110 / 110
章の五
第百十話/やるべきこと
しおりを挟む
「…………嫌なもの思い出しちゃった」
王宮の庭をゆっくりと進みながら、ホエンは記憶の海から現実に戻る。
「走馬灯…?冗談じゃない」
振り返る。
閃光玉が上手く仕事をしたのか、もうレーワは追ってきていない。
「きっとレーワなんか見たからだ…そう、まだウチは帰る訳にはいかない…」
ジンシンを出てからしばらくは、全身を焦がされたニンナの姿が頭から離れなかった。
ようやく蓋を出来たと思っていた嫌な記憶が、堰を切ったように流れ込む。
「もうあんな思いはしたくない…ウチの大切なものを、二度と王族なんかに奪わせない…っ!」
宮殿を見上げる。
コウが起こした黒煙が窓から立ち上り続けている。
「…嘘だ、王族が民に施すなんて…きっと今頃は京を見捨てて逃げる準備してるに違いない」
ブツブツと呟きながら歩を進めると、影が横切った。
顔を上げると、見知った顔がホエンの前に着地した。
「…アラタ!」
それは背中の羽根を静かに閉じ、静かにホエンを見下ろす。
「どうした?アンタがこんな所まで出て来るなんて…」
アラタは手を組んだまま、ゆっくりと口を開いた。
「…作戦は終了だ」
「え?」
そう返した直後、ホエンの視界が赤く染まる。
「が…っ!?」
自然と目線が下がる。
どうやら、胸元を剣が通ったらしい。
二、三歩後退り、膝を着く。
こんな芸当が出来るのは一人しか思い付かない。
ホエンが顔を上げると、腕組みをしたままのアラタに追随するように、血の着いた剣が浮かんでいた。
邪剣魔法。
魔族が扱う魔法で、アラタの得意とする魔法だ。手を使わずに剣を操り、魔力を乗せた技を放つことが出来る。
「な…んで…」
胸の痛みを手で抑えつつ、ホエンは問う。
「作戦は進行中でしょ!?」
アラタは首を横に振る。
「いいや、終わった。ワドゥは敗北し、コウ王子は王国の手に落ちた」
「な…」
ホエンは目を丸くしたが、すぐに言葉を紡ぐ。
「で、でも!その場合はカイドウが取り返す手筈で…」
アラタは言葉を被せる。
「カイドウは討たれた」
「っ…!?」
ホエンは雷に打たれたような気分だった。
あのカイドウが討たれたなどと、聞く日が来るとは夢にも思わなかった。
そんな様子には目もくれず、アラタは話を続ける。
「もはや、カガセオは存続不可能だ。お前とワドゥの首で茶を濁し、私は潜伏する他ない」
ホエンはハッとして声を上げる。
「ウチたちを裏切るの!?」
「裏切る…?」
アラタは眉を顰めた。
「元よりお前たち人間を仲間だと思ったことはない」
「な…」
頭が真っ白になる。
孤児院を出てからの、カガセオとして過ごした日々が脳内を駆け巡る。
「そんな…」
「大人しいうちに介錯してやる」
剣が動き、振り下ろせば袈裟に真っ二つという位置に留まる。
剣を光が乱反射し、ホエンの視界をチカチカと照らす。
出血のせいか鼓動は高鳴り、足はまともに言うことを聞かない。
「こんな、ことで…」
「とく逝け」
アラタが剣を振り下ろした。
直後、肉を切り裂く音とともに大量の血が噴き出した。
「…え?」
しかしそれはホエンのものでは無い。
ホエンは、何者かに横から突き飛ばされたのだ。
その正体を見ようと首を傾げた瞬間、心臓が止まるほど跳ね上がった。
「…な…っ…!?」
ホエンが受けるはずであった一太刀は、レーワの腹が受け止めていたのだ。
「レ…っ!?」
名前を呼ぶ間もなく、尻餅の鈍い痛みと上から覆い被さる脱力した子供の重みに挟まれる。
「っ…レーワ!」
肩を掴みあげる。
身体が重なっている自身の腹部から足に、温かいものが流れていく感覚が伝わってくる。
心音が更に加速する。
「レーワ!」
肩を揺さぶると、微かに目を開けた。
「ホ、エン…大丈夫…?」
レーワは手を伸ばし、ホエンの頬を撫でる。
「レーワ…!」
「ホエン、は…ボク、が...まも…」
徐々に力が抜けていき、そのままホエンの頬を離れる。
勝手に涙が溢れ出る。
動悸がうるさい。
「ウチは...ウチは…っ!」
また守れずに終わるのか。
そんな言葉が頭をよぎった。
「ふむ…邪魔が入ったが、安心しろ。二人とも楽にしてやる」
