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みんな大好きにゃん
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「友達って言えることが嬉しいにゃん。ミケにゃんは大好きなみんなのことを友達って言えるにゃん」
ミケにゃんはそう言って口を大きく開けて笑った。その顔は幸せそうで可愛らしい牙も見えああ、もう可愛らしいなと思った。
「わたしもミケにゃんみたいになれるかわからないけどこの世界に来てから素直なわたしになれたなと思っているよ」
「わたしもだよ。この世界の動物も人も優しい人ばかりだもんね」
わたしと椿ちゃんはミケにゃんの無邪気な顔を見てえへへと笑った。
「にゃはは、大好きな友達に素直な気持ちを伝え美味しい食べ物を美味しいよ~って言えるのが一番幸せだにゃん」
ミケにゃんはにゃははと笑いながらトマトのサンドイッチをもぐもぐにゃんと頬張る。やっぱり食べることが大好きなミケにゃんに可笑しくなるのと同時にこれこそミケにゃんだなと思った。
「ミケにゃんの言うとおりだね。友達いて美味しいご飯が食べられると最高に幸せだね」
「ほんとそうだね。あはは、ミケにゃんってばまたまた口の周りにパンくずをくっつけているんだから~」
椿ちゃんは口の周りをばっちくするミケにゃんに笑った。
わたしも「ミケにゃんってば」と言って笑った。
やっぱりみんなといる時間は楽しいよ。
ミケにゃんはそう言って口を大きく開けて笑った。その顔は幸せそうで可愛らしい牙も見えああ、もう可愛らしいなと思った。
「わたしもミケにゃんみたいになれるかわからないけどこの世界に来てから素直なわたしになれたなと思っているよ」
「わたしもだよ。この世界の動物も人も優しい人ばかりだもんね」
わたしと椿ちゃんはミケにゃんの無邪気な顔を見てえへへと笑った。
「にゃはは、大好きな友達に素直な気持ちを伝え美味しい食べ物を美味しいよ~って言えるのが一番幸せだにゃん」
ミケにゃんはにゃははと笑いながらトマトのサンドイッチをもぐもぐにゃんと頬張る。やっぱり食べることが大好きなミケにゃんに可笑しくなるのと同時にこれこそミケにゃんだなと思った。
「ミケにゃんの言うとおりだね。友達いて美味しいご飯が食べられると最高に幸せだね」
「ほんとそうだね。あはは、ミケにゃんってばまたまた口の周りにパンくずをくっつけているんだから~」
椿ちゃんは口の周りをばっちくするミケにゃんに笑った。
わたしも「ミケにゃんってば」と言って笑った。
やっぱりみんなといる時間は楽しいよ。
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