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友達≠家族
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私には、メンヘラの友達が居る。
異常な束縛は当たり前、
彼氏が出来る度にリストカットや根性焼きをして、
注意を引き、しまいに自殺未遂までする。
しかも、自分に次の好きな人を見つけるまで
別れたいという彼氏をストーカーしてまで
追い込み監視するしまつだ。
この子に好きになられたら最後だなと思うが、
私には関係無い為、
毎回スリリングな彼女の話しを楽しんでいた。
美和子「彼氏出来たんだぁ」
香代「へぇ、どんな彼氏?」
美和子「香代が知ってる人」
香代「そうなの?誰だろ…」
美和子「香瑠君」
香代「…は」
香瑠は、私の弟である。
香代「嘘でしょ…」
美和子「まじまじ、ほら見てよ!
お揃いのピアス」
美和子は私に舌を出し、舌ピを見せて来て
最近弟がピアスを開けたと言っていたのは
コレだったのかと顔が引き攣る。
今まで友達だと思っていたのに、
他人事じゃなくなった途端に
美和子に対し、嫌悪感を抱く様になった。
~
香代「香瑠、あのさ美和子はヤバいって
何度も話したじゃん、
なのに、なんで好意抱かれるような事してんの」
香瑠「姉ちゃんに
とやかく言われる筋合いねーよ」
香代「本当にヤバいんだって、
精神科通いになるよ?」
香瑠「姉ちゃんがヤバいヤバい言ってるだけで、
美和子ちゃんは、普通に良い子で可愛いから」
弟は聞き耳を持とうとしなかった。
~
香代「美和子ッ」
美和子「何?お義姉さん」
香代「…は、なにそれ」
美和子「香瑠君と結婚するもん。
だから、香代はお義姉さんでしょ」
ゾッとした。
付き合ったと報告されたのが昨日なのに、
結婚って…
香代「私の家系に美和子の血を入れたく無いから
別れてよ」
美和子「酷いなぁ」
香代「あのさ、美和子が
今までの彼氏に何して来たのか
分かってんの?」
美和子「愛が深過ぎただけだもん。
それに、裏切ったりする方が悪いし~
香代も私の話楽しんでじゃん」
香代「…ッ」
確かにそうだったが、今は違う。
香代「違う男紹介するから、
弟だけは、本当に止めて」
美和子「ブラコンなの?」
香代「うるさい、とにかく
弟に手を出すな」
美和子「告白して来たの、香瑠君だもん」
美和子も美和子だが、香瑠も香瑠だ…
今までの話しを聞いてなかったのかよと
スマホを出した。
香代「香瑠ッ
美和子と別れろ」
香瑠に電話するとすぐに出た為、怒鳴った。
香瑠「電話口で叫ぶなよ、鼓膜破れる」
香代「そんな事どうでもいい、
美和子に告白したのは、香瑠だって
聞いたんだけど、本当に何考えてんのッ」
香瑠「姉ちゃんに何言われようと、
美和子ちゃんの事好きだから別れないし、
結婚もするから」
香代「絶対にさせないから」
私はスマホを切り、美和子を睨んだ。
香代「別れて」
美和子「何でそんなに嫌なの?
友達の私が義理の妹になるとか楽しいじゃん。
いずれ、同居とかしてさ~」
美和子は楽しそうに将来の話をしてくるが
その笑顔に虫唾が走る。
香代「絶対に無理」
美和子「香代もさ~、恋しなよ。
そしたら、香瑠君の気持ちも
私の気持ちも分かるって」
そう言われ、私は衝動的に美和子を殴った。
~
美和子に手を出した所を通行人に見られ、
警察を呼ばれてしまい、私は連行された。
警察で暴行の経緯を説明をしてる間、
外で美和子は自分が悪いと説明をしていたらしく
私の暴行は罪に問われる事はなかった。
親は美和子に頭を下げ、
香瑠は、私に平手打ちをした後
美和子と先に帰って行った。
母「アンタは何考えてんのッ
弟の彼女を殴るなんて信じられないわッ」
父「美和子ちゃんみたいな良い子が、
香瑠と結婚してくれるなんて万々歳だろ」
香代「短時間で洗脳でもされた?
