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ミケにゃんとマリパグちゃん
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「ミケにゃんてば女の子なのににゃん」
なんて言いながらミケにゃんはわたしから受け取った紙ナプキンで口の周りを拭いた。
「紙ナプキンが真っ赤かだにゃん」
ミケにゃんは真っ赤かになった紙ナプキンに目を落としそれから頭をぽりぽりかいた。
「ミケにゃんの大切な犬も笑っているぞ」
「あ、ケン、犬じゃないよ。マリパグちゃんなんだからね」
ミケにゃんは頬をぷくぅと膨らませマリパグちゃんの頭を撫でた。
「ふーん、マリパグちゃんね」
ケンはクスッと笑いエビピラフを口に運んだ。
「分かってくれたらいいんだにゃん。ミケにゃんもエビピラフ食べるにゃ~ん」
ミケにゃんはスプーンでエビピラフをすくい口いっぱいに頬張った。なんだかハムスターみたいで可愛いな。
「美味しいにゃ~ん」と言ってミケにゃんは満面の笑みを浮かべた。
ケンは両手の広げ「やれやれ」と言って溜め息をついた。
わたしは、「ミケにゃんちゃん、エビピラフ美味しいね~」と言ってエビピラフをスプーンですくい口に運んだ。
エビピラフはぷりぷりのエビの食感にバターが濃厚で美味しくてその香りもふわりと良い。
わたしは、にっこりと微笑みを浮かべた。
「ごちそうさまでした~」
今日も美味しくて楽しい夕食だった。
さて、夕食のあとは少し休みそれからゆっくりお風呂に入って癒されよう。
「ミケにゃんちゃん、後で一緒にお風呂に入ろうね」
「えっ! ミケにゃんも一緒にお風呂にゃん。じゃあ、アヒルさんのおもちゃを連れて行くにゃん」
「アヒルさんも一緒なんだね」
なんて言いながらミケにゃんはわたしから受け取った紙ナプキンで口の周りを拭いた。
「紙ナプキンが真っ赤かだにゃん」
ミケにゃんは真っ赤かになった紙ナプキンに目を落としそれから頭をぽりぽりかいた。
「ミケにゃんの大切な犬も笑っているぞ」
「あ、ケン、犬じゃないよ。マリパグちゃんなんだからね」
ミケにゃんは頬をぷくぅと膨らませマリパグちゃんの頭を撫でた。
「ふーん、マリパグちゃんね」
ケンはクスッと笑いエビピラフを口に運んだ。
「分かってくれたらいいんだにゃん。ミケにゃんもエビピラフ食べるにゃ~ん」
ミケにゃんはスプーンでエビピラフをすくい口いっぱいに頬張った。なんだかハムスターみたいで可愛いな。
「美味しいにゃ~ん」と言ってミケにゃんは満面の笑みを浮かべた。
ケンは両手の広げ「やれやれ」と言って溜め息をついた。
わたしは、「ミケにゃんちゃん、エビピラフ美味しいね~」と言ってエビピラフをスプーンですくい口に運んだ。
エビピラフはぷりぷりのエビの食感にバターが濃厚で美味しくてその香りもふわりと良い。
わたしは、にっこりと微笑みを浮かべた。
「ごちそうさまでした~」
今日も美味しくて楽しい夕食だった。
さて、夕食のあとは少し休みそれからゆっくりお風呂に入って癒されよう。
「ミケにゃんちゃん、後で一緒にお風呂に入ろうね」
「えっ! ミケにゃんも一緒にお風呂にゃん。じゃあ、アヒルさんのおもちゃを連れて行くにゃん」
「アヒルさんも一緒なんだね」
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