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親密以下
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三国「美優さんの前で、華麗な死に方をしたら
彼女の記憶にボクは居座り続けることが出来るんだ」
内匠「は?」
土沢「ロマンチストかよ」
突然、三国がぼやいた。
美優さんと言うのは、同じクラスの女子で
かなり可愛い子だ。
内匠「死ぬって、三国が?」
間に受けたのか、三国の幼馴染らしい
内匠は三国を睨みつけている。
三国「見つけたんだ、ボクと言う存在を
彼女の記憶に植え付ければ、
ボクは彼女の中で永遠に居座る事が出来る」
土沢「まじでロマンチストかよ」
また何かに影響されたのか、三国って
ちょこちょこ変な事言って痛い奴だなと
俺は思ってんのに、内匠は震え出した。
内匠「俺、三国に死なれんの嫌なんだけど」
三国「我儘言わないでくれ」
内匠「そんな自殺宣言されたら、
我儘も言いたくなるだろ」
土沢「真に受け過ぎだろ!」
三国「ボクが美優さんの永遠となる為に、
邪魔だけはするなよ」
内匠「無理、めっちゃ邪魔する」
三国「たかが、小学校からの縁だろう」
内匠「いや、されどだから」
三国「お前は昔から変わらない奴だな」
内匠「お互い様だろ」
土沢「俺の存在、無視されてない?
疎外感すげーよ」
内匠「お前だけ、高校からの付き合いだからな
お前だけな」
土沢「だけを強調すんなよ!」
三国「じゃあ、僕はここで」
土沢「このまま帰んの⁈」
三国はため息を吐くと、
自分の家の方へ帰って行った。
内匠「しょうがねーな、
俺らも帰ろーぜ」
まだ震えてる内匠に声を掛けるが、
内匠は三国の行った方へ歩き出した。
土沢「あれ、内匠もそっち?」
内匠「…」
土沢「無視⁈」
~
次の日
朝一で、学校に警察が来ていて
俺は信じがたい事を知らされた。
土沢「え…2人が死んだ?」
三国、内匠、美優の3人が遺体で
見つかったと言う事だった。
「三国君がストーカー被害に遭っていた事は
知っているね?」
土沢「…え」
「君は2人と仲が良かったんじゃないのか?
内匠君と美優さんが三国君に対して、
ストーカー行為をしていた事は?」
土沢「え…まじですか」
「昨日、2人と下校したそうじゃ無いか
別れ際に彼らに普段と変わった様子は無かったか?
気付いた事があるから、教えて貰いたい」
土沢「普段と変わった様子…」
三国が変な事言うのも、
それを内匠が真に受けるのも
よくある事だった。
「何か2人から相談とか…はぁ、
君は2人の友達では無かったのか?」
警官なのか刑事なのか
嫌な態度だな…
土沢「仲良かった…つもりでしたけど、
そういう話は一切されてません」
「何も知らないんだな、帰っていいよ」
2人が死んだ後に、俺は更に疎外感を抱いた。
土沢「信じられねーよ、夢かコレ」
あまりにも突然の事で、
現実味が無く、俺は自分の頬を強く抓るが痛い。
土沢「…はぁ」
友達だと思ってたのに…
相談とか…実際力になれたかは分からないが、
話してくれたら良かったのに、
俺は何も知らないまま、2人は死んだ。
三国って美優が好きとか言ってなかったか?
でも、美優は三国をストーカーしてたって言ってたし…
内匠も三国をストーカーしてたなら、
敵対の美優を殺したってのは分かるけど、
三国はどうして死んだんだ?
美優が殺したのか?
でも、ストーカーするくらい好きな相手を殺すか?
土沢「俺が推理してもな…」
俺は、多分2人に友達と認識されてなかったんだと思う。
ぽた…
土沢「…信用されて…なか…ッ…」
ぽたぽた…
土沢「なんで…俺…何も知らなッ…」
事情聴取で、涙なんて出なかったのに
考えれば考えるだけ、
疎外感で押しつぶされそうになる。
土沢「…仲間外れに…しやがって
馬鹿野郎…」
~~
目の前で、殺し合う僕のストーカー達。
自分の腹部からは、ドクドクと血が流れていく。
三国「…僕は多分死ぬな」
こんな奴らに好かれて、付き纏われて、
挙句に殺されるなんて…
僕の人生にいい思い出なんかなかった。
【土沢「三国!
コレさ、バカウケだから見てみろよ」】
意識が朦朧として来て、
走馬灯だろう、何故か土沢との記憶が頭に浮かぶ。
【土沢「あっパンツ見えてない?
ほら、三国!女子のパンツ!」】
なんて、土沢は馬鹿だったな…
【土沢「美優って、可愛いよな。
あの子が彼女だったら、天狗になるわ」】
僕のストーカーなんかに、好意を抱いて…
【土沢「内匠って、身長デカいよな!