アラタは再び剣を振り上げる。
過呼吸寸前まで息の上がったホエンにはもはや為す術も無い。
ただ振り下ろされるのを見ていた。
だがその剣はホエンにもレーワにも当たらず、金属音を響かせた。
「む?」
「くっ…出遅れた…っ!」
勢いよくアラタの剣を弾いたのは、騎士団の紋章を背負った好青年、ショージ=ヴェイングロリアスであった。
ショージは構えを直すまでの瞬間でレーワの息があるのを確認すると、大きく息を吸う。
「ホエン!レーワを死なせたくないか!?」
「えっ…」
いきなり名前を叫ばれ、ホエンはハッとする。
「答えろッ!」
「し、死なせたく…無いッ!」
ホエンの叫びに、ショージはニッと歯を見せると、懐から出した物を後ろに投げる。
ホエンの傍に転がったそれは、回復薬のようだ。
「それを飲んで!レーワのは無理だけど、君の傷くらいは塞がる!」
「どうして…」
「街に妹たちが居るはずだ。ヨーローの杖を持ってる!君が連れてくるんだ!」
「っ!で、でもアンタは…」
「舐めてもらっちゃ困るよ。ヴェイングロリアスの事件で、一番君らの兵を倒したのは誰だったか忘れたのかい!?」
「…………っ」
ホエンは魔法薬を拾い上げると、乱暴に飲み干した。
効果を確認する前に立ち上がると、ショージの肩を掴んだ。
「?…なにを」
直後、ショージの身体に魔力が流れ込んでくる。
「…これは」
「いま掛けられる限りの強化魔法を掛けた…絶対死なないで、この子を守って。お願い」
「……ああ、僕は美人の願いは断らない」
ホエンはその間に、レーワにも生命力強化の術式を掛ける。
「…必ず戻る」
「なるはやで頼むよ」
背中越しにショージが親指を立てるのを見ると、ホエンはその辺に落ちていた剣を拾い、自身に強化魔法を掛けて走り出した。
「…人間、退け。一撃弾いたのは褒めてやるが、お前では私には敵わん」
アラタが、鋒をショージへと向ける。
ショージは対峙するように剣を合わせ、同時に口角もあげた。
「やってみなきゃわかんないだろ?それに、絶対にここは通さないよ」
王宮の庭をゆっくりと進みながら、ホエンは記憶の海から現実に戻る。
「走馬灯…?冗談じゃない」
振り返る。
閃光玉が上手く仕事をしたのか、もうレーワは追ってきていない。
「きっとレーワなんか見たからだ…そう、まだウチは帰る訳にはいかない…」
ジンシンを出てからしばらくは、全身を焦がされたニンナの姿が頭から離れなかった。
ようやく蓋を出来たと思っていた嫌な記憶が、堰を切ったように流れ込む。
「もうあんな思いはしたくない…ウチの大切なものを、二度と王族なんかに奪わせない…っ!」
宮殿を見上げる。
コウが起こした黒煙が窓から立ち上り続けている。
「…嘘だ、王族が民に施すなんて…きっと今頃は京を見捨てて逃げる準備してるに違いない」
ブツブツと呟きながら歩を進めると、影が横切った。
顔を上げると、見知った顔がホエンの前に着地した。
「…アラタ!」
それは背中の羽根を静かに閉じ、静かにホエンを見下ろす。
「どうした?アンタがこんな所まで出て来るなんて…」
アラタは手を組んだまま、ゆっくりと口を開いた。
「…作戦は終了だ」
「え?」
そう返した直後、ホエンの視界が赤く染まる。
「が…っ!?」
自然と目線が下がる。
どうやら、胸元を剣が通ったらしい。
二、三歩後退り、膝を着く。
こんな芸当が出来るのは一人しか思い付かない。
ホエンが顔を上げると、腕組みをしたままのアラタに追随するように、血の着いた剣が浮かんでいた。
邪剣魔法。
魔族が扱う魔法で、アラタの得意とする魔法だ。手を使わずに剣を操り、魔力を乗せた技を放つことが出来る。
「な…んで…」
胸の痛みを手で抑えつつ、ホエンは問う。
「作戦は進行中でしょ!?」
アラタは首を横に振る。
「いいや、終わった。ワドゥは敗北し、コウ王子は王国の手に落ちた」
「な…」
ホエンは目を丸くしたが、すぐに言葉を紡ぐ。
「で、でも!その場合はカイドウが取り返す手筈で…」
アラタは言葉を被せる。
「カイドウは討たれた」
「っ…!?」
ホエンは雷に打たれたような気分だった。