美和子は頭おかしいんだよッ」
そう言うと母にも平手打ちをされた。
母「頭がおかしいのはアンタよ!」
~
そこからはよく覚えていない。
とにかく、私は美和子が嫌で嫌で仕方なく
家に上がり込むようになった美和子を
視界に入れたくなくて、家を出た。
~
ほどなくして、香瑠と美和子が
結婚したと従姉妹経由で知り、
私はスマホを床に叩きつけた。
~
更に月日が流れ、
2人に子供が出来たと従姉妹経由で連絡が来て
気が狂いそうになる。
~
美和子「香代にこの子を抱いて
貰いたくて来たよ」
何の前触れも無く、美和子は子供を抱いて
私の住むマンションに来た。
香代「気持ち悪い、その面見せんな」
美和子「女の子なんだよ。
名前は香代にしたんだ」
香代「は?なんで私の名前」
美和子「見てよ、この子
香代にそっくりでしょ?
ちゃんと、香代みたいに教育するからね」
言っている意味が分からないと、
ドアを開けると、見覚えのある服を
子供に着せていた。
美和子「私ね、香代と出会う前はずっと
一人ぼっちだったんだ、ずっと寂しくて寂しくて
おかしくなりそうな時に、
香代だけが仲良くしてくれて嬉しかったんだ。
香代みたいな友達が出来て、本当に良かった。
だけど、香代は私が家族になるのが嫌だって
出て行っちゃったから、私寂しくて寂しくて…
それなら、香代を2人にすれば良いって思ったの!
この子は家族の香代、それで貴方は友達の香代」
言ってる意味が全く理解出来ない。
美和子「だから、戻って来てよ」
こんな頭がおかしいヤツは、
友達としても、家族としても無理。
異常な束縛は当たり前、
彼氏が出来る度にリストカットや根性焼きをして、
注意を引き、しまいに自殺未遂までする。
しかも、自分に次の好きな人を見つけるまで
別れたいという彼氏をストーカーしてまで
追い込み監視するしまつだ。
この子に好きになられたら最後だなと思うが、
私には関係無い為、
毎回スリリングな彼女の話しを楽しんでいた。
美和子「彼氏出来たんだぁ」
香代「へぇ、どんな彼氏?」
美和子「香代が知ってる人」
香代「そうなの?誰だろ…」
美和子「香瑠君」
香代「…は」
香瑠は、私の弟である。
香代「嘘でしょ…」
美和子「まじまじ、ほら見てよ!
お揃いのピアス」
美和子は私に舌を出し、舌ピを見せて来て
最近弟がピアスを開けたと言っていたのは
コレだったのかと顔が引き攣る。
今まで友達だと思っていたのに、
他人事じゃなくなった途端に
美和子に対し、嫌悪感を抱く様になった。
~
香代「香瑠、あのさ美和子はヤバいって
何度も話したじゃん、
なのに、なんで好意抱かれるような事してんの」
香瑠「姉ちゃんに
とやかく言われる筋合いねーよ」
香代「本当にヤバいんだって、
精神科通いになるよ?」
香瑠「姉ちゃんがヤバいヤバい言ってるだけで、
美和子ちゃんは、普通に良い子で可愛いから」
弟は聞き耳を持とうとしなかった。
~
香代「美和子ッ」
美和子「何?お義姉さん」
香代「…は、なにそれ」
美和子「香瑠君と結婚するもん。
だから、香代はお義姉さんでしょ」
ゾッとした。
付き合ったと報告されたのが昨日なのに、
結婚って…
香代「私の家系に美和子の血を入れたく無いから
別れてよ」
美和子「酷いなぁ」
香代「あのさ、美和子が
今までの彼氏に何して来たのか
分かってんの?」
美和子「愛が深過ぎただけだもん。
それに、裏切ったりする方が悪いし~
香代も私の話楽しんでじゃん」
香代「…ッ」
確かにそうだったが、今は違う。
香代「違う男紹介するから、
弟だけは、本当に止めて」
美和子「ブラコンなの?」
香代「うるさい、とにかく
弟に手を出すな」
美和子「告白して来たの、香瑠君だもん」
美和子も美和子だが、香瑠も香瑠だ…
今までの話しを聞いてなかったのかよと
スマホを出した。
香代「香瑠ッ
美和子と別れろ」
香瑠に電話するとすぐに出た為、怒鳴った。
香瑠「電話口で叫ぶなよ、鼓膜破れる」
香代「そんな事どうでもいい、
美和子に告白したのは、香瑠だって
聞いたんだけど、本当に何考えてんのッ」
香瑠「姉ちゃんに何言われようと、
美和子ちゃんの事好きだから別れないし、
結婚もするから」
香代「絶対にさせないから」
私はスマホを切り、美和子を睨んだ。
香代「別れて」
美和子「何でそんなに嫌なの?
