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最終章 異世界召喚が8回目って…マジかコレ⁉︎
第十八話 このままスムーズに行く…かな?
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あれから二週間が過ぎた。
俺は第三世界の魔王と第四世界の魔王を討伐したのだが…?
「正直言って、コイツらだっけ?」
そんな気持ちにさせる位に第三世界と第四世界の魔王の印象が無く、楽勝だった。
あの時はどっちも周りにクラスメイトがいて、戦いを重ねる事にクラスメイトが死んで行ったので、そっちの方の印象が強過ぎて正直魔王の事はあまり印象が無かった。
前回に来た時もいつの間にか倒していたという感じだったからだ。
「だけど、問題は第五の魔王だな…」
「第五の魔王は強いのか?」
「強いと言うか…魔王だけじゃなくて、破壊神とか魔界の神なんて言うのもいたりする。 それに…第五の魔王は女だったか?」
「女の魔王もいるのか…で、当時はどうやって倒したんだ?」
「あの頃は…奴等の配下の魔獣を仲間に付けて戦わしたんだ。 今はラック以外にセイカやセイジュウロウがいるから問題がないとは思うんだが…」
「でもさ、他の大陸の魔王も以前とは何処か違っていたんだろ? 今回も同じということは無い可能性もあるんじゃないか?」
言われてもみると…確かに以前の魔王達とは何かが違っていた。
それに現在では、レベルは一万を越えているので…同レベルが相手でも無い限り、苦戦することはまずあり得ないだろう。
そもそも…前回の俺のレベルでも倒せるくらいだった訳だから、現在では苦戦する事はまず無いか…?
「破壊神や魔界の神って、召喚されて呼び出される存在であって…元々はこの世界にいる訳じゃ無かったんでしょ?」
「そうだな、女魔王が死ぬ間際に呼び出したからな。」
「なら、その世界の魔王は復活していても、召喚される世界の破壊神や魔界の神も復活はしているのかな?」
…言われてみたらそうだな。
第三の魔王の時も魔神が召喚されたが、今回はいなかったし…?
その世界と魔界は別物だと思った方が良いのだろうが、あのグヴェリオンの事だからな?
ゲームを盛り上げる為に…とか言って、魔界の神とかも復活させている可能性があるんだよなぁ?
~~~~~神々の間~~~~~
グヴェリオンは相変わらず、星の断罪者達に監視をされて動けずにいた。
ゲームを盛り上げる為の細工として、魔界の斃された者達を復活する算段を考えていたのだが…?
星の断罪者が魔界に通じる扉を完全に封じた為に、過去の時の様に魔神や破壊神を呼び出せない様にしていた。
以前倒した破壊神や魔神を復活させなくても、他にも魔神や破壊神は存在する。
今回はその扉ごと封印されたので、第三の魔王の時の様に魔神が登場しなかったのにはそんな理由があった。
『中々やるな、この人間は…』
『流石に、この神の娯楽に付き合わされて数度に及ぶ世界を救ってきた者だけはあるな!』
星の断罪者達は、円形のテーブルの中央に写されている映像を見ながら言った。
「で…ですが、これだと…パワーバランスが開き過ぎてつまらないかと思われるのですが…」
『お前は…まだゲームに拘っている節が見えるな?』
『人はお前のコマでは無いのだぞ!』
グヴェリオンは星の断罪者達に睨まれると、何も言えずに押し黙っていた。
『…とはいえ、確かに一方的な強さで戦っている姿を見せられても面白味はないな。』
すると、星の断罪者の1神が言い出した。
その言葉にグヴェリオンは嬉しそうに顔を上げた。
『おい、少しなら…多めに見てやろう。』
『あくまでも、この人間が死に瀕する様な事にならない程度に追加させる事を許そう。』
「はは! 仰せのままに…」
グヴェリオンは星の断罪者達から現地を取れたので、敵側の強さに変更を加えた。
その変更とは、魔界に通じる扉を開放する事だった。
「…とは言っても、今の朔夜君にはちと物足りないよな?」
「グヴェリオン、魔界の封印を解除したらどうでしょうか?」
グヴェリオンは顎に手を当てて考える。
今の朔夜には、魔界の魔物相手に梃子摺るとは思えない。
だが、魔界にいるある存在を思い出したのだった。
《アレならもしや…?》
グヴェリオンは星の断罪者達に見つからない様に笑みを溢したのだった。
魔界にいるある存在とは?
それが、今の朔夜達では大苦戦する存在だったのだった。
俺は第三世界の魔王と第四世界の魔王を討伐したのだが…?
「正直言って、コイツらだっけ?」
そんな気持ちにさせる位に第三世界と第四世界の魔王の印象が無く、楽勝だった。
あの時はどっちも周りにクラスメイトがいて、戦いを重ねる事にクラスメイトが死んで行ったので、そっちの方の印象が強過ぎて正直魔王の事はあまり印象が無かった。
前回に来た時もいつの間にか倒していたという感じだったからだ。
「だけど、問題は第五の魔王だな…」
「第五の魔王は強いのか?」
「強いと言うか…魔王だけじゃなくて、破壊神とか魔界の神なんて言うのもいたりする。 それに…第五の魔王は女だったか?」
「女の魔王もいるのか…で、当時はどうやって倒したんだ?」
「あの頃は…奴等の配下の魔獣を仲間に付けて戦わしたんだ。 今はラック以外にセイカやセイジュウロウがいるから問題がないとは思うんだが…」
「でもさ、他の大陸の魔王も以前とは何処か違っていたんだろ? 今回も同じということは無い可能性もあるんじゃないか?」
言われてもみると…確かに以前の魔王達とは何かが違っていた。
それに現在では、レベルは一万を越えているので…同レベルが相手でも無い限り、苦戦することはまずあり得ないだろう。
そもそも…前回の俺のレベルでも倒せるくらいだった訳だから、現在では苦戦する事はまず無いか…?
「破壊神や魔界の神って、召喚されて呼び出される存在であって…元々はこの世界にいる訳じゃ無かったんでしょ?」
「そうだな、女魔王が死ぬ間際に呼び出したからな。」
「なら、その世界の魔王は復活していても、召喚される世界の破壊神や魔界の神も復活はしているのかな?」
…言われてみたらそうだな。
第三の魔王の時も魔神が召喚されたが、今回はいなかったし…?
その世界と魔界は別物だと思った方が良いのだろうが、あのグヴェリオンの事だからな?
ゲームを盛り上げる為に…とか言って、魔界の神とかも復活させている可能性があるんだよなぁ?
~~~~~神々の間~~~~~
グヴェリオンは相変わらず、星の断罪者達に監視をされて動けずにいた。
ゲームを盛り上げる為の細工として、魔界の斃された者達を復活する算段を考えていたのだが…?
星の断罪者が魔界に通じる扉を完全に封じた為に、過去の時の様に魔神や破壊神を呼び出せない様にしていた。
以前倒した破壊神や魔神を復活させなくても、他にも魔神や破壊神は存在する。
今回はその扉ごと封印されたので、第三の魔王の時の様に魔神が登場しなかったのにはそんな理由があった。
『中々やるな、この人間は…』
『流石に、この神の娯楽に付き合わされて数度に及ぶ世界を救ってきた者だけはあるな!』
星の断罪者達は、円形のテーブルの中央に写されている映像を見ながら言った。
「で…ですが、これだと…パワーバランスが開き過ぎてつまらないかと思われるのですが…」
『お前は…まだゲームに拘っている節が見えるな?』
『人はお前のコマでは無いのだぞ!』
グヴェリオンは星の断罪者達に睨まれると、何も言えずに押し黙っていた。
『…とはいえ、確かに一方的な強さで戦っている姿を見せられても面白味はないな。』
すると、星の断罪者の1神が言い出した。
その言葉にグヴェリオンは嬉しそうに顔を上げた。
『おい、少しなら…多めに見てやろう。』
『あくまでも、この人間が死に瀕する様な事にならない程度に追加させる事を許そう。』
「はは! 仰せのままに…」
グヴェリオンは星の断罪者達から現地を取れたので、敵側の強さに変更を加えた。
その変更とは、魔界に通じる扉を開放する事だった。
「…とは言っても、今の朔夜君にはちと物足りないよな?」
「グヴェリオン、魔界の封印を解除したらどうでしょうか?」
グヴェリオンは顎に手を当てて考える。
今の朔夜には、魔界の魔物相手に梃子摺るとは思えない。
だが、魔界にいるある存在を思い出したのだった。
《アレならもしや…?》
グヴェリオンは星の断罪者達に見つからない様に笑みを溢したのだった。
魔界にいるある存在とは?
それが、今の朔夜達では大苦戦する存在だったのだった。
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