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タオル
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あの 雨の日から 3日....
今日は葵も一緒だった。
そしてなぜか、こいつも。
「うっす!坂下」
「いや、葵。なんで内田がいるの」
「いいじゃん!うっち~も仲間になりたいって。」
仲間って........意味わかんないんですけど。
なんだかんだ 葵は幸せそうだった。
今回は 内田も本気みたい。
「内田、なんでやり直そうと思って たの?」
「ちょっと。柚月!」
「だって、かわいくなったじゃん.....」
「もう、やめてよぉぉ」
かなり動揺している 葵。
嬉しいのが まんざらでもない様子。
あっという間に 学校に着き、
上靴とローファーを入れかえようとした時。
ドサッ
え?
靴箱には かわいらしいラッピング袋。
なに、これ。
一応 拾って鞄にいれ、教室へと向かった。
ガサガサッ
教室に着く 私の手はすぐに動いていた。
そこには、 この前のタオルと1本の缶ジュース。
------------------------------------
この前は、ありがとう!
本当に助かった!
1の4 風間 湊
-----------------------------------
別に濃くない内容のお手紙。
でも、なんだか暖かい気持ちに包まれた。
湊くんっていうんだ~
クラスは隣!!
弾み出す、鼓動。これって恋?
すると聞き覚えのある声が。
「柚月ちゃん!気づいた~?」
「うん!ありがと~う」
彼に合わせて、慌ててピースサインをつくる。
「これからもよろしくね~」
お母さん、ありがとう。
人を助けるといい事かえってきたよ。
今日は葵も一緒だった。
そしてなぜか、こいつも。
「うっす!坂下」
「いや、葵。なんで内田がいるの」
「いいじゃん!うっち~も仲間になりたいって。」
仲間って........意味わかんないんですけど。
なんだかんだ 葵は幸せそうだった。
今回は 内田も本気みたい。
「内田、なんでやり直そうと思って たの?」
「ちょっと。柚月!」
「だって、かわいくなったじゃん.....」
「もう、やめてよぉぉ」
かなり動揺している 葵。
嬉しいのが まんざらでもない様子。
あっという間に 学校に着き、
上靴とローファーを入れかえようとした時。
ドサッ
え?
靴箱には かわいらしいラッピング袋。
なに、これ。
一応 拾って鞄にいれ、教室へと向かった。
ガサガサッ
教室に着く 私の手はすぐに動いていた。
そこには、 この前のタオルと1本の缶ジュース。
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この前は、ありがとう!
本当に助かった!
1の4 風間 湊
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別に濃くない内容のお手紙。
でも、なんだか暖かい気持ちに包まれた。
湊くんっていうんだ~
クラスは隣!!
弾み出す、鼓動。これって恋?
すると聞き覚えのある声が。
「柚月ちゃん!気づいた~?」
「うん!ありがと~う」
彼に合わせて、慌ててピースサインをつくる。
「これからもよろしくね~」
お母さん、ありがとう。
人を助けるといい事かえってきたよ。
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