友達の私が義理の妹になるとか楽しいじゃん。
いずれ、同居とかしてさ~」
美和子は楽しそうに将来の話をしてくるが
その笑顔に虫唾が走る。
香代「絶対に無理」
美和子「香代もさ~、恋しなよ。
そしたら、香瑠君の気持ちも
私の気持ちも分かるって」
そう言われ、私は衝動的に美和子を殴った。
~
美和子に手を出した所を通行人に見られ、
警察を呼ばれてしまい、私は連行された。
警察で暴行の経緯を説明をしてる間、
外で美和子は自分が悪いと説明をしていたらしく
私の暴行は罪に問われる事はなかった。
親は美和子に頭を下げ、
香瑠は、私に平手打ちをした後
美和子と先に帰って行った。
母「アンタは何考えてんのッ
弟の彼女を殴るなんて信じられないわッ」
父「美和子ちゃんみたいな良い子が、
香瑠と結婚してくれるなんて万々歳だろ」
香代「短時間で洗脳でもされた?
美和子は頭おかしいんだよッ」
そう言うと母にも平手打ちをされた。
母「頭がおかしいのはアンタよ!」
~
そこからはよく覚えていない。
とにかく、私は美和子が嫌で嫌で仕方なく
家に上がり込むようになった美和子を
視界に入れたくなくて、家を出た。
~
ほどなくして、香瑠と美和子が
結婚したと従姉妹経由で知り、
私はスマホを床に叩きつけた。
~
更に月日が流れ、
2人に子供が出来たと従姉妹経由で連絡が来て
気が狂いそうになる。
~
美和子「香代にこの子を抱いて
貰いたくて来たよ」
何の前触れも無く、美和子は子供を抱いて
私の住むマンションに来た。
香代「気持ち悪い、その面見せんな」
美和子「女の子なんだよ。
名前は香代にしたんだ」
香代「は?なんで私の名前」
美和子「見てよ、この子
香代にそっくりでしょ?
ちゃんと、香代みたいに教育するからね」
言っている意味が分からないと、
ドアを開けると、見覚えのある服を
子供に着せていた。
美和子「私ね、香代と出会う前はずっと
一人ぼっちだったんだ、ずっと寂しくて寂しくて
おかしくなりそうな時に、
香代だけが仲良くしてくれて嬉しかったんだ。
香代みたいな友達が出来て、本当に良かった。
だけど、香代は私が家族になるのが嫌だって
出て行っちゃったから、私寂しくて寂しくて…
それなら、香代を2人にすれば良いって思ったの!
この子は家族の香代、それで貴方は友達の香代」
言ってる意味が全く理解出来ない。
美和子「だから、戻って来てよ」
こんな頭がおかしいヤツは、
友達としても、家族としても無理。
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