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現れるE16の個性たち
ストロベリーという組織
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「頼むよ…それだけはしないでくれ…アレン」
アレンは無視して歩き出す。
「だから、頼むよ、アレン…なぜ歩き出すんだ…」
「うるさい、お前にはまだわからないだろう。というか…ごめんなさい…俺はもう行きます」
そういって、アレンという男はその場から立ち去った。
ZAMLTなる五大企業国家から出資を受けているストロベリーというクランは、つい数年前に完成した。CEOのアレンは現在、マリア、トヨトミ、ジェイク、ジェーンなどの幹部を従え、事業を邁進している。伴共役という特異概念が通常化してきた新ZAMLT時代において、人間はもはや一人一人の信用度が最高峰にインフレしており、もはや国のような感覚へと移り変わっていくのだった。ロンバルディア帝国が完成してからまだ100年くらいしかたっていないのに、早くも政治経済のシステムは国から企業へ、そして個人へとその覇権が移り変わってきている。
アレンは幼少期から無愛想な少年として観られてきた。しかし、20歳の時にストロベリーに出会い、そのままストロベリーの既成概念をこわし、メタ企業へと同企業を押しあがらせたのだ。
しかし、横暴する汚職やダークギャラクシーという次元感傷により、一部の人はティムールやフンなどの物理的特異媒体へ避難する必要があった。
「アレン…どうした?浮かれない顔して」
そう言葉を投げかけるのは側近のマリアである。
「マリア、いや、すこし昔の嫌な記憶がな…頭の中を飛び交ってた」
「無理もないよね」
扉を開けて入ってきたのは同僚のジェーンである。
「あたしはそういう経験したことないから分かんないけど」
「相変わらずお前は神経を逆撫でするのが得意だよな」
マリアがいう。
「別によくない?ねえ社長」
「お前、ホントにむかつくわ…!」
マリアはいちいちジェーンとぶつかり合っている。それもそのはずで、この2人はどちらも副社長の位置を占める特権を保有しているからだ。
しかし、この世界において、階級という考え方はTECHROSUS以外には淘汰されている。
「マリア、ジェーン、すこし一人にしてくれ」
社内の役職がどうなっているのかは、一律に世間一般的だとは言えない。
いろいろ存在し、ある活動圏内では、すべてにおいて言論や姿勢が統制されていたりもするし、まったくダイバーシティが発達していて、フラットな活動圏もあるのだ。メタ企業は、その特異性からGパスポートを持つ者のみどこの企業国家へも行けるという資格がある。法律も事業も全く異なる文化圏が形成されている中に、平然と飛び込むことができる。これはここ数年の話だが、今後はさらにこのGパスポートシステムは広がっていくと考えられている。
その夜
「待ったぞ。サイファー」
アレンはそういって、自社ビルの玄関の前で誰かと落ち合っていた。
「待たせて悪いわね。少しさっきの案件で手間取っちゃって。」
彼女は、サイファーという女性だ。ブラケットというクランに所属しており、Gパスポートを所持している。
「君は、例の組織の一員だと聞いているが、あってるんだよな」
「ええ」
アレンはサイファーに内密に渡していた文書を受け取ると、彼女の懐に見返り金を送付した。
「ありがとう。また頼むかもしれない」
「そうなるとうれしいわ」
サイファーはそう言ってその場から立ち去った。と、そこに、例の令嬢が駆けつける。
「アレン!あの女誰なの?」
「ジェーンか。なんでこんな時間にここに居る」
「いや、ちょっと緊急の用ができちゃって。私はもう行くから、じゃあね」
タタっとかけるようにして、ジェーンは立ち去って行ってしまった。
ストロベリーの一員であれば誰しもが隊服を着なければならない。この隊服のようなシステムは導入しているメタ企業は多くなく、このストロベリーは極めてまれな組織だったメタ企業であるといえる。
