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魔大陸編の章
第五話 次の街へのルート
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俺は街の中にある薬品を売っている店で、大量の薬品を購入した。
その中にはポーションから毒消しなどの治癒薬、更には毒液なども購入した。
「これを創造作製で除草剤や爆発物を作り出せる事が出来るな!」
俺は中学までだが科学の授業は割と成績が良かった。
いつか両親と妹に対して、爆弾で吹っ飛ばすことを計画していた時期もあり…その分野は特に重点的に勉強をした。
「火薬は何とかなる…が、除草剤は果たして効果があるのだろうか?」
地球の植物限定という訳ではないが、異世界の植物にも除草剤は効果があると思いたい。
敵の対象物が樹の類なので、除草剤が効果があると戦闘も楽に終わる。
仮に除草剤が効かなかった場合は、ガソリンぶっ掛けて燃やしてしまえば良いだけの話だ!
その為に…ガソリンも作っておいたのだった。
「地球に行ける転移陣さえあれば、金に物を言わせて大量に購入してくるんだけどな。」
出来ない事を嘆いていても仕方がない。
とりあえず、出来る事から始めよう。
俺は本屋に行くと、この魔界の地図を手に入れた。
すると…ここから少し離れた場所にも街がある事を知り、そこに向かってこの街を出た。
「それにしても、魔界の大地というよりは…大陸の様な気がするのだが?」
俺が今いる場所以外にも4つの大陸があると書かれていた。
まぁ、気にしていても仕方がないので街を出ようとした。
「あれ? ルファリ…いや、見間違いか! 次の街はダメルベーゼを目指そう!」
ちなみに、この街の名前は…ベルアダムという街だった。
この魔界の道は…サンダーデリクと違って平らな道があまりない。
岩山とか大きな段差とか…街の中の整備を重点的にやり過ぎた所為なのか、外での道は舗装されてはいなかった。
なので、徒歩で移動するしかなかったのだ。
別に移動する手段が無い訳ではなかったのだが、俺には無理だった。
雲海より上の街には飛空艇があるが、魔界の大地での飛行手段は主に飛行獣団というワイバーンやグリフォンを使った手段だった。
俺は当然それらを使用したかったのだが、魔物側がそれを拒否した。
飛行獣団のパイロットの話だと…俺にはたくさんの魔物を葬った際の血や臭いが染みついているという話だった。
風呂には入っているし、香水のような物を使って振りまいてはいるのだが…それでも魔物側には効果が無かった。
なので現在はこうして徒歩で移動するしかなかったのだった。
「だから…フィールドを歩いていても魔物や魔獣ばかりで魔族を一切見掛けないのか!」
ベルアダムにも冒険者ギルド的な物は存在した。
だがその依頼内容は、主に街の防衛がメインなので外に出て魔物討伐という仕事内容は無かった。
街の防衛程度の奴等なら、嘸かしレベルも低いのかと思ったのだが…?
魔族の身体能力の高さで、レベルは多少低くても対処を出来るという話だった。
その辺が人間とは違うんだなぁ。
だから魔族達を外では見掛けないのだった。
「本屋で地図を購入した時も驚かれたしな!」
飛行獣団の場合は、パイロットに頼めば任意の街まで送ってくれる。
なので余程の物好きではない限り…徒歩で移動しようとする者はいないらしい。
俺は本屋の人間に徒歩でのダメルベーゼの道を聞いた際に、マップに書いてくれた。
1,山越えのルート…険しい山を越えた最短ルートだ。
2,山の麓を迂回して進むルート…途中の道が偉く細くなっていて危険度は高い。
3,谷に降りてから進む…落ちる事はない安全なルートだが、偉く時間が掛かるという。
山越えのルートは最短ではあるのだが、縄張り意識の高い魔物や魔獣が多く存在しているという話だった。
別に今更魔物や魔獣相手には後れを取る事はないが、引っ切り無しで襲われるという話で…寝ている最中にも襲ってくる可能性があるという話だ。
鋼の球状を利用すれば問題がなさそうに見えるのだが…万が一を考えて行くのは良そう。
山の麓を迂回して行くルートだが、途中は崖になっていて…道という道が無くて崖伝いに細道を通らないといけないらしい。
そんな場所で襲われたら、レベルが高い低いなんて関係ないからな…その道も辞めよう。
…となると、谷に降りてから進むルートになる訳なのだが…?
安全なルートなら、それに越した事は無いだろう。
そう決めて進んだ道だったが、その選択が大きな誤りだったことを後になってから解ったのだった。
その中にはポーションから毒消しなどの治癒薬、更には毒液なども購入した。
「これを創造作製で除草剤や爆発物を作り出せる事が出来るな!」
俺は中学までだが科学の授業は割と成績が良かった。
いつか両親と妹に対して、爆弾で吹っ飛ばすことを計画していた時期もあり…その分野は特に重点的に勉強をした。
「火薬は何とかなる…が、除草剤は果たして効果があるのだろうか?」
地球の植物限定という訳ではないが、異世界の植物にも除草剤は効果があると思いたい。
敵の対象物が樹の類なので、除草剤が効果があると戦闘も楽に終わる。
仮に除草剤が効かなかった場合は、ガソリンぶっ掛けて燃やしてしまえば良いだけの話だ!
その為に…ガソリンも作っておいたのだった。
「地球に行ける転移陣さえあれば、金に物を言わせて大量に購入してくるんだけどな。」
出来ない事を嘆いていても仕方がない。
とりあえず、出来る事から始めよう。
俺は本屋に行くと、この魔界の地図を手に入れた。
すると…ここから少し離れた場所にも街がある事を知り、そこに向かってこの街を出た。
「それにしても、魔界の大地というよりは…大陸の様な気がするのだが?」
俺が今いる場所以外にも4つの大陸があると書かれていた。
まぁ、気にしていても仕方がないので街を出ようとした。
「あれ? ルファリ…いや、見間違いか! 次の街はダメルベーゼを目指そう!」
ちなみに、この街の名前は…ベルアダムという街だった。
この魔界の道は…サンダーデリクと違って平らな道があまりない。
岩山とか大きな段差とか…街の中の整備を重点的にやり過ぎた所為なのか、外での道は舗装されてはいなかった。
なので、徒歩で移動するしかなかったのだ。
別に移動する手段が無い訳ではなかったのだが、俺には無理だった。
雲海より上の街には飛空艇があるが、魔界の大地での飛行手段は主に飛行獣団というワイバーンやグリフォンを使った手段だった。
俺は当然それらを使用したかったのだが、魔物側がそれを拒否した。
飛行獣団のパイロットの話だと…俺にはたくさんの魔物を葬った際の血や臭いが染みついているという話だった。
風呂には入っているし、香水のような物を使って振りまいてはいるのだが…それでも魔物側には効果が無かった。
なので現在はこうして徒歩で移動するしかなかったのだった。
「だから…フィールドを歩いていても魔物や魔獣ばかりで魔族を一切見掛けないのか!」
ベルアダムにも冒険者ギルド的な物は存在した。
だがその依頼内容は、主に街の防衛がメインなので外に出て魔物討伐という仕事内容は無かった。
街の防衛程度の奴等なら、嘸かしレベルも低いのかと思ったのだが…?
魔族の身体能力の高さで、レベルは多少低くても対処を出来るという話だった。
その辺が人間とは違うんだなぁ。
だから魔族達を外では見掛けないのだった。
「本屋で地図を購入した時も驚かれたしな!」
飛行獣団の場合は、パイロットに頼めば任意の街まで送ってくれる。
なので余程の物好きではない限り…徒歩で移動しようとする者はいないらしい。
俺は本屋の人間に徒歩でのダメルベーゼの道を聞いた際に、マップに書いてくれた。
1,山越えのルート…険しい山を越えた最短ルートだ。
2,山の麓を迂回して進むルート…途中の道が偉く細くなっていて危険度は高い。
3,谷に降りてから進む…落ちる事はない安全なルートだが、偉く時間が掛かるという。
山越えのルートは最短ではあるのだが、縄張り意識の高い魔物や魔獣が多く存在しているという話だった。
別に今更魔物や魔獣相手には後れを取る事はないが、引っ切り無しで襲われるという話で…寝ている最中にも襲ってくる可能性があるという話だ。
鋼の球状を利用すれば問題がなさそうに見えるのだが…万が一を考えて行くのは良そう。
山の麓を迂回して行くルートだが、途中は崖になっていて…道という道が無くて崖伝いに細道を通らないといけないらしい。
そんな場所で襲われたら、レベルが高い低いなんて関係ないからな…その道も辞めよう。
…となると、谷に降りてから進むルートになる訳なのだが…?
安全なルートなら、それに越した事は無いだろう。
そう決めて進んだ道だったが、その選択が大きな誤りだったことを後になってから解ったのだった。
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