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下章
第六話 魔法の改良効果実証
魔王城に近付くに連れて、殺気立っている魔族が多いみたいだな。
…という事は、あの街が異常だったのか。
「やはり…本拠地に突入するのに、この人数では少なすぎたか。 だがなぁ…魔大陸に到着する日にちを伝えたというのに、準備が出来ていなから待っててくれ…という言葉に腹が立った。」
序列1位と2位の勇者に、冒険者の英雄、神殿の神巫女と言われるヒーラーに、元冒険者ギルドマスター、それに俺…だけでも魔王は倒せそうな気がするが?
問題は、現在のマリーの実力だよなぁ?
マリーは天の術法以外の属性魔法は使えない。
これは何度か教えてみたが、全く使えなかった。
でもまぁ、魔王相手だけなら天の術法でも十分だろう。
他の魔族に有効かは置いておいて…?
「船の中の暇な時間に、魔法開発をしていて良かったな。 魔族は魔法防御力が高いから、デバフ関連の魔法が効かないという…ある意味、赤魔道士泣かせと呼ばれる存在だからな。」
デバフが全く効かない…という訳ではない。
中には効果のある物も存在する。
そして、闇ギルドの様に…魔力耐性の高い者達に、魔法創造で作った魔法は一応効いた。
まぁ、あの魔法は…ただのデバフ魔法じゃ無かったからなぁ。
そして今回の魔法創造では、以前闇ギルド戦で使用した魔法を改良してみた。
あの魔法の類は、獣人には有効だと思ったからだった。
「魔族の本拠地で、いちいち相手をしていたら…こちらの疲労が明らかだ。 なので、少しでも戦闘を避ける為の魔法なのだが?」
この魔法を使うにあたって…ミュンはもしかして引くかな?
まぁ、歴代の赤魔道士でも…あんな効果のあるデバフ魔法は、使っている奴らはいないだろうし。
…そう、今回魔法創造で作り出した魔法は、前回の闇ギルド戦以外に数種類追加した。
一応…実験は済んでいる。
あとは、魔族の魔法防御力次第になるが…?
恐らく、有効打な魔法になるだろう。
「おい、テクト!」
「シルバービーストとダークエルフが来たわよ!」
早速お出ましか、魔族の中でダークエルフは上位にランク付けされる位に、魔法防御力が高い。
ならば、新作魔法を試すには持って来いだな。
それに、女のダークエルフは…プライドだけはバカ高いし。
ただ、銀狼とエルフが一緒に組んでいるというのが驚きだな。
魔大陸以外のエルフと獣人が共に行動するだなんて、物凄くあり得ない話だからだ。
「アーヴァイン、ガイアス、手を出すなよ。 少し試したい事があるから…」
「何をするかは分からんが、咬ましてやれ!」
考え無しで突っ込むアーヴァインも、流石に魔大陸に来れば冷静にはなるか。
まぁ、その方がありがたくんだよな。
あいつが無闇に突っ込んで行くと、こちらの計画が狂わされるからな。
「では、手始めとしてシルバービーストに…パワーアジテーション・グレート‼︎」
対闇ギルド戦で放った魔法の強力版だ。
普通のパワーアジテーションとは違い、限界まで大きく膨れ上がるという物だ。
獣人族なら、それくらいの事は慣れているだろうし、大きく膨らむという事は…シルバービーストにとっては誉なのだ。
ただし、この魔法を追加されたら…話は違ってくる。
「グローイン・ウルトラメンソール‼︎」
『ウ………ウガァァァァァァァァァァァァ‼︎』
読者様の中で、自分で試す事はまずしないだろう。
イタズラでされた事はあるかもしれないが、股間にハードミントのクリームを塗られたら…まず死にます。
ハッキリ言って…もげる様な強烈な痛みが襲って来ます。
「おい、テクト………あのシルバービーストの苦しみ様は、一体どんな効果のある魔法なんだ⁉︎」
アーヴァインには、以前にぶっ飛ばされた事があったな?
あの時の恨みを、シルバービーストと同じ目に遭わせるというのも手だな。
流石に、今やる気はない。
貴重な戦力が衰退して貰ったら困るからな、後で味合わせるとしよう。
ダークエルフ達は、シルバービーストに回復魔法を放った。
…が、シルバービーストは激しく痛み出していた。
「ねぇ、テクト…ダークエルフの回復魔法が効いてないの?」
「あぁ、俺の放った魔法は、回復魔法だと更に悪化するんだよ。 ディスペルの様な魔法解除系の魔法を放たないと終わらないんだよ。」
回復魔法の本来の役目は、代謝を高めて治癒を行うという物だが…?
ウルトラメンソールの代謝を高めたら、余計に痛みが増してくる。
簡単に解除出来ない魔法、それが俺のデバフだからだ。
「ん? 俺の言葉に耳を傾けていたダークエルフがいたな。 ディスペルを放とうとしていやがる…」
ダークエルフには悪いが、俺はこの魔法には…ディスペルで簡単に破れない様に施している。
エビルプリーストでもない限り、あの魔法は解けないだろう…が、万が一という場合もある。
なので、もう1つの魔法を発動するとしよう。
「ヘル・ダイアリア…バースト‼︎」
…そう、これも闇ギルド戦で使用した、下痢を起こすという魔法の強力版だ。
この魔法は、プライドが馬鹿高いエルフには持って来いの魔法だからだ。
プライドの塊の様なダークエルフ様が、まさか人前で糞漏らし…なんていうみっともない真似は出来ないだろうし、更に…嗅覚の鋭いシルバービーストが居れば?
「ム……なんか臭いぞ!」
「う、うるさいわね…何でもないハゥ‼︎」
ダークエルフ達の格好が中腰になったり、しゃがみ込んでいる者達もいる。
恐らくだが、エルフの人生の中で初めて喰らった魔法だろう。
どこまで耐えられるかなぁ?
あ………ダークエルフ達から、「プーッ」とか「ブリッ」って聞こえて来たな。
そしてトドメのこの魔法を喰らわせる。
「アースバインド‼︎」
これは、普通の土属性の拘束魔法だ。
幾ら魔法防御力が高いダークエルフとは言え、下痢に耐える中で…魔法防御力の高さとか言っていられなくなる。
「ほぉ~ら、ダークエルフども……派手に漏らせて、その高慢なプライドをズタズタにしてやるぜ‼︎」
「「「「あ、悪魔ね…」」」」
俺の発言に、女性達は思いっきり引きながら呟いた。
そして俺は更に、ダークエルフ達を辱める為に、拡声魔法でダークエルフ達のお漏らしを喚き散らした。
すると、それを目撃する為に…他の種族達がこぞってやって来た。
一見…悪手な手かとも思うかもしれないが、普段から暴言を吐かれている者達が…ダークエルフ達の情けない姿が見れるのなら…と集まって来る。
俺達は周囲の視線がダークエルフ達に意識が向いている間に、その場からこっそりと逃げ出して魔王城に向かったのだった。
ダークエルフ達のお陰で、道中は割と敵に遭遇する数が減っていた。
こんな組み合わせは、早々現れないとは思うが…また現れてくれないかな?
…という事は、あの街が異常だったのか。
「やはり…本拠地に突入するのに、この人数では少なすぎたか。 だがなぁ…魔大陸に到着する日にちを伝えたというのに、準備が出来ていなから待っててくれ…という言葉に腹が立った。」
序列1位と2位の勇者に、冒険者の英雄、神殿の神巫女と言われるヒーラーに、元冒険者ギルドマスター、それに俺…だけでも魔王は倒せそうな気がするが?
問題は、現在のマリーの実力だよなぁ?
マリーは天の術法以外の属性魔法は使えない。
これは何度か教えてみたが、全く使えなかった。
でもまぁ、魔王相手だけなら天の術法でも十分だろう。
他の魔族に有効かは置いておいて…?
「船の中の暇な時間に、魔法開発をしていて良かったな。 魔族は魔法防御力が高いから、デバフ関連の魔法が効かないという…ある意味、赤魔道士泣かせと呼ばれる存在だからな。」
デバフが全く効かない…という訳ではない。
中には効果のある物も存在する。
そして、闇ギルドの様に…魔力耐性の高い者達に、魔法創造で作った魔法は一応効いた。
まぁ、あの魔法は…ただのデバフ魔法じゃ無かったからなぁ。
そして今回の魔法創造では、以前闇ギルド戦で使用した魔法を改良してみた。
あの魔法の類は、獣人には有効だと思ったからだった。
「魔族の本拠地で、いちいち相手をしていたら…こちらの疲労が明らかだ。 なので、少しでも戦闘を避ける為の魔法なのだが?」
この魔法を使うにあたって…ミュンはもしかして引くかな?
まぁ、歴代の赤魔道士でも…あんな効果のあるデバフ魔法は、使っている奴らはいないだろうし。
…そう、今回魔法創造で作り出した魔法は、前回の闇ギルド戦以外に数種類追加した。
一応…実験は済んでいる。
あとは、魔族の魔法防御力次第になるが…?
恐らく、有効打な魔法になるだろう。
「おい、テクト!」
「シルバービーストとダークエルフが来たわよ!」
早速お出ましか、魔族の中でダークエルフは上位にランク付けされる位に、魔法防御力が高い。
ならば、新作魔法を試すには持って来いだな。
それに、女のダークエルフは…プライドだけはバカ高いし。
ただ、銀狼とエルフが一緒に組んでいるというのが驚きだな。
魔大陸以外のエルフと獣人が共に行動するだなんて、物凄くあり得ない話だからだ。
「アーヴァイン、ガイアス、手を出すなよ。 少し試したい事があるから…」
「何をするかは分からんが、咬ましてやれ!」
考え無しで突っ込むアーヴァインも、流石に魔大陸に来れば冷静にはなるか。
まぁ、その方がありがたくんだよな。
あいつが無闇に突っ込んで行くと、こちらの計画が狂わされるからな。
「では、手始めとしてシルバービーストに…パワーアジテーション・グレート‼︎」
対闇ギルド戦で放った魔法の強力版だ。
普通のパワーアジテーションとは違い、限界まで大きく膨れ上がるという物だ。
獣人族なら、それくらいの事は慣れているだろうし、大きく膨らむという事は…シルバービーストにとっては誉なのだ。
ただし、この魔法を追加されたら…話は違ってくる。
「グローイン・ウルトラメンソール‼︎」
『ウ………ウガァァァァァァァァァァァァ‼︎』
読者様の中で、自分で試す事はまずしないだろう。
イタズラでされた事はあるかもしれないが、股間にハードミントのクリームを塗られたら…まず死にます。
ハッキリ言って…もげる様な強烈な痛みが襲って来ます。
「おい、テクト………あのシルバービーストの苦しみ様は、一体どんな効果のある魔法なんだ⁉︎」
アーヴァインには、以前にぶっ飛ばされた事があったな?
あの時の恨みを、シルバービーストと同じ目に遭わせるというのも手だな。
流石に、今やる気はない。
貴重な戦力が衰退して貰ったら困るからな、後で味合わせるとしよう。
ダークエルフ達は、シルバービーストに回復魔法を放った。
…が、シルバービーストは激しく痛み出していた。
「ねぇ、テクト…ダークエルフの回復魔法が効いてないの?」
「あぁ、俺の放った魔法は、回復魔法だと更に悪化するんだよ。 ディスペルの様な魔法解除系の魔法を放たないと終わらないんだよ。」
回復魔法の本来の役目は、代謝を高めて治癒を行うという物だが…?
ウルトラメンソールの代謝を高めたら、余計に痛みが増してくる。
簡単に解除出来ない魔法、それが俺のデバフだからだ。
「ん? 俺の言葉に耳を傾けていたダークエルフがいたな。 ディスペルを放とうとしていやがる…」
ダークエルフには悪いが、俺はこの魔法には…ディスペルで簡単に破れない様に施している。
エビルプリーストでもない限り、あの魔法は解けないだろう…が、万が一という場合もある。
なので、もう1つの魔法を発動するとしよう。
「ヘル・ダイアリア…バースト‼︎」
…そう、これも闇ギルド戦で使用した、下痢を起こすという魔法の強力版だ。
この魔法は、プライドが馬鹿高いエルフには持って来いの魔法だからだ。
プライドの塊の様なダークエルフ様が、まさか人前で糞漏らし…なんていうみっともない真似は出来ないだろうし、更に…嗅覚の鋭いシルバービーストが居れば?
「ム……なんか臭いぞ!」
「う、うるさいわね…何でもないハゥ‼︎」
ダークエルフ達の格好が中腰になったり、しゃがみ込んでいる者達もいる。
恐らくだが、エルフの人生の中で初めて喰らった魔法だろう。
どこまで耐えられるかなぁ?
あ………ダークエルフ達から、「プーッ」とか「ブリッ」って聞こえて来たな。
そしてトドメのこの魔法を喰らわせる。
「アースバインド‼︎」
これは、普通の土属性の拘束魔法だ。
幾ら魔法防御力が高いダークエルフとは言え、下痢に耐える中で…魔法防御力の高さとか言っていられなくなる。
「ほぉ~ら、ダークエルフども……派手に漏らせて、その高慢なプライドをズタズタにしてやるぜ‼︎」
「「「「あ、悪魔ね…」」」」
俺の発言に、女性達は思いっきり引きながら呟いた。
そして俺は更に、ダークエルフ達を辱める為に、拡声魔法でダークエルフ達のお漏らしを喚き散らした。
すると、それを目撃する為に…他の種族達がこぞってやって来た。
一見…悪手な手かとも思うかもしれないが、普段から暴言を吐かれている者達が…ダークエルフ達の情けない姿が見れるのなら…と集まって来る。
俺達は周囲の視線がダークエルフ達に意識が向いている間に、その場からこっそりと逃げ出して魔王城に向かったのだった。
ダークエルフ達のお陰で、道中は割と敵に遭遇する数が減っていた。
こんな組み合わせは、早々現れないとは思うが…また現れてくれないかな?
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だけど、俺の考えとは対照的に戦いの日々に駆り出される事に。
………で、俺はこの世界で何をすれば良いんだ?
更新再開、嬉しすぎます!
楽しみにしてます。
次の更新は、もう少し後になります。
少々お待たせすることになりますが…楽しみにしていて下さいね!
何気にこの主人公…悪いよね。
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ここまで謙虚さが0な主人公って珍しい気がする(笑)
確かにその通りなのですが、ここで面白要素が無いとただつまらない話になる為にこうしました。
これの方が読み応えは…あるかな?
読み始めたばかりでまだ3話目です。
他の追放物と違って、追放された主人公も追放したパーティーも主人公を認めてるんですね。
「何もしていない」って思われてるなら、パーティー在籍中に本当に何もしなければいいのに…って色んな小説を読みながらいつも思ってました。
これからどうなっていくのか楽しみです。
有り難う御座います。
今後の更新する話をお楽しみに!