンを受け取り、咳き込んでいる男に構える。
そして、撃ち込もうとして、茂みから立ち上がったその時、介抱している男がオレに気付いた。
「なに奴か!?」
オレは撃つ時立ち上がらないと撃てないからバレるとは分かっていた。それは計算済みだ。構わず矢を放った。
ビシュンッ
すると、驚いた事に介抱していた男が信玄だろうと思う人の前に立ちはだかり深々と胸に矢が突き刺さった。
「グハッ・・・なんのこれしき!お館様!早く陣の中へ!誰ぞ!敵襲だ!囲め!!」
「武蔵!殺ったか!?ここからじゃ暗くて見えにくい!」
「里志君!ごめん!もう1人の人に防がれた!それに敵にバレた!」
「ほほほ。致し方ありません。敵は後詰め、馬廻りと・・・1000名くらいでしょうか。一ノ瀬嬢?焙烙玉は何発くらいありますでしょうか?」
「え!?残りは100発はあると思います!」
「ふむ。やれなくもない・・・ここで歴史とやらに名を残しましょうか。このような寡兵での戦は苦手なのですがね・・・。全員私の命令を聞きなさい!まず平手殿は30発の焙烙玉で鳳来寺街道を封鎖!敵が戻って来ないように!残りはあるだけ陣の中に焙烙玉を投擲!その間に合田殿が信玄公が首を討ち取りなさい!」
「がははは!さすが竹中殿!よく分かってるじゃないか!ほら!武蔵!斬り合いだ!左と後ろは任せろ!右はあやめに守ってもらえ!」
「竹中様!?マジすか!?」
「ほほほ。漆原殿も名を上げる好機・・・未来とやらの言い方ではちゃんすというやつではないですか?」
「あぁ~!分かった!分かった!分かりましたよ!武蔵!危なくなれば笛を吹く!聞こえればすぐに下がれ!ここまで来たんだ!必ず信玄を倒せ!歴史に名を残せ!!」
なんでみんながみんなオレを支えてくれるんだよ・・・。この中でオレが1番肝の小さい男だぞ!?
そこからの行動は早かった。先に逃げた徳川軍と甲賀隊の人達を追っているせいか、最初に里志君が言ったように本陣に敵は少ない。少ないと言ってもオレ達よりかは断然多いけど。
それでも、有沙さんの作ったテルミットがあれば余裕があるように思う。現に、本陣から10人くらいが飛び出して来たが平手さんが上手い事道を燃やして足が止まった所を斬っている。
竹中さんや里志君、有沙さん達は後方からオレの頭上からテルミットを投擲し、陣が燃え広がっている。聞きたくない断末魔まで聞こえる。そして立ちはだかるのは・・・
「おのれッ!!貴様は何者だ!?」
「織田軍 合田武蔵。武田信廉殿とお見受けする」
さっき有沙さんや里志君が言っていたので、然もオレも知ってるかのようにドヤ顔で言った。これでもし違う人なら赤面どころの話ではない。
「クッ・・・間者が潜んでおったか・・・兄者!」
どうやら当たりのようだ。オレは内心ホッとした。
個人的な恨みはないけど、オレの楽しい戦国ライフのためにこの人も討ち取ろう。これから甲賀隊の家族や、いろはちゃん、伊織ちゃん達の家も建てないといけないし、権力はある事に越した事はない。
オレは無言でボウガンを構える。だが、さすが武田の血が流れてる人は違う。すぐにオレに向かい刀を抜いてきた。
「そこに直れッ!!素っ首叩き斬ってーー」
ビシュンッ ドガンッッッ
オレが武田信廉に矢を射ったの同時に里志君が投げたテルミットが武田信廉の後方に着弾した。その勢いでオレが射った矢が体を貫通した。
「武蔵!よくやった!手柄だ!」
「やりましたね!武蔵様!」
変な気分だ。オレがこんな簡単に・・・
「ゴホッ ゴホッ 貴様は・・なんなのだ!?」
オレがボーッと武田信廉の亡き骸を見ていると、病人だと一目で分かるくらい痩せている人・・・信廉と本当にそっくりな人が現れた。痩せて、病人と思うがオレは分かる。長篠、一言坂、三方ヶ原とまだ大きな戦は3つしか経験してないけどこれだけは言える。
斬り合えば慶次さんだろうがあやめさんだろうが斬られると・・・。
「うっそ!?まんま肖像画の人じゃん!?」
「有沙!声が大きい!」
「いやごめん!でも・・・同じ人が2人!?まさか・・・武田信玄と武田信廉じゃない!?陣幕の外に出てるのが・・・」
「間違いない。あれが信玄だ!」
「でも・・・かなり具合悪そうじゃない!?咳き込んでるのがここからでも分かるよ!?」
「里志君?信玄って確か胃癌で死んだって言われてるよね?もうそれなりに進行してるはずだよね?」
「いや、そうとも限らないんだ。むしろ何が原因かは分かっていない。ただ、本来なら来年の4月に喀血が酷くなり、長篠城で療養した後、甲斐に戻る途中で亡くなるはずだ。胃癌になったことないから分からないけど明らかに肺の病のような気がしないでもない」
