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第一章 魔王軍討伐編
第九話 襲撃…
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4日目の昼間…その日だけはいつもと違った。
今日も今日とで性懲りもなくアレフとアレナが挑んで来たので返り討ちにした挙句、また屈辱的な罰ゲームを喰らわして大爆笑をしていた。
2人は日に日に強くはなってはいるのだが、まだ俺の足元には及ばなかった。
アレフの師である軍師ネファイストスも慣れていないのか勝つ事は出来た。
だがアレフの師というだけあって、かなり手古摺らされた。
ゲームが終わって軍師ネファイストスは、俺に同じ物を作り出してから指令室に持って帰って行った。
軍部に所属している者達に教えてからプレイするという話らしい…が、出来たらアレフの相手をして欲しかった。
そしてアレナもリバーシに負けて罰ゲームでハイレグの水着を着せてみた。
凄く似合っているのだが、ビキニアーマー同様に物凄く恥ずかしそうにしていた。
アレナの知り合いの貴族令嬢達にルールを教えてプレイしたが、アレナの圧勝だった。
そして貴族令嬢達は、軍師ネファイストス同様に俺に同じ物を作らせてから鍛えて来ると言って去って行った。
…ところが話はこれでは終わらなかった。
娘を辱めた報復として王妃が俺に挑んで来た。
王妃も中々強かったが、やはり俺には及ばなかった。
そして娘同様に罰ゲームをして欲しいと頼まれて、俺は仕方なくアレナに着せたビキニアーマーを着させると、ウキウキしながら部屋を去って行った。
これって罰ゲームになったのだろうか?
少し疑問が渦巻いていた。
そして昼食の為に食堂に行ったのだが…?
女装をさせられているアレフにハイレグ水着を着させられて俯いているアレナ、ビキニアーマーを着て席に着いている王妃をみた国王は悩んでいる様な素振りをして食事をしていたのだった。
食事を終えて部屋を出ようとした矢先に、食堂に騎士が慌てた様子で入って来た。
それと同時に小さい振動から徐々に大きな振動へと城内が揺れていたのだった。
「大変です! 巨獣が出現して此方に向かっております‼」
「巨獣の種類は何だ?」
「20m級のサイクロプスと思われます!」
なるほど、魔王軍の襲撃か。
俺はテラスに出てみると、城と同じ位の高さで青い肌をした1つ目の巨人が立っていた。
テラスの下を見ると、騎士達が大砲の準備をしていた。
するとサイクロプスが叫び声を上げて言って来た。
『よぐも…オラのながまを倒してくれただなぁ!』
俺は近くにいたアレフに聞いてみた。
「なぁアレフ、魔王軍の襲撃ってよくあるのか?」
「あぁ、倒す事は出来た事は無いが退ける事は何度もして来たんだ。」
「でもあいつは仲間を倒してくれたな…と言っているが?」
「今迄は退けていただけで倒した事は無かったんだけどなぁ?」
サイクロプスは憤っているのか、片足で何度も地面を踏みしめていた。
その度に城は揺れて…食堂内の食器が床に落ちて割れ、窓ガラスにはヒビが入っていた。
『よくもオラのながまのベヒーモスやジャイアントオーガを…!』
「ん?」
サイクロプスの耳を見ると、金色のピアスらしき物が見えていた。
…というか、あれには見覚えがあった。
俺は収納魔法から2つの金のピアスを取り出した。
「なぁアレフ、俺の持っていたピアスなんだが…あいつが耳にしているのと同じ物に見えないか?」
「それは魔王軍の幹部の証である装飾品だ! なんでヒカルが持っているんだ⁉」
「この世界に降り立った時にベヒーモスが現れたので倒したのと、この城に来る前に割と大きい巨大な角を持った奴を倒した後に…いつの間にか収納魔法に入っていた。」
俺の言葉に王族達や騎士が唖然とした表情をしていた。
そしてサイクロプスは此方に気付いたのか、ピアスを指さして叫んで来た。
『それがオラのながまの…⁉』
俺は拡声魔法という声を大きくする魔法でサイクロプスに話し掛けた。
『すまんな、お前の仲間は俺が倒した。 お前の仲間も悪いんだぞ、俺に向かって来たからやむなく…』
『お前の様な矮小な人如きに、オラのながまが倒されるなんて事は‼』
『倒されているからコレがここにあるんだろ?』
一応言っておくが、ピアスといっても2m以上の金色のタイヤの様な大きさをしている為に…離れたサイクロプスからでも確認が出来たのだった。
『おい、人間! それをがえぜ!』
『解った、受け取れ!』
俺はピアスの1つを持ち上げてからサイクロプスの頭目掛けて放り投げた。
すると大砲の砲弾より早い速度のピアスがサイクロプスの頭に当たってよろめいていた。
そして間髪を入れずにもう1つのピアスをまた頭目掛けて放り投げると、またも頭にぶつかってから勢いよく後ろに倒れたのだった。
「やはり1つ目だと受け取るのは難しいのか?」
「あんな速度で放り投げられたら、誰も取れないと思いますが…?」
サイクロプスは起き上がってから俺に向かって憤りながら怒鳴って来た。
『ぎざま…ほんどうに人間か⁉』
失礼な奴だな、人を化け物みたいに…って、ステータスだけ見れば十分チートで化け物か。
『お前に勝ち目は無いと思って忠告する、死にたくなかったらさっさと逃げろ!』
『オラを魔王軍の幹部とわがっでいていっでいるのが?』
『幹部だろうが、昆布だろうがこの際どうでも良い! 逃げなければ倒すし、向かって来るなら…解っているよな?』
サイクロプスは地面に手を突っ込んで大地を持ち上げてみせた…って、どう見てもこっちに投げ込んで来る気だよな?
