19 / 48
第二章
第二話 エルヴの集落(異世界初の他種族交流です。)
しおりを挟む
僕は、ロンバークとサシャと共に馬車でエルヴ大森林のとある場所に来ていた。
目の前には、木々が生い茂っている場所なのだが、何故この場所にいるのか解らなかった。
目の前に立っているエルヴ族は、木々にまじないの言葉を唱えると…?
次元が歪み、街の様な景色が広がって来た。
「これは結界魔法の一種かな?」
「そうです! この扉は結界魔法を施されているのです。 合言葉を唱えないと入れない仕組みになって要ります。」
さすがファンタジー世界だけある。
こんな形の入り口があるとは思わなかった。
「先程の言葉は、悠久なる叡智の都、その扉を開かん…という意味ですよね?」
「なんと! エルヴ語が解るのですか⁉」
「さすがはダン殿ですなぁ…」
「お兄ちゃん、凄い‼」
僕達は、エルヴ族の案内で集落の中に入って行った。
集落の中は、作りこそ木がメインの家ばかりだったが、作業は鍛冶や細工などを行なっていた。
エルヴ族の歴史は、人間から見ればかなり長いのだが、エルヴ族から見れば歴史が浅いと言われているらしい。
元はエルフだったのだが、強靭な肉体を得る為に肉を喰う事で今の体格になったらしいが、その所為で永遠の加護を失ったという。
それでも、200年~300年は生きるらしい…が。
僕等は、エルヴ族の案内により…族長の部屋に案内された。
族長の椅子には、褐色の肌で片目に眼帯をした逞しい女性が腰掛けており、その脇には長身の少し若いエルヴ族の男が立っていた。
「久しいな、ロンバーク! それとサシャ嬢も…大きくなられて。」
「レイヴン様、ご機嫌麗しゅうございます。 此度も良い取引を願います。」
「おばさま、お久しぶりです!」
話では、エルヴ族という種族は…閉鎖的で気難しい種族だという話だけど、そんな感じは無かった。
族長レイヴンは、僕と目があってロンバーグに聞いてきた。
「ロンバークよ、そこの御仁は誰だ?」
「冒険者のダン殿です! ロンベルタイガーに追われていた所をダン殿が一撃で首を刎ねて倒してくれたのです。」
「何⁉ ロンベルタイガーを1撃か…この集落でも1撃で倒せる者はいないというのに…」
「あのネコって、そんなに強かったのですか?」
「ロンベルタイガーは、Aランクの冒険者がアライアンスで倒すような天災級の魔獣ですよ…ダン殿が強過ぎるのです!」
そうだったのか…?
それほど強敵には感じなかったが。
「ところでロンバーグよ、例の物は持ってきてくれたか?」
「一応、用意はしましたが…前の物より効果が高いというのは期待出来そうもありません。」
「そうか…」
ロンバークがカバンから、いくつかの薬品を取り出した。
青・赤・紫・緑の液体が入っていた薬品だった。
僕は鑑定で見ると、初級から中級までのポーションだった。
「ポーションですか…どなたか御病気なのですか?」
「病気ではないのだが、大怪我を追って意識不明でな。 身体の怪我も治りつつはあるのだが、薬品の効果がいまいち薄くて改善しないのだ。」
「私どもが用意出来るポーションもこれが最上位でして…」
「どのような怪我なのか、見せて戴く事は出来ませんか?」
「もしかして、治せる手立てがあるというのか?」
「それは解りませんが、僕は治癒魔法も使えるのでもしかしたら…と?」
女族長のレイヴンは近くに立っている男を見ると、男は頷いた。
僕等は大怪我をしている人の部屋に行った。
そこは小さな部屋でベッドが置いてあり、そのベッドに横たわっていた背のかなり高い男だった。
周りには、お香らしき匂いが漂っていた。
「何とか出来るのなら、礼はする…」
「スキル・鑑定! 怪我は治りかけているけど、呪いによる炎症で昏睡していると出ているよ…こんな呪いをどんな物から受けたの?」
「ブレバストと呼ばれる大型の草食獣なのだが、たまに個体の中で突然変異で異質になるのが居てな…攻撃を続けていたら魔石が暴走して、バルバトスが盾となって…」
