偽物の僕。

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11お祭り初デート2

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「すげぇ、、思ったより広そう」

「本当だどこまであんるだろう?」

「めっちゃ奥まであるんじゃね!?」

「いこうぜ!」

「うん」

「あ、奏多、手、、」

「ん?あー良いんじゃね?別に、今時変じゃねーよ」
「それに俺、優希と手、繋いでたいし」
「優希はやだ?」

「ううん奏多がいいなら」
「僕も奏多と手、繋いでたいです、、」

「///」「///」


「な、なぁわたあめ食べようぜ!」






「あった綿飴屋!」
「一個500円だって!」

「すみません~2個下さい」
「はーい、2個で1000円です」

「ありがとうございましたー」



「あっちで食べよう」



「大丈夫か?」
「人多いけど」

「うん、、」

「まぁとりあえず綿飴食べようぜ」
「うん」

「うわぁ」
「ふわふわ」

「ここの綿飴すげぇでかい!」

「“いただきまーす”」

ふわっ

「ん、甘い」
「おいしい」

正直最近あんまり固形物を食べていなく食べ切れるか不安だったけどこれなら大丈夫そう

「優希綿飴好き?」

「うん!美味しい」

「良かった~」



「ごちそうさまでした!」

「どうする?花火大会までもう少し時間あるけど、人混み大丈夫そうか?」

「うん」
「大丈夫」

それから花火大会の時間になるまで少し歩いた。





「優希、俺ちょっとトイレ行きたいんだけど優希どうする?」

「行ってきていいよ!」
「僕トイレの前で待ってるね!」


「わかったじゃあ待っててな」

「はーい!いってらっしゃい」




「ふぅーお祭りってこんな人多いんだな」



〈優希じゃん

「優希ー」

「ん?誰だ?」

「優希何してるのこんなところで」

あ、クラスメイトたちだ
実を言うとあまり得意ではない

理由はいつもからかってくるから、、


「あ、もしかして一人~?」
「夏祭り一人で来るとか勇気あるねー笑」
「今日は奏多くんと来なかったのー?」
「いっつも一緒にいてさ何?ホモな訳?」
「きもー」


「いや、、」

「図星かなー?笑」

たすけて、、かなた

「話聞いてる?」
「無視してんじゃねーよ!」

「、、、、」

ぽたっ
泣いてしまった、、、

「あーー泣いちゃった?」

〈あー泣かしたぁーもうやめなってぇー笑笑


〈何してんの?

〈あ?

「あ、奏多じゃん!来てたんだぁ~」
「やっほー」

「、、お前らか、優希泣かせたのは?」

「違う違うってー」
「あ、もしかして二人できてた感じー?」
「じゃあ邪魔しても悪いしどっか行くわー」

「あ?待てお前ら!」


「くそっ」

「優希!大丈夫か?!」
「ごめん!一人にして、、」

「か なた?」
「ん?」
「ごめん、僕のせいで、、」
「僕と一緒にいるから奏多まで馬鹿にされた」

「優希のせいじゃないし、そんなこと気にしてないよ」

「俺の方こそごめんな、」

「ううん奏多は悪くないよ、」

「大丈夫か?」

「うん」

「ごめんねせっかくお祭り来たのに、、」
「大丈夫!優希と来れただけで嬉しいよ」
「、、ありがとう奏多」

それから少し休みながら長い屋台を見て回った。

「お、もうこんな時間だ、19時から花火始まるからもういこう!」

「うん!」

「奏多そっちじゃないよ?」

「んー?とっておきなとこがあるんだー!」

「人少ないし、めっちゃ花火見える!」


そこは少しお祭り会場から離れた所にある裏山のような所だった

「すごい、お祭り会場全体が見える、、」
「だろー綺麗だよな!」

「うん、綺麗」

「もうそろ始まるんじゃね?」


ヒューーードン!

「おーーー!すげぇー!」
「本当だ」
「すごく綺麗、、」

「ん?優希どした?」
「あんまり顔色良くなさそうだけど」

「!だ、大丈夫!それより綺麗だね!」
正直少し怖かったけどせっかくいい雰囲気なのにそんなこと言えない

チュッ

「!!」
急なことにびっくりして一歩引いてしまった。

「ど、どしたの急に」
「いや、別に、なんか可愛くてつい、」
「嫌だったか?」

「ううん嬉しかった、、、」
「、、、、」


それから花火大会のが終わるまで気恥ずかしい気持ちを隠して話した。



















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