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第一章
第二十二話 アルテナ召喚(結構セコい手です)
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女神アルテナは、この異世界の創造神の1神。
その目的は、この世界の動向を見守る為…と、異世界人である僕の行動を監視するという事らしい。
…なので、僕に何かあると…その監視は出来なくなる。
僕は天に向かって、アルテナを呼び出してみた。
『あ~あ~~~女神アルテナ様、聴こえますか?』
僕は空に向けて耳を澄ます……が、返答する声は聞こえなかった。
…まぁ、僕の監視と言っても、しょっちゅう見ているわけではないのだろう。
他の幼馴染達の動向も監視しているだろうしね。
なので、こちらに意識を向ける言葉を言ってみた。
『アルテナ様も神様と聞いていましたが、生活は人間と同じなのでしょうか? あ~~~きっとウ○コですか。アナコンダ並みに太く、金魚の糞よりキレの悪い……』
そう話してから、僕はまた空に耳を澄ませる…が、女神アルテナは応えてはくれなかった。
少し子供っぽい挑発はお気に示さない様だ。
これ…トイレから中々出て来ない者への当て付けとしては、最高にキレるやり方なんだけどなぁ…男女問わず。
…そうか、あくまでも無視を決め込む気だな?
じゃあ、無視をする事ができない様な事を叫びまくってやる!
『こほん………この極悪邪神のアルテナよ、僕が呼んでやっているんだから…とっとと姿を見せろ! 見た目がギャルっぽい癖に、中身はとんだ年寄りなんだな。 フットワークが重すぎるぜ‼︎』
古今東西…いつの世も、人を瞬時に振り向かせる言葉としては…悪口が有効である。
…まぁ、悪口と言っても…一言二言の小さな子供が吐く様な悪態をついた言葉ではない。
あくまでも上から目線による悪態こそが、対象を引き付けるには持って来い………の筈なんだけど?
「あれ? 返答が無いな……以前は邪神呼びをした時は、メチャクチャ怒っていたと思ったが?」
いちいち…子供の悪口に反応するほど、神様は暇ではないという事か。
良かろう……これから無視できない様にしてやろう。
『僕はもう…この世界での生活にはウンザリだ! 僕の声に応えないのであれば、僕は命を絶たせてもらう。』
…と、空に向けて叫んだけど、アルテナは無視を貫いている感じがする。
ならば、コレをしても無視出来るかな?
僕は懐から、アルテナから貰った魔剣うんたら…とかいうダガーとは別のナイフを取り出すと、勢いを付けて胸に突き刺した。
…これだけなら、アルテナも大して驚きはしないかも知れないが…?
胸の付近から大量の出血が有れば話は別だろう…が、生命活動の有無も空から確認する事ができるかも知れない。
なのでもう1つ…とっておきの秘技を発動した。
僕は7年前に狼の群れに襲われて瀕死の重症に襲われた時、胸に強い衝撃を与える事によって、生命活動を止める事に成功した。
まぁ、そうでもして気絶をしないと、皮膚や肉を食い千切られて…地獄の様な苦しみに襲われるからだった。
なのでこの特技は、今も胸に強打をすると…生命活動を止めるとまではいかないが、胸の鼓動を止めて気絶をする事が出来るのだった。
それプラス、胸にナイフを突き立てて出血ドバドバ……これで何も無かったら?
『な、何をやっているのよ‼︎』
女神アルテナ再降臨…大成功‼︎
その目的は、この世界の動向を見守る為…と、異世界人である僕の行動を監視するという事らしい。
…なので、僕に何かあると…その監視は出来なくなる。
僕は天に向かって、アルテナを呼び出してみた。
『あ~あ~~~女神アルテナ様、聴こえますか?』
僕は空に向けて耳を澄ます……が、返答する声は聞こえなかった。
…まぁ、僕の監視と言っても、しょっちゅう見ているわけではないのだろう。
他の幼馴染達の動向も監視しているだろうしね。
なので、こちらに意識を向ける言葉を言ってみた。
『アルテナ様も神様と聞いていましたが、生活は人間と同じなのでしょうか? あ~~~きっとウ○コですか。アナコンダ並みに太く、金魚の糞よりキレの悪い……』
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少し子供っぽい挑発はお気に示さない様だ。
これ…トイレから中々出て来ない者への当て付けとしては、最高にキレるやり方なんだけどなぁ…男女問わず。
…そうか、あくまでも無視を決め込む気だな?
じゃあ、無視をする事ができない様な事を叫びまくってやる!
『こほん………この極悪邪神のアルテナよ、僕が呼んでやっているんだから…とっとと姿を見せろ! 見た目がギャルっぽい癖に、中身はとんだ年寄りなんだな。 フットワークが重すぎるぜ‼︎』
古今東西…いつの世も、人を瞬時に振り向かせる言葉としては…悪口が有効である。
…まぁ、悪口と言っても…一言二言の小さな子供が吐く様な悪態をついた言葉ではない。
あくまでも上から目線による悪態こそが、対象を引き付けるには持って来い………の筈なんだけど?
「あれ? 返答が無いな……以前は邪神呼びをした時は、メチャクチャ怒っていたと思ったが?」
いちいち…子供の悪口に反応するほど、神様は暇ではないという事か。
良かろう……これから無視できない様にしてやろう。
『僕はもう…この世界での生活にはウンザリだ! 僕の声に応えないのであれば、僕は命を絶たせてもらう。』
…と、空に向けて叫んだけど、アルテナは無視を貫いている感じがする。
ならば、コレをしても無視出来るかな?
僕は懐から、アルテナから貰った魔剣うんたら…とかいうダガーとは別のナイフを取り出すと、勢いを付けて胸に突き刺した。
…これだけなら、アルテナも大して驚きはしないかも知れないが…?
胸の付近から大量の出血が有れば話は別だろう…が、生命活動の有無も空から確認する事ができるかも知れない。
なのでもう1つ…とっておきの秘技を発動した。
僕は7年前に狼の群れに襲われて瀕死の重症に襲われた時、胸に強い衝撃を与える事によって、生命活動を止める事に成功した。
まぁ、そうでもして気絶をしないと、皮膚や肉を食い千切られて…地獄の様な苦しみに襲われるからだった。
なのでこの特技は、今も胸に強打をすると…生命活動を止めるとまではいかないが、胸の鼓動を止めて気絶をする事が出来るのだった。
それプラス、胸にナイフを突き立てて出血ドバドバ……これで何も無かったら?
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女神アルテナ再降臨…大成功‼︎
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