「命を懸けて皆を守る…素晴らしい事だね!」
「オレの旦那で、本来は族長なんだ。」
何という立派な方なんだろうか。
この世界では、薬品やポーションは決して安い金額ではない。
家族を思ってポーションを購入するレイヴンを助けてあげたくなった。
「ディスペル! カーズナブレイク! リザレクション!」
魔法解除と呪い砕きと完全回復の魔法を使った。
治りかけの体は完治し、呪いも消えさった。
そして男はゆっくりと瞼を開けると、身体を起こして言った。
「ここは、エルヴの集落か? 俺は一体…」
「アンタ!」
「親父!」
レイヴンは男に飛び込み、背の高いエルヴ族の男は喜んでいた。
寝ていた男は、僕と目が合った。
レイヴンは、今迄の事情を話と…怪我をしていた男は正座をして僕に頭を下げて来た。
「俺は、このエルヴの集落の長、バルバトス・エルヴだ。 此度の事、誠に感謝する!」
「いえいえ、治って良かったですねぇ。」
「ダン殿、この御恩に報いたいのだが…恥ずかしい話、持ち合わせが心もとなくてな。」
「別に構いませんよ、報酬目当てで治した訳ではありませんから…」
「だが、それでは我々の気がすまん…」
あ、この話は永遠と続きそうだ…。
どこかで話題を変えないと、続くなこの話…。
だが、バルバトスが丁度良く話題を変えてくれた。
「感謝もそうだが、レイリアはどうなった?」
「レイリアは相変わらずで…」
どうやら、バルバトス以外にも厄介な事がありそうだった。
僕は事情を聞いてみた。
それは、1人の少女がある問題に関わっていた。
そしてバルバトスは、僕にお願いを頼んで来た。
「実は、俺の娘のレイリアが…」
目の前には、木々が生い茂っている場所なのだが、何故この場所にいるのか解らなかった。
目の前に立っているエルヴ族は、木々にまじないの言葉を唱えると…?
次元が歪み、街の様な景色が広がって来た。
「これは結界魔法の一種かな?」
「そうです! この扉は結界魔法を施されているのです。 合言葉を唱えないと入れない仕組みになって要ります。」
さすがファンタジー世界だけある。
こんな形の入り口があるとは思わなかった。
「先程の言葉は、悠久なる叡智の都、その扉を開かん…という意味ですよね?」
「なんと! エルヴ語が解るのですか⁉」
「さすがはダン殿ですなぁ…」
「お兄ちゃん、凄い‼」
僕達は、エルヴ族の案内で集落の中に入って行った。
集落の中は、作りこそ木がメインの家ばかりだったが、作業は鍛冶や細工などを行なっていた。
エルヴ族の歴史は、人間から見ればかなり長いのだが、エルヴ族から見れば歴史が浅いと言われているらしい。
元はエルフだったのだが、強靭な肉体を得る為に肉を喰う事で今の体格になったらしいが、その所為で永遠の加護を失ったという。
それでも、200年~300年は生きるらしい…が。
僕等は、エルヴ族の案内により…族長の部屋に案内された。
族長の椅子には、褐色の肌で片目に眼帯をした逞しい女性が腰掛けており、その脇には長身の少し若いエルヴ族の男が立っていた。
「久しいな、ロンバーク! それとサシャ嬢も…大きくなられて。」
「レイヴン様、ご機嫌麗しゅうございます。 此度も良い取引を願います。」
「おばさま、お久しぶりです!」
話では、エルヴ族という種族は…閉鎖的で気難しい種族だという話だけど、そんな感じは無かった。
族長レイヴンは、僕と目があってロンバーグに聞いてきた。
「ロンバークよ、そこの御仁は誰だ?」
「冒険者のダン殿です! ロンベルタイガーに追われていた所をダン殿が一撃で首を刎ねて倒してくれたのです。」
「何⁉ ロンベルタイガーを1撃か…この集落でも1撃で倒せる者はいないというのに…」
「あのネコって、そんなに強かったのですか?」
「ロンベルタイガーは、Aランクの冒険者がアライアンスで倒すような天災級の魔獣ですよ…ダン殿が強過ぎるのです!」
そうだったのか…?
