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堪忍袋の尾が切れる
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四時限目は、体育
ミミさんに下ジャージを貸している為
私は真冬に短パンである。
八重津「法子ちゃんのジャージを
ミミさんが履いてるんだねぇ」
ミミ「コートも」
八重津「フル装備だねぇ」
さっきの時間で仲良くなったのか、
ミミさんと菜摘は私を挟んで話している。
ミミ「法子の匂いに包まれてる」
右にミミさんのパイ。
八重津「どれどれぇ」
左に菜摘のパイ。
そして、目の前にボールが…
バチーンッ
友永「痛いッ!
ドッジボール中なんだから、離れろ!」
八重津「顔面セーフだよぉ」
友永「セーフだよぉじゃない!
話してるんじゃなくて、ドッジせい」
ミミ「法子、鼻血出てる」
友永「あーまじか」
ミミ「ん…」
嫌な予感がして、
すぐにミミさんの顔を押し退ける。
「ごめんねー友永さん」
友永「平気だから、
とりあえず洗ってくるから
ミミさんも一緒に来て」
ミミ「うん」
田岡「何するつもりなの⁈」
友永「何もしないよ、ミミさん1人にさせると
ややこしい事になるでしょ」
田岡「やらしい事⁈」
友永「田岡さんの耳はイカれてんのか」
~
鼻を押さえながら、水道に向かうと
男子が校庭でサッカーをしていた。
コロコロコロ
「あっ友永、ボール蹴ってくれ」
友永「あーはいはい」
コロコロコロ
「こっちにも頼むわー」
友永「はいはい」
コロコロコロ
「友永ー」
友永「…はぁ」
コロコロコロ
「ボール」
友永「わざとかッ」
隣にミミさんが居るからだろう…
男子達は明らかにこっちにボールを蹴ってくる。
友永「鼻血を洗う隙も与えてくれないのか」
ミミ「法子の血、舐めさせて」
友永「本当、そういうの無理なんで
ほら、ミミさんがボール蹴り返してやって
そしたら、男子達の気が済むでしょ」
ミミ「蹴るの?」
友永「でも、私の側からは
離れないでくださいね」
ミミ「分かった」
よしっと、私は蛇口を捻り
顔を洗い鼻血を流す。
友永「…あー鼻血止まんない」
今日痛い事ばっかだなと
鼻血を抑えるタオルとか
持ってこなかったなと素手で鼻を抑える。
宅富「このど変態!
ミミさんとやましい事してたんだろ!」
いつの間に湧いて出てきた宅富の手には、
タオルがあり差し出して来た。
友永「助かる」
宅富「手に血付いたじゃねーか!」
受け取った時に宅富の手に
私の血が付いたらしく騒いだ。
友永「ごめん、手洗いなよ」
ミミ「駄目」
宅富「…え」
宅富の手をミミさんが掴み、
指を口に含んだ。
ミミ「はぁむ」
宅富「えっ…え…えぇッ⁈」
ミミ「…んぅ……れろ」
宅富「とッ…とととッ…友永ぁぁあぁああッ⁈」
ミミ「ちゅ…おいちぃ」
宅富「友永友永友永友永ッ!」
ミミさんに指を舐られ、
宅富は滅茶苦茶私の名前を呼んでくる。
友永「分かったから、ミミさん離してやって」
ミミ「んむ…勿体無い」
じゅるる
宅富「ギィヤァァァアッ」
友永「ミミさん、宅富死ぬから止めてやって」
ミミ「勿体無いのに」
ミミさんは宅富の手を離すと、
今度は宅富が鼻血を出し、ひっくり返った。
友永「ごめん」
宅富「ごめんで済むなら警察はいらねー」
そんなセリフ、フィクションでしか
聞いた事ないな…と、言いそうになったが口を紡ぐ。
ミミ「…法子、ミミと気持ちい事しよ」
友永「あーしないんで、
あと股間擦り付けて来んの止めてください」
他の男子達ガン見だし、そろそろ体育館戻らないと
サボり扱いされてしまう。
ミミ「ミミ、法子とセックスしたい」
友永「はっきり言ってもしませんから」
宅富「友永のど変態バカ野郎が!」
友永「鼻血垂らしながら叫ばないでよ」
ミミ「法子、我慢出来ない」
宅富「我慢って事は、既にッ」
友永「変な想像膨らますな」
ミミ「法子、セックス!セックス!」
友永「連呼止めてください、
あーッ返答大変だわ!」
私は欲求不満MAXのミミさんの口を押さえ、
体育館に引き摺った。
~
体育館に戻っても、ミミさんはうるさかった。
ミミ「セックス!」
田岡「やっぱり!」
友永「ただ、鼻血流しただけ」
他のクラスの子はドン引きなのに対して、
田岡さんは過剰反応し、菜摘はヘラヘラしている。
八重津「法子ちゃん、そこまで言ってるなら
してあげればぁ?」
友永「しないしない」
八重津「ならぁ、ミミさん。
宅富くんの筆おろしか、
田岡ちゃんの姫はじめを」
田岡「ひッ姫はじめ⁈」
田岡さんは叫んで座り込んだ。
友永「姫はじめって何?」
八重津「筆おろしの対義語だよぉ」
友永「へぇ」
田岡さんって、真面目な顔して
知識豊富なんだなと思った。
ミミ「嫌、法子とセックスしたい」
友永「私には需要無いけど
宅富と田岡さんとなら需要あるでしょ」
八重津「んぅ?需要?」
友永「ミミさんが欲求不満だから
その相手って話」
八重津「にゃるほどぉ、
ショタ童貞と生真面目処女が玄人に手解き受ける的な
えっちな展開だねぇ」
にやにやして、飴を舐める菜摘。
友永「何それ」
八重津「へへ、オナニーのネタにしよぉっと」
下品な会話内容にミミさん投入してから、
みんなおかしくなってないか?
ミミ「ね、法子」
友永「…」
このままだと、これ以上に良くない事になりそうだ。
ミミ「シたいな」
少しずつコートの前を開けるミミさん。
ミミさんが三日も私の側に居るって事は
学校だけじゃなく、
家にも着いてくるって事だよね?
ミミ「視て」
こんな肌露出させて、誘惑して来て
これが家族にまで…
友永「…まじで無理なんだけど」
ミミ「え?」
友永「やんないって言ってんでしょ」
ミミ「…でも、ミミはラブドールだから」
友永「知らん、前閉めろ」
ミミ「ミミの役目を果たさないと、
法子の側に来た意味が無い」
友永「自分の欲求押し付けてくんな」
ミミ「法子」
友永「電話の人に連絡するんで、
帰ってください」
私はミミさんを押し退けた。
ミミさんに下ジャージを貸している為
私は真冬に短パンである。
八重津「法子ちゃんのジャージを
ミミさんが履いてるんだねぇ」
ミミ「コートも」
八重津「フル装備だねぇ」
さっきの時間で仲良くなったのか、
ミミさんと菜摘は私を挟んで話している。
ミミ「法子の匂いに包まれてる」
右にミミさんのパイ。
八重津「どれどれぇ」
左に菜摘のパイ。
そして、目の前にボールが…
バチーンッ
友永「痛いッ!
ドッジボール中なんだから、離れろ!」
八重津「顔面セーフだよぉ」
友永「セーフだよぉじゃない!
話してるんじゃなくて、ドッジせい」
ミミ「法子、鼻血出てる」
友永「あーまじか」
ミミ「ん…」
嫌な予感がして、
すぐにミミさんの顔を押し退ける。
「ごめんねー友永さん」
友永「平気だから、
とりあえず洗ってくるから
ミミさんも一緒に来て」
ミミ「うん」
田岡「何するつもりなの⁈」
友永「何もしないよ、ミミさん1人にさせると
ややこしい事になるでしょ」
田岡「やらしい事⁈」
友永「田岡さんの耳はイカれてんのか」
~
鼻を押さえながら、水道に向かうと
男子が校庭でサッカーをしていた。
コロコロコロ
「あっ友永、ボール蹴ってくれ」
友永「あーはいはい」
コロコロコロ
「こっちにも頼むわー」
友永「はいはい」
コロコロコロ
「友永ー」
友永「…はぁ」
コロコロコロ
「ボール」
友永「わざとかッ」
隣にミミさんが居るからだろう…
男子達は明らかにこっちにボールを蹴ってくる。
友永「鼻血を洗う隙も与えてくれないのか」
ミミ「法子の血、舐めさせて」
友永「本当、そういうの無理なんで
ほら、ミミさんがボール蹴り返してやって
そしたら、男子達の気が済むでしょ」
ミミ「蹴るの?」
友永「でも、私の側からは
離れないでくださいね」
ミミ「分かった」
よしっと、私は蛇口を捻り
顔を洗い鼻血を流す。
友永「…あー鼻血止まんない」
今日痛い事ばっかだなと
鼻血を抑えるタオルとか
持ってこなかったなと素手で鼻を抑える。
宅富「このど変態!
ミミさんとやましい事してたんだろ!」
いつの間に湧いて出てきた宅富の手には、
タオルがあり差し出して来た。
友永「助かる」
宅富「手に血付いたじゃねーか!」
受け取った時に宅富の手に
私の血が付いたらしく騒いだ。
友永「ごめん、手洗いなよ」
ミミ「駄目」
宅富「…え」
宅富の手をミミさんが掴み、
指を口に含んだ。
ミミ「はぁむ」
宅富「えっ…え…えぇッ⁈」
ミミ「…んぅ……れろ」
宅富「とッ…とととッ…友永ぁぁあぁああッ⁈」
ミミ「ちゅ…おいちぃ」
宅富「友永友永友永友永ッ!」
ミミさんに指を舐られ、
宅富は滅茶苦茶私の名前を呼んでくる。
友永「分かったから、ミミさん離してやって」
ミミ「んむ…勿体無い」
じゅるる
宅富「ギィヤァァァアッ」
友永「ミミさん、宅富死ぬから止めてやって」
ミミ「勿体無いのに」
ミミさんは宅富の手を離すと、
今度は宅富が鼻血を出し、ひっくり返った。
友永「ごめん」
宅富「ごめんで済むなら警察はいらねー」
そんなセリフ、フィクションでしか
聞いた事ないな…と、言いそうになったが口を紡ぐ。
ミミ「…法子、ミミと気持ちい事しよ」
友永「あーしないんで、
あと股間擦り付けて来んの止めてください」
他の男子達ガン見だし、そろそろ体育館戻らないと
サボり扱いされてしまう。
ミミ「ミミ、法子とセックスしたい」
友永「はっきり言ってもしませんから」
宅富「友永のど変態バカ野郎が!」
友永「鼻血垂らしながら叫ばないでよ」
ミミ「法子、我慢出来ない」
宅富「我慢って事は、既にッ」
友永「変な想像膨らますな」
ミミ「法子、セックス!セックス!」
友永「連呼止めてください、
あーッ返答大変だわ!」
私は欲求不満MAXのミミさんの口を押さえ、
体育館に引き摺った。
~
体育館に戻っても、ミミさんはうるさかった。
ミミ「セックス!」
田岡「やっぱり!」
友永「ただ、鼻血流しただけ」
他のクラスの子はドン引きなのに対して、
田岡さんは過剰反応し、菜摘はヘラヘラしている。
八重津「法子ちゃん、そこまで言ってるなら
してあげればぁ?」
友永「しないしない」
八重津「ならぁ、ミミさん。
宅富くんの筆おろしか、
田岡ちゃんの姫はじめを」
田岡「ひッ姫はじめ⁈」
田岡さんは叫んで座り込んだ。
友永「姫はじめって何?」
八重津「筆おろしの対義語だよぉ」
友永「へぇ」
田岡さんって、真面目な顔して
知識豊富なんだなと思った。
ミミ「嫌、法子とセックスしたい」
友永「私には需要無いけど
宅富と田岡さんとなら需要あるでしょ」
八重津「んぅ?需要?」
友永「ミミさんが欲求不満だから
その相手って話」
八重津「にゃるほどぉ、
ショタ童貞と生真面目処女が玄人に手解き受ける的な
えっちな展開だねぇ」
にやにやして、飴を舐める菜摘。
友永「何それ」
八重津「へへ、オナニーのネタにしよぉっと」
下品な会話内容にミミさん投入してから、
みんなおかしくなってないか?
ミミ「ね、法子」
友永「…」
このままだと、これ以上に良くない事になりそうだ。
ミミ「シたいな」
少しずつコートの前を開けるミミさん。
ミミさんが三日も私の側に居るって事は
学校だけじゃなく、
家にも着いてくるって事だよね?
ミミ「視て」
こんな肌露出させて、誘惑して来て
これが家族にまで…
友永「…まじで無理なんだけど」
ミミ「え?」
友永「やんないって言ってんでしょ」
ミミ「…でも、ミミはラブドールだから」
友永「知らん、前閉めろ」
ミミ「ミミの役目を果たさないと、
法子の側に来た意味が無い」
友永「自分の欲求押し付けてくんな」
ミミ「法子」
友永「電話の人に連絡するんで、
帰ってください」
私はミミさんを押し退けた。
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