なっどっちがデカいが闘ってくる!」】
僕のストーカーなんかに、構って…
【土沢「二十歳になったらさ、
吐くまで酒飲み明かしてみてーよな!」】
土沢は、本当に馬鹿で
僕なんかに構って…
三国「…あんな馬鹿な友達は居ないよね」
彼女の記憶にボクは居座り続けることが出来るんだ」
内匠「は?」
土沢「ロマンチストかよ」
突然、三国がぼやいた。
美優さんと言うのは、同じクラスの女子で
かなり可愛い子だ。
内匠「死ぬって、三国が?」
間に受けたのか、三国の幼馴染らしい
内匠は三国を睨みつけている。
三国「見つけたんだ、ボクと言う存在を
彼女の記憶に植え付ければ、
ボクは彼女の中で永遠に居座る事が出来る」
土沢「まじでロマンチストかよ」
また何かに影響されたのか、三国って
ちょこちょこ変な事言って痛い奴だなと
俺は思ってんのに、内匠は震え出した。
内匠「俺、三国に死なれんの嫌なんだけど」
三国「我儘言わないでくれ」
内匠「そんな自殺宣言されたら、
我儘も言いたくなるだろ」
土沢「真に受け過ぎだろ!」
三国「ボクが美優さんの永遠となる為に、
邪魔だけはするなよ」
内匠「無理、めっちゃ邪魔する」
三国「たかが、小学校からの縁だろう」
内匠「いや、されどだから」
三国「お前は昔から変わらない奴だな」
内匠「お互い様だろ」
土沢「俺の存在、無視されてない?
疎外感すげーよ」
内匠「お前だけ、高校からの付き合いだからな
お前だけな」
土沢「だけを強調すんなよ!」
三国「じゃあ、僕はここで」
土沢「このまま帰んの⁈」
三国はため息を吐くと、
自分の家の方へ帰って行った。
内匠「しょうがねーな、
俺らも帰ろーぜ」
まだ震えてる内匠に声を掛けるが、
内匠は三国の行った方へ歩き出した。
土沢「あれ、内匠もそっち?」
内匠「…」
土沢「無視⁈」
~
次の日
朝一で、学校に警察が来ていて
俺は信じがたい事を知らされた。
土沢「え…2人が死んだ?」
三国、内匠、美優の3人が遺体で
見つかったと言う事だった。
「三国君がストーカー被害に遭っていた事は
知っているね?」
土沢「…え」
「君は2人と仲が良かったんじゃないのか?
内匠君と美優さんが三国君に対して、
ストーカー行為をしていた事は?」
土沢「え…まじですか」
「昨日、2人と下校したそうじゃ無いか
別れ際に彼らに普段と変わった様子は無かったか?
気付いた事があるから、教えて貰いたい」
土沢「普段と変わった様子…」
三国が変な事言うのも、
それを内匠が真に受けるのも
よくある事だった。
「何か2人から相談とか…はぁ、
君は2人の友達では無かったのか?」
警官なのか刑事なのか
嫌な態度だな…
土沢「仲良かった…つもりでしたけど、
そういう話は一切されてません」
「何も知らないんだな、帰っていいよ」
2人が死んだ後に、俺は更に疎外感を抱いた。
土沢「信じられねーよ、夢かコレ」
あまりにも突然の事で、
現実味が無く、俺は自分の頬を強く抓るが痛い。
土沢「…はぁ」
友達だと思ってたのに…
相談とか…実際力になれたかは分からないが、
話してくれたら良かったのに、
俺は何も知らないまま、2人は死んだ。
三国って美優が好きとか言ってなかったか?
でも、美優は三国をストーカーしてたって言ってたし…
内匠も三国をストーカーしてたなら、
敵対の美優を殺したってのは分かるけど、
三国はどうして死んだんだ?
美優が殺したのか?
でも、ストーカーするくらい好きな相手を殺すか?
土沢「俺が推理してもな…」
俺は、多分2人に友達と認識されてなかったんだと思う。
ぽた…
土沢「…信用されて…なか…ッ…」
ぽたぽた…
土沢「なんで…俺…何も知らなッ…」
事情聴取で、涙なんて出なかったのに
考えれば考えるだけ、
疎外感で押しつぶされそうになる。
土沢「…仲間外れに…しやがって
馬鹿野郎…」
~~
目の前で、殺し合う僕のストーカー達。
自分の腹部からは、ドクドクと血が流れていく。
三国「…僕は多分死ぬな」
こんな奴らに好かれて、付き纏われて、
挙句に殺されるなんて…
僕の人生にいい思い出なんかなかった。
【土沢「三国!
コレさ、バカウケだから見てみろよ」】
意識が朦朧として来て、
走馬灯だろう、何故か土沢との記憶が頭に浮かぶ。
【土沢「あっパンツ見えてない?
ほら、三国!女子のパンツ!」】
なんて、土沢は馬鹿だったな…
【土沢「美優って、可愛いよな。
あの子が彼女だったら、天狗になるわ」】
僕のストーカーなんかに、好意を抱いて…
【土沢「内匠って、身長デカいよな!
なっどっちがデカいが闘ってくる!」】
僕のストーカーなんかに、構って…
【土沢「二十歳になったらさ、
吐くまで酒飲み明かしてみてーよな!」】
土沢は、本当に馬鹿で
僕なんかに構って…
三国「…あんな馬鹿な友達は居ないよね」
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