「ヒカル、早く避難しよう!」
「その前に…ここのレンガを1つ貰っても良いか?」
「はぁ? レンガなんてどうでも良いよ!」
俺は柵になっているレンガを1つむしり取ると、ダマスクス鋼に変化させた。
そして投球フォームからサイクロプス目掛けて全力で投げ込むと、目玉の中心を撃ち抜いて貫通させると…サイクロプスは持ち上げた大地と共に地面に倒れて行った。
「よし、これで討伐成功!」
「ヒカル…今何を投げたんだい?」
「ここのレンガの1つをな。」
本当は性質変化でダマスクス鋼に変化させた物だった。
本来ならオリハルコンやアダマンタイトを作り出しても良かったのだが、捨てるつもりで投げ込んだので…誰かに拾われても良い様に鋼より多少硬い鉱石に変化させたのだった。
「これで幹部の討伐となった訳だけど…魔王軍の幹部って何匹いるんだ?」
「今のが幹部の最後だよ。 後は最高幹部が2人と魔王のみだ。」
「なんだ、後はそいつらを倒せば世界に平和が訪れる訳か。」
下を見ると騎士団が総がかりでサイクロプスの方に向かって行ったのが見えた。
「さてと、部屋に戻るとしますかね。」
「あ…あぁ。」
「ところで先程からアレフの表情がシリアス感を醸し出していたが…その格好で格好を付けるのは辞めてくれ、笑いを堪えるのがきつかったぞ。」
「恰好って…あぁ⁉」
アレフは自分の服装にやっと気付いたみたいだった。
まぁ、こんな事があって素直に部屋に戻れるという事は無く…俺はまた国王に呼ばれて玉座の間に向かったのだった。
さて、今度はどんな事を聞かれるんだろうな?
今日も今日とで性懲りもなくアレフとアレナが挑んで来たので返り討ちにした挙句、また屈辱的な罰ゲームを喰らわして大爆笑をしていた。
2人は日に日に強くはなってはいるのだが、まだ俺の足元には及ばなかった。
アレフの師である軍師ネファイストスも慣れていないのか勝つ事は出来た。
だがアレフの師というだけあって、かなり手古摺らされた。
ゲームが終わって軍師ネファイストスは、俺に同じ物を作り出してから指令室に持って帰って行った。
軍部に所属している者達に教えてからプレイするという話らしい…が、出来たらアレフの相手をして欲しかった。
そしてアレナもリバーシに負けて罰ゲームでハイレグの水着を着せてみた。
凄く似合っているのだが、ビキニアーマー同様に物凄く恥ずかしそうにしていた。
アレナの知り合いの貴族令嬢達にルールを教えてプレイしたが、アレナの圧勝だった。
そして貴族令嬢達は、軍師ネファイストス同様に俺に同じ物を作らせてから鍛えて来ると言って去って行った。
…ところが話はこれでは終わらなかった。
娘を辱めた報復として王妃が俺に挑んで来た。
王妃も中々強かったが、やはり俺には及ばなかった。
そして娘同様に罰ゲームをして欲しいと頼まれて、俺は仕方なくアレナに着せたビキニアーマーを着させると、ウキウキしながら部屋を去って行った。
これって罰ゲームになったのだろうか?
少し疑問が渦巻いていた。
そして昼食の為に食堂に行ったのだが…?