あのカイドウが討たれたなどと、聞く日が来るとは夢にも思わなかった。
そんな様子には目もくれず、アラタは話を続ける。
「もはや、カガセオは存続不可能だ。お前とワドゥの首で茶を濁し、私は潜伏する他ない」
ホエンはハッとして声を上げる。
「ウチたちを裏切るの!?」
「裏切る…?」
アラタは眉を顰めた。
「元よりお前たち人間を仲間だと思ったことはない」
「な…」
頭が真っ白になる。
孤児院を出てからの、カガセオとして過ごした日々が脳内を駆け巡る。
「そんな…」
「大人しいうちに介錯してやる」
剣が動き、振り下ろせば袈裟に真っ二つという位置に留まる。
剣を光が乱反射し、ホエンの視界をチカチカと照らす。
出血のせいか鼓動は高鳴り、足はまともに言うことを聞かない。
「こんな、ことで…」
「とく逝け」
アラタが剣を振り下ろした。
直後、肉を切り裂く音とともに大量の血が噴き出した。
「…え?」
しかしそれはホエンのものでは無い。
ホエンは、何者かに横から突き飛ばされたのだ。
その正体を見ようと首を傾げた瞬間、心臓が止まるほど跳ね上がった。
「…な…っ…!?」
ホエンが受けるはずであった一太刀は、レーワの腹が受け止めていたのだ。
「レ…っ!?」
名前を呼ぶ間もなく、尻餅の鈍い痛みと上から覆い被さる脱力した子供の重みに挟まれる。
「っ…レーワ!」
肩を掴みあげる。
身体が重なっている自身の腹部から足に、温かいものが流れていく感覚が伝わってくる。
心音が更に加速する。
「レーワ!」
肩を揺さぶると、微かに目を開けた。
「ホ、エン…大丈夫…?」
レーワは手を伸ばし、ホエンの頬を撫でる。
「レーワ…!」
「ホエン、は…ボク、が...まも…」
徐々に力が抜けていき、そのままホエンの頬を離れる。
勝手に涙が溢れ出る。
動悸がうるさい。
「ウチは...ウチは…っ!」
また守れずに終わるのか。
そんな言葉が頭をよぎった。
「ふむ…邪魔が入ったが、安心しろ。二人とも楽にしてやる」
アラタは再び剣を振り上げる。
過呼吸寸前まで息の上がったホエンにはもはや為す術も無い。
ただ振り下ろされるのを見ていた。
だがその剣はホエンにもレーワにも当たらず、金属音を響かせた。
「む?」
「くっ…出遅れた…っ!」
勢いよくアラタの剣を弾いたのは、騎士団の紋章を背負った好青年、ショージ=ヴェイングロリアスであった。
ショージは構えを直すまでの瞬間でレーワの息があるのを確認すると、大きく息を吸う。
「ホエン!レーワを死なせたくないか!?」
「えっ…」
いきなり名前を叫ばれ、ホエンはハッとする。
「答えろッ!」
「し、死なせたく…無いッ!」
ホエンの叫びに、ショージはニッと歯を見せると、懐から出した物を後ろに投げる。
ホエンの傍に転がったそれは、回復薬のようだ。
「それを飲んで!レーワのは無理だけど、君の傷くらいは塞がる!」
「どうして…」
「街に妹たちが居るはずだ。ヨーローの杖を持ってる!君が連れてくるんだ!」
「っ!で、でもアンタは…」
「舐めてもらっちゃ困るよ。ヴェイングロリアスの事件で、一番君らの兵を倒したのは誰だったか忘れたのかい!?」
「…………っ」
ホエンは魔法薬を拾い上げると、乱暴に飲み干した。
効果を確認する前に立ち上がると、ショージの肩を掴んだ。
「?…なにを」
直後、ショージの身体に魔力が流れ込んでくる。
「…これは」
「いま掛けられる限りの強化魔法を掛けた…絶対死なないで、この子を守って。お願い」
「……ああ、僕は美人の願いは断らない」
ホエンはその間に、レーワにも生命力強化の術式を掛ける。
「…必ず戻る」
「なるはやで頼むよ」
背中越しにショージが親指を立てるのを見ると、ホエンはその辺に落ちていた剣を拾い、自身に強化魔法を掛けて走り出した。
「…人間、退け。一撃弾いたのは褒めてやるが、お前では私には敵わん」
アラタが、鋒をショージへと向ける。
ショージは対峙するように剣を合わせ、同時に口角もあげた。
「やってみなきゃわかんないだろ?それに、絶対にここは通さないよ」
30
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる