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仲間だよ
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「う~ん、美味しいよ~愛可のおばぁって料理上手だよね」
きらりちゃんは大きく口を開けてソーミンチャンプルーをもぐもぐ食べる。その姿がなんだか可愛らしくてわたしまで笑顔になる。
きらりちゃんは初めて会った時から考えると無邪気で子供らしい笑顔を浮かべるようになった。
「うふふ、わたしのおばぁは料理上手でしょ」
「うん、愛可のおばぁは料理上手だよ。でもね、わたしのお母さんも料理上手なんだからね」
きらりちゃんはそう言って胸を張った。
「斎川さんの料理もとっても美味しいもんね」
「うん、でも愛可のおばぁの料理も最高だよ~」
なんてわたし達が褒め合いをしていると、美川さんが、
「愛可さんときらりちゃんはすっかり仲良しですね」と言ってニヤリと笑った。
「はい、きらりちゃんとわたしは、仲良しですよ」
わたしは、ソーミンチャンプルー入りのフードパックを袋から取り出しながら微笑みを浮かべた。
「そうだよ。愛可とわたしは、仲良しだよ~美川さんも仲間に入れてあげるね」
「えっ! 俺も仲間に入れてくれるんだ」
美川さんは目を見開ききらりちゃんを見た。
「うん、入れてあげるよ。ねっ、愛可」
「うん、っていうか美川さんは既に仲間だよね」
わたしは、ソーミンチャンプルーを口を運びながらにっこり笑った。
きらりちゃんは大きく口を開けてソーミンチャンプルーをもぐもぐ食べる。その姿がなんだか可愛らしくてわたしまで笑顔になる。
きらりちゃんは初めて会った時から考えると無邪気で子供らしい笑顔を浮かべるようになった。
「うふふ、わたしのおばぁは料理上手でしょ」
「うん、愛可のおばぁは料理上手だよ。でもね、わたしのお母さんも料理上手なんだからね」
きらりちゃんはそう言って胸を張った。
「斎川さんの料理もとっても美味しいもんね」
「うん、でも愛可のおばぁの料理も最高だよ~」
なんてわたし達が褒め合いをしていると、美川さんが、
「愛可さんときらりちゃんはすっかり仲良しですね」と言ってニヤリと笑った。
「はい、きらりちゃんとわたしは、仲良しですよ」
わたしは、ソーミンチャンプルー入りのフードパックを袋から取り出しながら微笑みを浮かべた。
「そうだよ。愛可とわたしは、仲良しだよ~美川さんも仲間に入れてあげるね」
「えっ! 俺も仲間に入れてくれるんだ」
美川さんは目を見開ききらりちゃんを見た。
「うん、入れてあげるよ。ねっ、愛可」
「うん、っていうか美川さんは既に仲間だよね」
わたしは、ソーミンチャンプルーを口を運びながらにっこり笑った。
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