「揺らぎ」の検索結果
秀長暗殺
天正十九年一月、大和大納言たる豊臣秀長が自らの城で毒殺された。彼個人に対する恨みか、それとも豊臣政権に対する不満か。いずれにせよ、このまま放置すれば、大和大納言家、ひいては豊臣の世が揺らぎかねない。そこで、一刻も早く事件の首謀者を見つけるべく、秀長の股肱の臣、藤堂高虎が秘かに動くことになった。疑わしき者は四人。千利休、徳川家康、豊臣秀吉、そして石田三成。いずれも当代きっての権力者だ。高虎は愚直にも、正面からこの曲者たちに話を聞いていく。そうして彼らと対話をするうちに、高虎が知らなかった、豊臣政権の抱える闇が徐々に明らかになっていくのだが――
虐げられた出戻り姫は、こじらせ騎士の執愛に甘く捕らわれる
自国の平和のため、隣国へと嫁がされた姫、ジュスティーヌ。彼女を娶った大公は彼女をずっと虐げてきたが『とある事件』で死去し、ジュスティーヌは自国へ戻ることに。天真爛漫だった彼女は、男性への不信感に満ちていた。国王や王太子はそんな彼女を慰めるため、護衛騎士となったラファエルにジュスティーヌを降嫁させようとする。ラファエルも彼女を憎からず思っていたが彼には彼の事情があった。――ラファエルには婚約者がいたのだ。しかし、ジュスティーヌのことを知るごとに彼の心は揺らぎ、次第に強い独占欲を剥き出しにするようになって――? これは、無垢な姫君と無自覚に巨大な執着を抱く騎士がいびつに淫らな夫婦になっていくまでの物語。
巻き添えで異世界召喚されたおれは、最強騎士団に拾われる4
神竜にまつわる遺跡が発見されたと聞き、タカトはダレスティア達の後を追ってミレニア地方へ向かう。だが途中、タカトは魔力不足に陥ってしまって…!? 応急処置としてオウカに魔力供給をしてもらうものの、それをきっかけにオウカへの気持ちが揺らぎ始め――「おれはダレスティアとロイ、それからオウカのこと、どう思ってるんだろう」 戸惑いの中で自分の本当の気持ちに気づいたタカトは、自らの“想い”を伝えることにして……
平兵士は過去を夢見る8
シリーズ累計13万部! 一兵卒によるタイムトリップ逆襲ファンタジー、待望の第8章! 王都から魔族を退けた後、魔族討伐軍の副官となったジョンは、来るべき決戦に備えて着々と準備を進めていた。そんな折、神都エルランより勇者が選定されたという報が届く。ジョンは早速エルランに向かったが、そこで面会した勇者モルスは聖剣を扱うことができず、勇者として完成されていなかった。人類の希望である「勇者」の存在が揺らぎ、ジョンの目指す未来に暗雲が立ちこめる――