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デレたら終わり
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ツンデレ…普段はツンツンとした態度なのに、
ときどきデレるギャップ萌えの属性だ。
私は、そんなツンデレが好きだった。
多凝「は?別にお前に
優しくしてるつもりはねーよ」
クラスメイトの多凝君は、きっと私が求める
ツンデレ属性に違いないと思っている。
だって、誰にでもツンとした態度で
人を寄せ付けないようにしてるし、目つきも悪い。
彼がいつデレるのか、
私の期待に応えてくれるのかと待っていると
遂にその時は訪れた。
多凝「お前の事、大好きだから」
クソ女「多凝君!私も大好き!」
私のツンデレに飛びついたクソ女は、
同じクラスメイトの…
名前も呼びたくないクソ女。
見張ってたのに、私のツンデレは
どうしてアレにデレるんだ?
そう疑問に思った次の日から、
私のツンデレは崩壊した。
クソ女「多凝君、あーん」
多凝「恥ずかしいだろ」
クソ女「カップルなんだから~
照れないの!」
多凝「仕方ねーな」
クソみたいなやり取り、
クソみたいな光景を横目で見ながら
私はツンデレはデレたら終わりだなと、
ツンが無くなった多凝に唾を吐いた。
クソ女「キャッ何すんのよ!」
多凝「おい、今唾吹きかけたのか⁈」
2人は声を荒げて、私の前に立つ。
「いや、目障りだなって」
多凝「目障りだからって、
唾かける事ないだろ!」
「確かに、ごめんごめん」
私は手を合わせて謝る。
クソ女「汚~い!」
「ごめん、ごめん」
多凝「誠意がないだろ!」
多凝君に怒鳴り付けられるが、
あんなにツンデレで輝いていたのに、
それが無くなった途端に
こんなに魅力が無い有機物になるなんてな…
多凝「ちゃんと謝れよ!」
「ごめんなさい」
多凝「心がこもってない!」
クソ女「多凝君、もういいよ~
なんか気持ち悪いから、
絡まない方がいいよ」
クソ女は、有機物を連れて
教室から出て行った。
「ちょっと、今の何⁈
唾吐いたってまじで?」
友達に囲まれ、目障りで
唾を吐いたと話すと注意された。
「確かに教室でいちゃつくのは目障りだけど、
やり過ぎだからね」
「ごめん」
「私らに謝んないでよ、とにかく
謝ってたの見たから」
一件落着とまではいかないが、
唾を吐いた事は、クソ女と有機物以外の
クラスメイトの中では収拾がついた。
~
有機物「俺たちに近付な!」
まぁ、他のクラスメイトには、
収拾がついたが
この2人にはつかないわなと
席隣だから仕方ないが、
毎日有機物から
文句言われるようになった。
有機物「見てんじゃねぇよ!」
「…」
有機物「おい、聞いてんのかよ!」
「…」
耳元で有機物が喋ってるなと
横を見るとクソ女は居なく
有機物だけが横に立っていた。
有機物「おい!」
「何」
有機物「無視してんじゃねぇよ!」
「え、私に話しかけてたの?」
有機物「さっき見てただろ!」
「見られてたと
勘違いさせてたなら謝るけど、
自意識過剰なんじゃん?」
有機物「いや、見てた!」
「ごめん」
有機物「謝るって事は、やっぱり
見てたんじゃねーか!
なんだよ、俺が彼女と
別れたから見てたのかよ」
有機物はペラペラ喋っているが見てないし、
ツンデレではなくなった有機物に興味も
私にとっての存在意義も無い。
有機物「お前のせいだからな!」
「何で?」
有機物「お前が唾なんてかけたから」
「唾吐いたの2ヶ月も前の話じゃん。
別れる理由他にあるんじゃ?」
有機物「お前が悪い!」
「なら、ごめん」
有機物「心がこもってない」
「何、土下座しろって?」
有機物「土下座なんかで、
お前の誠意は分からねーよ」
「なら、金?」
私は財布を出した。
「2000しか無い」
こんな面倒なら、衝動的に
唾を掛けなきゃ良かったなと
2000円を有機物に差し出すが、
すぐに手をはたき落とされる。
有機物「金の問題じゃねえよ!」
「なら、何?
アレに謝ればいいの?」
私はクソ女の方に指を差す。
「お前とより戻すように
頼めばいいの?」
有機物「お前だと…」
有機物は怒っているようだが、
本当にどうでも良い。
有機物「お前の嫉妬のせいで、
ギクシャクして、別れたんだよ」
「…はあ」
有機物「だから、責任取って
お前が俺と付き合え」
「無理」
ツンデレなのは分かったけど、
あのクソ女にデレるようなツンデレ…
そして、デレたらデレっぱなしの
ツンデレなんて
私が求めていたツンデレでは無い。
有機物「お前は俺が好きだから、
唾を吐いたんじゃないのかよ!」
「はは、私が好きなのは
私が求める完璧のツンデレだから
お前はもういらない」
有機物「頭おかしいだろ!」
有機物は私を睨み、教室から出て行った。
傲慢?自己中?そんなの知らない、
私は、私だけのツンデレを探さないと…
「いいツンデレ居ないかな」
ときどきデレるギャップ萌えの属性だ。
私は、そんなツンデレが好きだった。
多凝「は?別にお前に
優しくしてるつもりはねーよ」
クラスメイトの多凝君は、きっと私が求める
ツンデレ属性に違いないと思っている。
だって、誰にでもツンとした態度で
人を寄せ付けないようにしてるし、目つきも悪い。
彼がいつデレるのか、
私の期待に応えてくれるのかと待っていると
遂にその時は訪れた。
多凝「お前の事、大好きだから」
クソ女「多凝君!私も大好き!」
私のツンデレに飛びついたクソ女は、
同じクラスメイトの…
名前も呼びたくないクソ女。
見張ってたのに、私のツンデレは
どうしてアレにデレるんだ?
そう疑問に思った次の日から、
私のツンデレは崩壊した。
クソ女「多凝君、あーん」
多凝「恥ずかしいだろ」
クソ女「カップルなんだから~
照れないの!」
多凝「仕方ねーな」
クソみたいなやり取り、
クソみたいな光景を横目で見ながら
私はツンデレはデレたら終わりだなと、
ツンが無くなった多凝に唾を吐いた。
クソ女「キャッ何すんのよ!」
多凝「おい、今唾吹きかけたのか⁈」
2人は声を荒げて、私の前に立つ。
「いや、目障りだなって」
多凝「目障りだからって、
唾かける事ないだろ!」
「確かに、ごめんごめん」
私は手を合わせて謝る。
クソ女「汚~い!」
「ごめん、ごめん」
多凝「誠意がないだろ!」
多凝君に怒鳴り付けられるが、
あんなにツンデレで輝いていたのに、
それが無くなった途端に
こんなに魅力が無い有機物になるなんてな…
多凝「ちゃんと謝れよ!」
「ごめんなさい」
多凝「心がこもってない!」
クソ女「多凝君、もういいよ~
なんか気持ち悪いから、
絡まない方がいいよ」
クソ女は、有機物を連れて
教室から出て行った。
「ちょっと、今の何⁈
唾吐いたってまじで?」
友達に囲まれ、目障りで
唾を吐いたと話すと注意された。
「確かに教室でいちゃつくのは目障りだけど、
やり過ぎだからね」
「ごめん」
「私らに謝んないでよ、とにかく
謝ってたの見たから」
一件落着とまではいかないが、
唾を吐いた事は、クソ女と有機物以外の
クラスメイトの中では収拾がついた。
~
有機物「俺たちに近付な!」
まぁ、他のクラスメイトには、
収拾がついたが
この2人にはつかないわなと
席隣だから仕方ないが、
毎日有機物から
文句言われるようになった。
有機物「見てんじゃねぇよ!」
「…」
有機物「おい、聞いてんのかよ!」
「…」
耳元で有機物が喋ってるなと
横を見るとクソ女は居なく
有機物だけが横に立っていた。
有機物「おい!」
「何」
有機物「無視してんじゃねぇよ!」
「え、私に話しかけてたの?」
有機物「さっき見てただろ!」
「見られてたと
勘違いさせてたなら謝るけど、
自意識過剰なんじゃん?」
有機物「いや、見てた!」
「ごめん」
有機物「謝るって事は、やっぱり
見てたんじゃねーか!
なんだよ、俺が彼女と
別れたから見てたのかよ」
有機物はペラペラ喋っているが見てないし、
ツンデレではなくなった有機物に興味も
私にとっての存在意義も無い。
有機物「お前のせいだからな!」
「何で?」
有機物「お前が唾なんてかけたから」
「唾吐いたの2ヶ月も前の話じゃん。
別れる理由他にあるんじゃ?」
有機物「お前が悪い!」
「なら、ごめん」
有機物「心がこもってない」
「何、土下座しろって?」
有機物「土下座なんかで、
お前の誠意は分からねーよ」
「なら、金?」
私は財布を出した。
「2000しか無い」
こんな面倒なら、衝動的に
唾を掛けなきゃ良かったなと
2000円を有機物に差し出すが、
すぐに手をはたき落とされる。
有機物「金の問題じゃねえよ!」
「なら、何?
アレに謝ればいいの?」
私はクソ女の方に指を差す。
「お前とより戻すように
頼めばいいの?」
有機物「お前だと…」
有機物は怒っているようだが、
本当にどうでも良い。
有機物「お前の嫉妬のせいで、
ギクシャクして、別れたんだよ」
「…はあ」
有機物「だから、責任取って
お前が俺と付き合え」
「無理」
ツンデレなのは分かったけど、
あのクソ女にデレるようなツンデレ…
そして、デレたらデレっぱなしの
ツンデレなんて
私が求めていたツンデレでは無い。
有機物「お前は俺が好きだから、
唾を吐いたんじゃないのかよ!」
「はは、私が好きなのは
私が求める完璧のツンデレだから
お前はもういらない」
有機物「頭おかしいだろ!」
有機物は私を睨み、教室から出て行った。
傲慢?自己中?そんなの知らない、
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「いいツンデレ居ないかな」
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