それほど強敵には感じなかったが。
「ところでロンバーグよ、例の物は持ってきてくれたか?」
「一応、用意はしましたが…前の物より効果が高いというのは期待出来そうもありません。」
「そうか…」
ロンバークがカバンから、いくつかの薬品を取り出した。
青・赤・紫・緑の液体が入っていた薬品だった。
僕は鑑定で見ると、初級から中級までのポーションだった。
「ポーションですか…どなたか御病気なのですか?」
「病気ではないのだが、大怪我を追って意識不明でな。 身体の怪我も治りつつはあるのだが、薬品の効果がいまいち薄くて改善しないのだ。」
「私どもが用意出来るポーションもこれが最上位でして…」
「どのような怪我なのか、見せて戴く事は出来ませんか?」
「もしかして、治せる手立てがあるというのか?」
「それは解りませんが、僕は治癒魔法も使えるのでもしかしたら…と?」
女族長のレイヴンは近くに立っている男を見ると、男は頷いた。
僕等は大怪我をしている人の部屋に行った。
そこは小さな部屋でベッドが置いてあり、そのベッドに横たわっていた背のかなり高い男だった。
周りには、お香らしき匂いが漂っていた。
「何とか出来るのなら、礼はする…」
「スキル・鑑定! 怪我は治りかけているけど、呪いによる炎症で昏睡していると出ているよ…こんな呪いをどんな物から受けたの?」
「ブレバストと呼ばれる大型の草食獣なのだが、たまに個体の中で突然変異で異質になるのが居てな…攻撃を続けていたら魔石が暴走して、バルバトスが盾となって…」
「命を懸けて皆を守る…素晴らしい事だね!」
「オレの旦那で、本来は族長なんだ。」
何という立派な方なんだろうか。
この世界では、薬品やポーションは決して安い金額ではない。
家族を思ってポーションを購入するレイヴンを助けてあげたくなった。
「ディスペル! カーズナブレイク! リザレクション!」
魔法解除と呪い砕きと完全回復の魔法を使った。
治りかけの体は完治し、呪いも消えさった。
そして男はゆっくりと瞼を開けると、身体を起こして言った。
「ここは、エルヴの集落か? 俺は一体…」
「アンタ!」
「親父!」
レイヴンは男に飛び込み、背の高いエルヴ族の男は喜んでいた。
寝ていた男は、僕と目が合った。
レイヴンは、今迄の事情を話と…怪我をしていた男は正座をして僕に頭を下げて来た。
「俺は、このエルヴの集落の長、バルバトス・エルヴだ。 此度の事、誠に感謝する!」
「いえいえ、治って良かったですねぇ。」
「ダン殿、この御恩に報いたいのだが…恥ずかしい話、持ち合わせが心もとなくてな。」
「別に構いませんよ、報酬目当てで治した訳ではありませんから…」
「だが、それでは我々の気がすまん…」
あ、この話は永遠と続きそうだ…。
どこかで話題を変えないと、続くなこの話…。
だが、バルバトスが丁度良く話題を変えてくれた。
「感謝もそうだが、レイリアはどうなった?」
「レイリアは相変わらずで…」
どうやら、バルバトス以外にも厄介な事がありそうだった。
僕は事情を聞いてみた。
それは、1人の少女がある問題に関わっていた。
そしてバルバトスは、僕にお願いを頼んで来た。
「実は、俺の娘のレイリアが…」
63
あなたにおすすめの小説
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。
アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。
それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。
するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。
それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき…
遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。
……とまぁ、ここまでは良くある話。
僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき…
遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。
「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」
それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。
なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…?
2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。
皆様お陰です、有り難う御座います。
「餌代の無駄」と追放されたテイマー、家族(ペット)が装備に祝福を与えていた。辺境で美少女化する家族とスローライフ
天音ねる(旧:えんとっぷ)
ファンタジー
【祝:男性HOT18位】Sランクパーティ『紅蓮の剣』で、戦闘力のない「生産系テイマー」として雑用をこなす心優しい青年、レイン。
彼の育てる愛らしい魔物たちが、実はパーティの装備に【神の祝福】を与え、その強さの根源となっていることに誰も気づかず、仲間からは「餌代ばかりかかる寄生虫」と蔑まれていた。
「お前はもういらない」
ついに理不尽な追放宣告を受けるレイン。
だが、彼と魔物たちがパーティを去った瞬間、最強だったはずの勇者の聖剣はただの鉄クズに成り果てた。祝福を失った彼らは、格下のモンスターに惨敗を喫する。
――彼らはまだ、自分たちが捨てたものが、どれほど偉大な宝だったのかを知らない。
一方、レインは愛する魔物たち(スライム、ゴブリン、コカトリス、マンドラゴラ)との穏やかな生活を求め、人里離れた辺境の地で新たな暮らしを始める。
生活のためにギルドへ持ち込んだ素材は、実は大陸の歴史を塗り替えるほどの「神話級」のアイテムばかりだった!?