アレンはサイファーとの面会を果たし、再び自室へと戻っていった。
最近ではこのあたりで物騒なことが起きることも珍しくない。そのころ、ギガポリス南部のスラム街にいた少年、ジャクソンに偶然なる悲劇が訪れようとしていた。
「ブラックハッカー?」
「左様、このあたりでうろついているらしいお尋ね者らしい」
酒場「エクスマキナ」ではいつも工場作業員やエージェントが集って酒を飲み明け暮れている。今宵も彼らはこの場所で一杯をかわし、明日の仕事場へとたってゆく。
「そういやあいつがさぁ。…知ってるか?この話題…」
「オーナー!注文入りました!発泡酒が1つ!」
「笑える!」
さまざまな人びとの会話が飛び交う盛んな酒場に、一抹の衝撃がはしる。
「やめて下さい!」
突如、店員のウェイトレスが消えてしまったのだ。
「な!」
「消えた!?」
その場にいた人々は何が起きたのかわからずに戸惑いの色を隠せない。
「おい!おちつけ!この酒場の誰かの仕業じゃない!」
あわてて飲んだくれの男がそう叫んだ。ここに居るものはみなほとんどが酔いつぶれていて、店側の人間くらいしか正気ではなかった。
その瞬間に、オーナーとそのほかのすべての店員も消え去ってしまった。
「まずい!」
その場にいるのは客のみとなり、店中がパニックに陥った。店から早く出ようとするもの。店の中で消えた原因を他人に押し付けあい始めるもの。ひどいところでは、ビール瓶をもって怪しそうなやつを問答無用でたたくという行為まで勃発し、店内はカオスに見舞われた。
外に逃げ出た客だったが、そこには誰もいなかった。
ふだんなら、酒場の外は人でごった返しているはずだったが、しんと静まり返り、誰かいる気配はすでにない。
とある酒場でのこの事件は、のちに世界中を震撼させるある事件の前触れに過ぎないことはこの時は誰も知らなかった。
「おい!上を見ろ!マイクロドローンだ!」
マイクロドローンとは、真空移動が可能なドローンのことで、基本的に惑星内で観ることはめったにない。
「馬鹿か!ここは惑星だぞ!?マイクロドローンがこんなところに」
そういって上を見上げたその客は、言われたとおりだといわんばかりの顔で口をあんぐりと開ける。
「うそだろ…」
そこには、100台を超えるマイクロドローンとともに、何百人もの兵士が降り立った。
「なんだ…こいつら…!」
「まさか…ブラックハッカー!?か?」
最初にブラックハッカーについて噂話を垂れ込んでいた飲んだくれが、ひとことつぶやく。
そのとたんに、周りにいた者も驚愕し、目の前にいるのが、ブラックハッカーだということに、ただ背筋を凍らせ、立ち尽くすことしかできなくなっていた。
「貴様ら、こんなところで何している。早く働かないか」
そういったのは、ブラックハッカーの一人、リーダーと思われる、最も分厚い装甲を身にまとった大男だ。
「すいません…今日は、その定休日でして…明日からの連戦に向けてみんなで団結心を強めようと…」
「だまれ、おい、ベンサム。こいつらを殺せ。E17 からいいものを送りつけられたところなんだ」
そのリーダーと思しき大男は、ベンサムという、脇にいたエリート風味の騎士に殺害を依頼した。
「冗談言ってんじゃねえよブラックハッカー…!お前らの本業は殺しじゃねえ筈だろ!」
「じゃあ、さっききえた店員も…てことなのか?」
「何を言っている?店員とは誰のことだ?意味わからないことをぬかすんではない。おい、はやく殺せベンサム」
「分かりました。少し見苦しいですが、マイクロ襲撃を…」
マイクロ襲撃。それはまさに、彼らにとっての儀式の一環だった。ベンサムはたちまち携えていた斧を取り出した。
「まずは1つめだ」
その一言以来、エクスマキナから歌声が聞こえることはなくなった。
このような事件は、現在進行形で多発しており、何もエクスマキナに限った話ではない。この事件をかぎつけたクランやメタ企業は多く、最近ではZAMLTの一角である、トランポリンも事件に関心を寄せている。これはただのテロ行為ではない。何らかの目的のある、非領域的な侵略である。
アレンは無視して歩き出す。
「だから、頼むよ、アレン…なぜ歩き出すんだ…」
「うるさい、お前にはまだわからないだろう。というか…ごめんなさい…俺はもう行きます」
そういって、アレンという男はその場から立ち去った。
ZAMLTなる五大企業国家から出資を受けているストロベリーというクランは、つい数年前に完成した。CEOのアレンは現在、マリア、トヨトミ、ジェイク、ジェーンなどの幹部を従え、事業を邁進している。伴共役という特異概念が通常化してきた新ZAMLT時代において、人間はもはや一人一人の信用度が最高峰にインフレしており、もはや国のような感覚へと移り変わっていくのだった。ロンバルディア帝国が完成してからまだ100年くらいしかたっていないのに、早くも政治経済のシステムは国から企業へ、そして個人へとその覇権が移り変わってきている。
アレンは幼少期から無愛想な少年として観られてきた。しかし、20歳の時にストロベリーに出会い、そのままストロベリーの既成概念をこわし、メタ企業へと同企業を押しあがらせたのだ。
しかし、横暴する汚職やダークギャラクシーという次元感傷により、一部の人はティムールやフンなどの物理的特異媒体へ避難する必要があった。
「アレン…どうした?浮かれない顔して」
そう言葉を投げかけるのは側近のマリアである。
「マリア、いや、すこし昔の嫌な記憶がな…頭の中を飛び交ってた」
「無理もないよね」
扉を開けて入ってきたのは同僚のジェーンである。
「あたしはそういう経験したことないから分かんないけど」
「相変わらずお前は神経を逆撫でするのが得意だよな」
マリアがいう。
「別によくない?ねえ社長」
「お前、ホントにむかつくわ…!」
マリアはいちいちジェーンとぶつかり合っている。それもそのはずで、この2人はどちらも副社長の位置を占める特権を保有しているからだ。
しかし、この世界において、階級という考え方はTECHROSUS以外には淘汰されている。
「マリア、ジェーン、すこし一人にしてくれ」
社内の役職がどうなっているのかは、一律に世間一般的だとは言えない。
いろいろ存在し、ある活動圏内では、すべてにおいて言論や姿勢が統制されていたりもするし、まったくダイバーシティが発達していて、フラットな活動圏もあるのだ。メタ企業は、その特異性からGパスポートを持つ者のみどこの企業国家へも行けるという資格がある。法律も事業も全く異なる文化圏が形成されている中に、平然と飛び込むことができる。これはここ数年の話だが、今後はさらにこのGパスポートシステムは広がっていくと考えられている。
その夜
「待ったぞ。サイファー」
アレンはそういって、自社ビルの玄関の前で誰かと落ち合っていた。
「待たせて悪いわね。少しさっきの案件で手間取っちゃって。」
彼女は、サイファーという女性だ。ブラケットというクランに所属しており、Gパスポートを所持している。
「君は、例の組織の一員だと聞いているが、あってるんだよな」
「ええ」
アレンはサイファーに内密に渡していた文書を受け取ると、彼女の懐に見返り金を送付した。
「ありがとう。また頼むかもしれない」
「そうなるとうれしいわ」
サイファーはそう言ってその場から立ち去った。と、そこに、例の令嬢が駆けつける。
「アレン!あの女誰なの?」
「ジェーンか。なんでこんな時間にここに居る」
「いや、ちょっと緊急の用ができちゃって。私はもう行くから、じゃあね」
タタっとかけるようにして、ジェーンは立ち去って行ってしまった。
ストロベリーの一員であれば誰しもが隊服を着なければならない。この隊服のようなシステムは導入しているメタ企業は多くなく、このストロベリーは極めてまれな組織だったメタ企業であるといえる。
アレンはサイファーとの面会を果たし、再び自室へと戻っていった。
最近ではこのあたりで物騒なことが起きることも珍しくない。そのころ、ギガポリス南部のスラム街にいた少年、ジャクソンに偶然なる悲劇が訪れようとしていた。