「御託はいい!殺るのか殺らないのかどうするのだ?一応敵陣の目の前だぞ!?」
「慶次さんはせっかちすぎる!竹中様?このまま続行で問題ありませんか?」
「ほほほ。それを決めるのはあなたですよ?合田武蔵殿」
「そうそう!私も里志も合田君の家臣なんだから!」
「そうだぞ!俺はまだ慣れていないから殺す事はできない。けど、側で見守っててやる!俺が武蔵を立派な武将にしてやる!」
「・・・・分かった。あやめさん?ボウガンを」
「はい!どうぞ!」
オレはあやめさんからボウガンを受け取り、咳き込んでいる男に構える。
そして、撃ち込もうとして、茂みから立ち上がったその時、介抱している男がオレに気付いた。
「なに奴か!?」
オレは撃つ時立ち上がらないと撃てないからバレるとは分かっていた。それは計算済みだ。構わず矢を放った。
ビシュンッ
すると、驚いた事に介抱していた男が信玄だろうと思う人の前に立ちはだかり深々と胸に矢が突き刺さった。
「グハッ・・・なんのこれしき!お館様!早く陣の中へ!誰ぞ!敵襲だ!囲め!!」
「武蔵!殺ったか!?ここからじゃ暗くて見えにくい!」
「里志君!ごめん!もう1人の人に防がれた!それに敵にバレた!」
「ほほほ。致し方ありません。敵は後詰め、馬廻りと・・・1000名くらいでしょうか。一ノ瀬嬢?焙烙玉は何発くらいありますでしょうか?」
「え!?残りは100発はあると思います!」
「ふむ。やれなくもない・・・ここで歴史とやらに名を残しましょうか。このような寡兵での戦は苦手なのですがね・・・。全員私の命令を聞きなさい!まず平手殿は30発の焙烙玉で鳳来寺街道を封鎖!敵が戻って来ないように!残りはあるだけ陣の中に焙烙玉を投擲!その間に合田殿が信玄公が首を討ち取りなさい!」
「がははは!さすが竹中殿!よく分かってるじゃないか!ほら!武蔵!斬り合いだ!左と後ろは任せろ!右はあやめに守ってもらえ!」
「竹中様!?マジすか!?」
「ほほほ。漆原殿も名を上げる好機・・・未来とやらの言い方ではちゃんすというやつではないですか?」
「あぁ~!分かった!分かった!分かりましたよ!武蔵!危なくなれば笛を吹く!聞こえればすぐに下がれ!ここまで来たんだ!必ず信玄を倒せ!歴史に名を残せ!!」
なんでみんながみんなオレを支えてくれるんだよ・・・。この中でオレが1番肝の小さい男だぞ!?
そこからの行動は早かった。先に逃げた徳川軍と甲賀隊の人達を追っているせいか、最初に里志君が言ったように本陣に敵は少ない。少ないと言ってもオレ達よりかは断然多いけど。
それでも、有沙さんの作ったテルミットがあれば余裕があるように思う。現に、本陣から10人くらいが飛び出して来たが平手さんが上手い事道を燃やして足が止まった所を斬っている。
竹中さんや里志君、有沙さん達は後方からオレの頭上からテルミットを投擲し、陣が燃え広がっている。聞きたくない断末魔まで聞こえる。そして立ちはだかるのは・・・
「おのれッ!!貴様は何者だ!?」
「織田軍 合田武蔵。武田信廉殿とお見受けする」
さっき有沙さんや里志君が言っていたので、然もオレも知ってるかのようにドヤ顔で言った。これでもし違う人なら赤面どころの話ではない。
「クッ・・・間者が潜んでおったか・・・兄者!」
どうやら当たりのようだ。オレは内心ホッとした。
個人的な恨みはないけど、オレの楽しい戦国ライフのためにこの人も討ち取ろう。これから甲賀隊の家族や、いろはちゃん、伊織ちゃん達の家も建てないといけないし、権力はある事に越した事はない。
オレは無言でボウガンを構える。だが、さすが武田の血が流れてる人は違う。すぐにオレに向かい刀を抜いてきた。
「そこに直れッ!!素っ首叩き斬ってーー」
ビシュンッ ドガンッッッ
オレが武田信廉に矢を射ったの同時に里志君が投げたテルミットが武田信廉の後方に着弾した。その勢いでオレが射った矢が体を貫通した。
「武蔵!よくやった!手柄だ!」
「やりましたね!武蔵様!」
変な気分だ。オレがこんな簡単に・・・
「ゴホッ ゴホッ 貴様は・・なんなのだ!?」
オレがボーッと武田信廉の亡き骸を見ていると、病人だと一目で分かるくらい痩せている人・・・信廉と本当にそっくりな人が現れた。痩せて、病人と思うがオレは分かる。長篠、一言坂、三方ヶ原とまだ大きな戦は3つしか経験してないけどこれだけは言える。
斬り合えば慶次さんだろうがあやめさんだろうが斬られると・・・。
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