異世界転移の特典はとんでも無いチートの能力だった。俺はこの能力を極力抑えて使わないと、魔王認定されかねん!

天空 光(てんくう ひかる)は16歳の時に事故に遭いそうな小学生の女の子を救って生涯に幕を閉じた。

死んでから神様の元に行くと、弟が管理する世界に転生しないかと持ち掛けられた。

漫画やゲーム好きで、現実世界でも魔法が使えないかと勉強をして行ったら…偏った知識が天才的になっていたという少年だった。

そして光は異世界を管理する神の弟にあって特典であるギフトを授けられた。

「彼に見合った能力なら、この能力が相応しいだろう。」

そう思って与えられた能力を確認する為にステータスを表示すると、その表示された数値を見て光は吹き出した。

この世界ではこのステータスが普通なのか…んな訳ねぇよな?

そう思って転移先に降り立った場所は…災害級や天災級が徘徊する危険な大森林だった。

光の目の前に突然ベヒーモスが現れ、光はファイアボールを放ったが…

そのファイアボールが桁違いの威力で、ベヒーモスを消滅させてから大森林を塵に変えた。

「異世界の神様は俺に魔王討伐を依頼していたが、このままだと俺が魔王扱いされかねない!」

それから光は力を抑えて行動する事になる。

光のジョブは勇者という訳では無い。

だからどんなジョブを入手するかまだ予定はないのだが…このままだと魔王とか破壊神に成りかねない。

果たして光は転移先の異世界で生活をしていけるのだろうか?

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