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Episode1 マッチングアプリで育成ターゲットをロックオンしました
今度は恋を極めたい(龍輝side)②
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女の子への興味―――
確かに、今までは目の前の面白いことにばかりに気がいっていて考える間が無かった。別に女の子とイチャコラしたくないわけではないけれど、それより面白いことがいっぱいあったから、二の次になっていたんだよな。
「もしかして、デートしたことも無いってことか?」
「ありますよ」
「え! それなのに、なんの進展も無かったと?」
「そうですねぇ」
「でも、普通さ二人っきりでいたら、むらむらっとするとかはねえのかよ」
「……そんなのありませんでしたね」
「お前は修行僧か!」
龍輝は記憶を辿ってみる。
女の子と二人で出かけたことは何回かある。
一緒に水族館や映画館に行ったことがあるし、ダイビングで出会った女の子からは連絡が頻繁に来ていたし。
でも、話しているうちにだんだん疲れた顔になって、そのうちお誘いがかからなくなっていったっけ?
「お前は顔もスタイルも結構いいんだからさ。女の方から積極的に迫られたこととかあるんじゃねえの?」
「んー、ハグとかキスとかボディタッチ以上のことは無いですよ」
「それは十分迫られていると思うんだが」
「え! そうだったんですか。最近は外国流の挨拶が流行っているんだなと思っていました」
「……」
五十嵐がガバリと龍輝の首を絞める。
「おんまえ! なんだ、その、自慢話が自慢話になっていない残念エピソードは! これ見よがしに自慢されるよりも腹がたつ!」
「わわわ……すみません。五十嵐さん」
「ふーっ。まあ、そんなお前に恋した女の子の方が哀れだな。で、どうするんだよ。水島。このまま恋もせずに一生一人で水槽見つめて生きていくつもりか?」
五十嵐は手を緩めながら問いかける。
龍輝はきっぱりと宣言した。
「いえ、恋、体験してみたいです」
確かに、今までは目の前の面白いことにばかりに気がいっていて考える間が無かった。別に女の子とイチャコラしたくないわけではないけれど、それより面白いことがいっぱいあったから、二の次になっていたんだよな。
「もしかして、デートしたことも無いってことか?」
「ありますよ」
「え! それなのに、なんの進展も無かったと?」
「そうですねぇ」
「でも、普通さ二人っきりでいたら、むらむらっとするとかはねえのかよ」
「……そんなのありませんでしたね」
「お前は修行僧か!」
龍輝は記憶を辿ってみる。
女の子と二人で出かけたことは何回かある。
一緒に水族館や映画館に行ったことがあるし、ダイビングで出会った女の子からは連絡が頻繁に来ていたし。
でも、話しているうちにだんだん疲れた顔になって、そのうちお誘いがかからなくなっていったっけ?
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「んー、ハグとかキスとかボディタッチ以上のことは無いですよ」
「それは十分迫られていると思うんだが」
「え! そうだったんですか。最近は外国流の挨拶が流行っているんだなと思っていました」
「……」
五十嵐がガバリと龍輝の首を絞める。
「おんまえ! なんだ、その、自慢話が自慢話になっていない残念エピソードは! これ見よがしに自慢されるよりも腹がたつ!」
「わわわ……すみません。五十嵐さん」
「ふーっ。まあ、そんなお前に恋した女の子の方が哀れだな。で、どうするんだよ。水島。このまま恋もせずに一生一人で水槽見つめて生きていくつもりか?」
五十嵐は手を緩めながら問いかける。
龍輝はきっぱりと宣言した。
「いえ、恋、体験してみたいです」
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