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初恋の記憶
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初恋
私の中で、最高に良い想い出だ。
どんな時も彼の事が頭から離れなくて、
ふとした瞬間、自分の想いが高揚するあの感覚。
何年想い続けただろう…
月日なんて、忘れるくらい私は彼に夢中だ。
そして、私は初恋の彼と再会した。
浜尾「あの…人違うかも知れないけど、
もしかして…」
場所は会社。
私の初恋の相手である浜尾君は
別部署の課長だ。
私は名前を呼ばれ、頷くと彼は私に微笑んだ。
浜尾「小学校から大学生まで同じで、
それに就職先まで同じだったとはね」
偶然もあるもんだねと、休憩中のたった10分で、
またあの時の高揚感に浸る事が出来た。
でも、一つ気になったのは
彼の左手薬指に指輪がはめられていた事だ。
浜尾「おっ観る?
この前2人目産まれてたんだ」
彼のスマホには、
子供の写真と女の写メが映し出されていた。
浜尾「上の子が今年小学生なんだけどな」
私に微笑みながら、何言ってるのか分からないけど
何か話している彼。
浜尾「子供の成長は早いよな。
両方女の子だから、
パパ嫌期に耐えられるかどうか」
彼は何言ってるんだろう…
浜尾「そろそろ、休憩終わるな。
今度、嫁のマドレーヌ持ってくるから、是非」
私に手を振り、彼は仕事に戻って行った。
「よく分からないな」
~
私は帰宅し、小学、中学、高校、大学のアルバム、
新入社員のパンフレットを出した。
「懐かしいな、この写真は運動会の時に
小学校5年生なのに関わらず1学年上の生徒を
リレーで抜いたんだった。
この写真は、学校にバレンタインチョコを持って来たら
駄目だって先生に没収されて、
クラスを巻き込んで授業ストライキして…
この写真は…」
彼のと記憶が色づいて、私は高揚感に浸るが
不意にあのスマホ画面に映し出された
子供と女の写メが頭を過ぎる。
彼は私の初恋の相手のままで、なくてはならない。
「あぁ、なるほど」
私は部屋から出る。
~
ピンポーン
彼の家
浜尾「ん?あれ、家知ってたっけ」
仕事終わりで、いつも通り着替えもせずに
晩酌している彼が出迎えてくれた。
女「どなた?」
その後ろには、女が居る。
浜尾「あぁ、この前話したろ?」
女「こんな夜遅くに、不謹慎じゃ無いですか?
小さい子が居るんですよ?」
浜尾「まぁまぁ、そんな邪険にしなくても」
女「そもそも、会社まで同じとか…気持ち悪い。
私達の家に来たのだって…」
浜尾「まぁまぁ、とりあえず用って」
要らないな…コレ
~
ドサッ
私は自分の部屋に戻ると、汚れた身体を綺麗にした。
「コレで私の初恋に不要なモノは無くなったな」
シャワーから出て、私はアルバムの写真に囲まれて
再び初恋の高揚感に浸った。
「この写真は…」
私の中で、最高に良い想い出だ。
どんな時も彼の事が頭から離れなくて、
ふとした瞬間、自分の想いが高揚するあの感覚。
何年想い続けただろう…
月日なんて、忘れるくらい私は彼に夢中だ。
そして、私は初恋の彼と再会した。
浜尾「あの…人違うかも知れないけど、
もしかして…」
場所は会社。
私の初恋の相手である浜尾君は
別部署の課長だ。
私は名前を呼ばれ、頷くと彼は私に微笑んだ。
浜尾「小学校から大学生まで同じで、
それに就職先まで同じだったとはね」
偶然もあるもんだねと、休憩中のたった10分で、
またあの時の高揚感に浸る事が出来た。
でも、一つ気になったのは
彼の左手薬指に指輪がはめられていた事だ。
浜尾「おっ観る?
この前2人目産まれてたんだ」
彼のスマホには、
子供の写真と女の写メが映し出されていた。
浜尾「上の子が今年小学生なんだけどな」
私に微笑みながら、何言ってるのか分からないけど
何か話している彼。
浜尾「子供の成長は早いよな。
両方女の子だから、
パパ嫌期に耐えられるかどうか」
彼は何言ってるんだろう…
浜尾「そろそろ、休憩終わるな。
今度、嫁のマドレーヌ持ってくるから、是非」
私に手を振り、彼は仕事に戻って行った。
「よく分からないな」
~
私は帰宅し、小学、中学、高校、大学のアルバム、
新入社員のパンフレットを出した。
「懐かしいな、この写真は運動会の時に
小学校5年生なのに関わらず1学年上の生徒を
リレーで抜いたんだった。
この写真は、学校にバレンタインチョコを持って来たら
駄目だって先生に没収されて、
クラスを巻き込んで授業ストライキして…
この写真は…」
彼のと記憶が色づいて、私は高揚感に浸るが
不意にあのスマホ画面に映し出された
子供と女の写メが頭を過ぎる。
彼は私の初恋の相手のままで、なくてはならない。
「あぁ、なるほど」
私は部屋から出る。
~
ピンポーン
彼の家
浜尾「ん?あれ、家知ってたっけ」
仕事終わりで、いつも通り着替えもせずに
晩酌している彼が出迎えてくれた。
女「どなた?」
その後ろには、女が居る。
浜尾「あぁ、この前話したろ?」
女「こんな夜遅くに、不謹慎じゃ無いですか?
小さい子が居るんですよ?」
浜尾「まぁまぁ、そんな邪険にしなくても」
女「そもそも、会社まで同じとか…気持ち悪い。
私達の家に来たのだって…」
浜尾「まぁまぁ、とりあえず用って」
要らないな…コレ
~
ドサッ
私は自分の部屋に戻ると、汚れた身体を綺麗にした。
「コレで私の初恋に不要なモノは無くなったな」
シャワーから出て、私はアルバムの写真に囲まれて
再び初恋の高揚感に浸った。
「この写真は…」
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