彼の元にはエルフやドワーフが集い、静かな湖畔の廃屋は、いつしか世界が注目する「聖域」へと姿を変えていく。
そして、レインはまだ知らない。
夜な夜な、彼が寝静まった後、愛らしい魔物たちが【美少女】の姿となり、
「れーんは、きょーも優しかったの! だからぽるん、いーっぱいきらきらジェル、あげたんだよー!」
「わ、私、今日もちゃんと硬い石、置けました…! レイン様、これがあれば、きっともう危ない目に遭いませんよね…?」
と、彼を巡って秘密のお茶会を繰り広げていることを。
そして、彼が築く穏やかな理想郷が、やがて大国の巨大な陰謀に巻き込まれていく運命にあることを――。
理不尽に全てを奪われた心優しいテイマーが、健気な“家族”と共に、やがて世界を動かす主となる。
王道追放ざまぁ × 成り上がりスローライフ × 人外ハーモニー!
HOT男性49位(2025年9月3日0時47分)
→37位(2025年9月3日5時59分)→18位(2025年9月5日10時16分)
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
パワハラで会社を辞めた俺、スキル【万能造船】で自由な船旅に出る~現代知識とチート船で水上交易してたら、いつの間にか国家予算レベルの大金を稼い
☆ほしい
ファンタジー
過労とパワハラで心身ともに限界だった俺、佐伯湊(さえきみなと)は、ある日異世界に転移してしまった。神様から与えられたのは【万能造船】というユニークスキル。それは、設計図さえあれば、どんな船でも素材を消費して作り出せるという能力だった。
「もう誰にも縛られない、自由な生活を送るんだ」
そう決意した俺は、手始めに小さな川舟を作り、水上での生活をスタートさせる。前世の知識を活かして、この世界にはない調味料や保存食、便利な日用品を自作して港町で売ってみると、これがまさかの大当たり。
スキルで船をどんどん豪華客船並みに拡張し、快適な船上生活を送りながら、行く先々の港町で特産品を仕入れては別の町で売る。そんな気ままな水上交易を続けているうちに、俺の資産はいつの間にか小国の国家予算を軽く超えていた。
これは、社畜だった俺が、チートな船でのんびりスローライフを送りながら、世界一の商人になるまでの物語。
転生先の説明書を見るとどうやら俺はモブキャラらしい
夢見望
ファンタジー
レインは、前世で子供を助けるために車の前に飛び出し、そのまま死んでしまう。神様に転生しなくてはならないことを言われ、せめて転生先の世界の事を教えて欲しいと願うが何も説明を受けずに転生されてしまう。転生してから数年後に、神様から手紙が届いておりその中身には1冊の説明書が入っていた。
神様のせいで最強魔力持ちにされたけどコミュ障だから、森の奥で人外の弟子とひっそり暮らしたい
☆ほしい
ファンタジー
極度のコミュニケーション障害で、まともに人と話せない青年、相川静(あいかわ しずか)。
彼はある日、女神の手違いで異世界に転移させられてしまう。
お詫びとして与えられたのは、世界を滅ぼせるほどの規格外の魔力。
しかし、コミュ障のシズカにとって、そんな目立つ力はトラブルの元でしかない。
彼は人目を避けるように、魔物が住む広大な森の奥深くへと逃げ込んだ。
そこで出会ったのは、親を亡くした一匹の幼いドラゴン。
言葉が通じないはずのドラゴンになぜか懐かれ、なし崩し的に弟子(?)として面倒を見る羽目に。
シズカは強すぎる魔力で獲物を狩り、ドラゴンに食事を与え、魔法をジェスチャーで教える。人間相手には一言も話せないが、ドラゴン相手なら不思議と心が安らぐのだった。
これは、最強の力を持つコミュ障青年が、人間社会から完全に孤立し、人外の弟子とのんびり暮らそうと奮闘する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる