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不法侵入は失敗する
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プレビの世界に来たんだから、せめて
キャラに会うくらいさせてよと
私は存在感を消して、あたかも青龍学園の生徒で
あるかの様に生徒と共に校門を潜ろうとしたら
警備ロボットに捕まった。
「NO、NO」
丸田「YES、YES!」
「NO、NO」
丸田「YES、イーエースーッ!」
入学式の次の日から、
どうにか青龍学園内に入ろうとしているのに、
最近は校門前を通るだけで、警報を鳴らされる
ようになった。
丸田「警備ロボットに顔覚えられてる、
つまり、生徒って事でしょ」
神江「意味が分からないよ、タエ」
戸狩「タエの奇行、俺らの学校でも
有名だからな」
丸田「だって、プレビの世界なのに!」
戸狩「ずっと、それ言ってるけど
何なんだよプレビって」
丸田「何度も言ってるでしょ!
私は異世界転生して来たんだよ。
だから、プレビのストーリーは熟知してるからね!」
戸狩「いや、ドヤ顔されても
何言ってんのか、わかんね」
神江「ほら、また遅刻ギリギリだからね」
2人に引き摺られ、現実に引き戻される。
~
丸田「嫌よ…本当…養いたく無い」
神江「そればかりだね、養うって
相手は居るの?」
丸田「まだ居ないけど、
いずれ、そうなんじゃん」
神江「いずれって…」
戸狩「モテたいなら、いつもの奇行止めろよ。
女に気味悪がられてるからな」
神江「確かに…タエって、
黙って大人しくしてれば
それなりに女子に不自由なさそうなのに、
勿体無いね」
我ながら、私の男バージョンは我ながらであるが
身体は男だが、全然心は女だし
女子相手に性的な目を向けられないし、
そもそも同性を好きになれと言われても
そうなれるかも分からないし、
もうなんか将来無理だわと思う。
丸田「心が追いつかない内に養いたく無い」
戸狩「心追いつくとか、
そういう問題じゃないだろ」
神江「授業始まるよ」
丸田「性転換の能力ある人とか居ないのかな」
戸狩「女になりたいのか?」
丸田「いや、そもそも女だし」
戸狩「どこが女?」
丸田「見るからに女でしょ!」
戸狩「いや、見るからに男だろ」
丸田「分かんないかなー、
私が異世界転生したって話ししたよね」
戸狩「それが、分かんねーんだって」
神江「2人とも、授業始まってるから」
~
戸狩「タエが女の格好してても、
男だって分かるレベルでお前は男だからな」
確かに、女装が似合う系のイケメンでは無い
なんつうか、ゴリゴリマッチョでは無いが
後ろ姿も顔付きも男って感じだ。
神江「タエは男が好きなの?」
丸田「そりゃね、女だし」
戸狩「ケイト、タエがここまで言うなら、
あんま触れない方がいいタイプの
LGなんとかってヤツだろ」
神江「そうなの?
なら、世間的に否定するのは良く無いし
温かい目で見よう」
丸田「本人目の前だからね」
まぁ、確かに心は女で身体は男なわけだし
そう捉えられるのは道理が通っている。
丸田「でも、なんか違うんだよね」
この身体で、男子相手にそういうとこまでいったら、
その時対応出来るのかとは分からない。
丸田「何で、女の身体じゃ無いんだよッ神様」
神江「僕達はタエが同性と恋愛をしても応援するし、
僕らの友情はフォーエバーだからね」
戸狩「何キャラだよ」
丸田「ケイト!キオ!」
キャラに会うくらいさせてよと
私は存在感を消して、あたかも青龍学園の生徒で
あるかの様に生徒と共に校門を潜ろうとしたら
警備ロボットに捕まった。
「NO、NO」
丸田「YES、YES!」
「NO、NO」
丸田「YES、イーエースーッ!」
入学式の次の日から、
どうにか青龍学園内に入ろうとしているのに、
最近は校門前を通るだけで、警報を鳴らされる
ようになった。
丸田「警備ロボットに顔覚えられてる、
つまり、生徒って事でしょ」
神江「意味が分からないよ、タエ」
戸狩「タエの奇行、俺らの学校でも
有名だからな」
丸田「だって、プレビの世界なのに!」
戸狩「ずっと、それ言ってるけど
何なんだよプレビって」
丸田「何度も言ってるでしょ!
私は異世界転生して来たんだよ。
だから、プレビのストーリーは熟知してるからね!」
戸狩「いや、ドヤ顔されても
何言ってんのか、わかんね」
神江「ほら、また遅刻ギリギリだからね」
2人に引き摺られ、現実に引き戻される。
~
丸田「嫌よ…本当…養いたく無い」
神江「そればかりだね、養うって
相手は居るの?」
丸田「まだ居ないけど、
いずれ、そうなんじゃん」
神江「いずれって…」
戸狩「モテたいなら、いつもの奇行止めろよ。
女に気味悪がられてるからな」
神江「確かに…タエって、
黙って大人しくしてれば
それなりに女子に不自由なさそうなのに、
勿体無いね」
我ながら、私の男バージョンは我ながらであるが
身体は男だが、全然心は女だし
女子相手に性的な目を向けられないし、
そもそも同性を好きになれと言われても
そうなれるかも分からないし、
もうなんか将来無理だわと思う。
丸田「心が追いつかない内に養いたく無い」
戸狩「心追いつくとか、
そういう問題じゃないだろ」
神江「授業始まるよ」
丸田「性転換の能力ある人とか居ないのかな」
戸狩「女になりたいのか?」
丸田「いや、そもそも女だし」
戸狩「どこが女?」
丸田「見るからに女でしょ!」
戸狩「いや、見るからに男だろ」
丸田「分かんないかなー、
私が異世界転生したって話ししたよね」
戸狩「それが、分かんねーんだって」
神江「2人とも、授業始まってるから」
~
戸狩「タエが女の格好してても、
男だって分かるレベルでお前は男だからな」
確かに、女装が似合う系のイケメンでは無い
なんつうか、ゴリゴリマッチョでは無いが
後ろ姿も顔付きも男って感じだ。
神江「タエは男が好きなの?」
丸田「そりゃね、女だし」
戸狩「ケイト、タエがここまで言うなら、
あんま触れない方がいいタイプの
LGなんとかってヤツだろ」
神江「そうなの?
なら、世間的に否定するのは良く無いし
温かい目で見よう」
丸田「本人目の前だからね」
まぁ、確かに心は女で身体は男なわけだし
そう捉えられるのは道理が通っている。
丸田「でも、なんか違うんだよね」
この身体で、男子相手にそういうとこまでいったら、
その時対応出来るのかとは分からない。
丸田「何で、女の身体じゃ無いんだよッ神様」
神江「僕達はタエが同性と恋愛をしても応援するし、
僕らの友情はフォーエバーだからね」
戸狩「何キャラだよ」
丸田「ケイト!キオ!」
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