「ブラックハッカー?」
「左様、このあたりでうろついているらしいお尋ね者らしい」
酒場「エクスマキナ」ではいつも工場作業員やエージェントが集って酒を飲み明け暮れている。今宵も彼らはこの場所で一杯をかわし、明日の仕事場へとたってゆく。
「そういやあいつがさぁ。…知ってるか?この話題…」
「オーナー!注文入りました!発泡酒が1つ!」
「笑える!」
さまざまな人びとの会話が飛び交う盛んな酒場に、一抹の衝撃がはしる。
「やめて下さい!」
突如、店員のウェイトレスが消えてしまったのだ。
「な!」
「消えた!?」
その場にいた人々は何が起きたのかわからずに戸惑いの色を隠せない。
「おい!おちつけ!この酒場の誰かの仕業じゃない!」
あわてて飲んだくれの男がそう叫んだ。ここに居るものはみなほとんどが酔いつぶれていて、店側の人間くらいしか正気ではなかった。
その瞬間に、オーナーとそのほかのすべての店員も消え去ってしまった。
「まずい!」
その場にいるのは客のみとなり、店中がパニックに陥った。店から早く出ようとするもの。店の中で消えた原因を他人に押し付けあい始めるもの。ひどいところでは、ビール瓶をもって怪しそうなやつを問答無用でたたくという行為まで勃発し、店内はカオスに見舞われた。
外に逃げ出た客だったが、そこには誰もいなかった。
ふだんなら、酒場の外は人でごった返しているはずだったが、しんと静まり返り、誰かいる気配はすでにない。
とある酒場でのこの事件は、のちに世界中を震撼させるある事件の前触れに過ぎないことはこの時は誰も知らなかった。
「おい!上を見ろ!マイクロドローンだ!」
マイクロドローンとは、真空移動が可能なドローンのことで、基本的に惑星内で観ることはめったにない。
「馬鹿か!ここは惑星だぞ!?マイクロドローンがこんなところに」
そういって上を見上げたその客は、言われたとおりだといわんばかりの顔で口をあんぐりと開ける。
「うそだろ…」
そこには、100台を超えるマイクロドローンとともに、何百人もの兵士が降り立った。
「なんだ…こいつら…!」
「まさか…ブラックハッカー!?か?」
最初にブラックハッカーについて噂話を垂れ込んでいた飲んだくれが、ひとことつぶやく。
そのとたんに、周りにいた者も驚愕し、目の前にいるのが、ブラックハッカーだということに、ただ背筋を凍らせ、立ち尽くすことしかできなくなっていた。
「貴様ら、こんなところで何している。早く働かないか」
そういったのは、ブラックハッカーの一人、リーダーと思われる、最も分厚い装甲を身にまとった大男だ。
「すいません…今日は、その定休日でして…明日からの連戦に向けてみんなで団結心を強めようと…」
「だまれ、おい、ベンサム。こいつらを殺せ。E17 からいいものを送りつけられたところなんだ」
そのリーダーと思しき大男は、ベンサムという、脇にいたエリート風味の騎士に殺害を依頼した。
「冗談言ってんじゃねえよブラックハッカー…!お前らの本業は殺しじゃねえ筈だろ!」
「じゃあ、さっききえた店員も…てことなのか?」
「何を言っている?店員とは誰のことだ?意味わからないことをぬかすんではない。おい、はやく殺せベンサム」
「分かりました。少し見苦しいですが、マイクロ襲撃を…」
マイクロ襲撃。それはまさに、彼らにとっての儀式の一環だった。ベンサムはたちまち携えていた斧を取り出した。
「まずは1つめだ」
その一言以来、エクスマキナから歌声が聞こえることはなくなった。
このような事件は、現在進行形で多発しており、何もエクスマキナに限った話ではない。この事件をかぎつけたクランやメタ企業は多く、最近ではZAMLTの一角である、トランポリンも事件に関心を寄せている。これはただのテロ行為ではない。何らかの目的のある、非領域的な侵略である。
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