女装をさせられているアレフにハイレグ水着を着させられて俯いているアレナ、ビキニアーマーを着て席に着いている王妃をみた国王は悩んでいる様な素振りをして食事をしていたのだった。
食事を終えて部屋を出ようとした矢先に、食堂に騎士が慌てた様子で入って来た。
それと同時に小さい振動から徐々に大きな振動へと城内が揺れていたのだった。
「大変です! 巨獣が出現して此方に向かっております‼」
「巨獣の種類は何だ?」
「20m級のサイクロプスと思われます!」
なるほど、魔王軍の襲撃か。
俺はテラスに出てみると、城と同じ位の高さで青い肌をした1つ目の巨人が立っていた。
テラスの下を見ると、騎士達が大砲の準備をしていた。
するとサイクロプスが叫び声を上げて言って来た。
『よぐも…オラのながまを倒してくれただなぁ!』
俺は近くにいたアレフに聞いてみた。
「なぁアレフ、魔王軍の襲撃ってよくあるのか?」
「あぁ、倒す事は出来た事は無いが退ける事は何度もして来たんだ。」
「でもあいつは仲間を倒してくれたな…と言っているが?」
「今迄は退けていただけで倒した事は無かったんだけどなぁ?」
サイクロプスは憤っているのか、片足で何度も地面を踏みしめていた。
その度に城は揺れて…食堂内の食器が床に落ちて割れ、窓ガラスにはヒビが入っていた。
『よくもオラのながまのベヒーモスやジャイアントオーガを…!』
「ん?」
サイクロプスの耳を見ると、金色のピアスらしき物が見えていた。
…というか、あれには見覚えがあった。
俺は収納魔法から2つの金のピアスを取り出した。
「なぁアレフ、俺の持っていたピアスなんだが…あいつが耳にしているのと同じ物に見えないか?」
「それは魔王軍の幹部の証である装飾品だ! なんでヒカルが持っているんだ⁉」
「この世界に降り立った時にベヒーモスが現れたので倒したのと、この城に来る前に割と大きい巨大な角を持った奴を倒した後に…いつの間にか収納魔法に入っていた。」
俺の言葉に王族達や騎士が唖然とした表情をしていた。
そしてサイクロプスは此方に気付いたのか、ピアスを指さして叫んで来た。
『それがオラのながまの…⁉』
俺は拡声魔法という声を大きくする魔法でサイクロプスに話し掛けた。
『すまんな、お前の仲間は俺が倒した。 お前の仲間も悪いんだぞ、俺に向かって来たからやむなく…』
『お前の様な矮小な人如きに、オラのながまが倒されるなんて事は‼』
『倒されているからコレがここにあるんだろ?』
一応言っておくが、ピアスといっても2m以上の金色のタイヤの様な大きさをしている為に…離れたサイクロプスからでも確認が出来たのだった。
『おい、人間! それをがえぜ!』
『解った、受け取れ!』
俺はピアスの1つを持ち上げてからサイクロプスの頭目掛けて放り投げた。
すると大砲の砲弾より早い速度のピアスがサイクロプスの頭に当たってよろめいていた。
そして間髪を入れずにもう1つのピアスをまた頭目掛けて放り投げると、またも頭にぶつかってから勢いよく後ろに倒れたのだった。
「やはり1つ目だと受け取るのは難しいのか?」
「あんな速度で放り投げられたら、誰も取れないと思いますが…?」
サイクロプスは起き上がってから俺に向かって憤りながら怒鳴って来た。
『ぎざま…ほんどうに人間か⁉』
失礼な奴だな、人を化け物みたいに…って、ステータスだけ見れば十分チートで化け物か。
『お前に勝ち目は無いと思って忠告する、死にたくなかったらさっさと逃げろ!』
『オラを魔王軍の幹部とわがっでいていっでいるのが?』
『幹部だろうが、昆布だろうがこの際どうでも良い! 逃げなければ倒すし、向かって来るなら…解っているよな?』
サイクロプスは地面に手を突っ込んで大地を持ち上げてみせた…って、どう見てもこっちに投げ込んで来る気だよな?
「ヒカル、早く避難しよう!」
「その前に…ここのレンガを1つ貰っても良いか?」
「はぁ? レンガなんてどうでも良いよ!」
俺は柵になっているレンガを1つむしり取ると、ダマスクス鋼に変化させた。
そして投球フォームからサイクロプス目掛けて全力で投げ込むと、目玉の中心を撃ち抜いて貫通させると…サイクロプスは持ち上げた大地と共に地面に倒れて行った。
「よし、これで討伐成功!」
「ヒカル…今何を投げたんだい?」
「ここのレンガの1つをな。」
本当は性質変化でダマスクス鋼に変化させた物だった。
本来ならオリハルコンやアダマンタイトを作り出しても良かったのだが、捨てるつもりで投げ込んだので…誰かに拾われても良い様に鋼より多少硬い鉱石に変化させたのだった。
「これで幹部の討伐となった訳だけど…魔王軍の幹部って何匹いるんだ?」
「今のが幹部の最後だよ。 後は最高幹部が2人と魔王のみだ。」
「なんだ、後はそいつらを倒せば世界に平和が訪れる訳か。」
下を見ると騎士団が総がかりでサイクロプスの方に向かって行ったのが見えた。
「さてと、部屋に戻るとしますかね。」
「あ…あぁ。」
「ところで先程からアレフの表情がシリアス感を醸し出していたが…その格好で格好を付けるのは辞めてくれ、笑いを堪えるのがきつかったぞ。」
「恰好って…あぁ⁉」
アレフは自分の服装にやっと気付いたみたいだった。
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