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ここは、さまざまな種族が生存する世界。
主人公であるベルメルシア家の御令嬢アメジストの種族は、人族(ひとぞく)である。
自分の信念を曲げない正しき道を歩む彼女は、とても慈悲深く、困っている者がいれば誰であろうと助ける。そして種族関係なしに皆仲良しでいられる世界をと願い、日々を過ごしていた。彼女が十六歳になってからの、とある大雨の日――帰路の途中で見かけた怪我人を助ける、アメジスト。この出来事がきっかけで、彼女の人生は大きく変化していくのであった。
※作中でオリジナル言語(造語)を使っていることがあります(魔法やフルーツなど)
文字数 217,676
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.04.28
「幸せって思ってくれてるといいなぁ」
互いにきっと思いやって過ごして、その一瞬一瞬はかけがえのないもの。人も動物も、幸せはきっと近くに……言葉が通じなくても、その想いはきっと、伝わってきているはずだから……。
感謝の心を込めて、描きました。
※後半部分に悲しい描写があります。
苦手な方はご注意下さい。
文字数 1,470
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21
いつも「時間がない、周りを見ている余裕もない」とただただ一生懸命に頑張って、ずっと前に進むことばかり考えてきた。 そしていつの間にか疲れ、出るのは溜息ばかり。そんな日々の仕事に追われて、いつしか忘れていったあの頃の気持ちを――後輩の言葉と不思議な缶コーヒーの味が、思い出すきっかけをくれた。
文字数 1,017
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21
お店の入口に素敵で可愛い『花手水-はなちょうず-』(と、書いていたので)がありました(*´ω`*) ふと感じたその気持ちを、詩に。
文字数 313
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.17
小学六年生の夏、クラス担任の先生に初恋をした女の子。あの日から七年の月日が経った。しかし――「忘れようとしても、忘れられなかったあの言葉は私の心にずっと残っていて」十八歳の誕生日を迎え、この気持ちにけじめをつけるため、勇気を出して告白をすることに。果たして恋の行方は……?!
※こちらの物語は優しい先生を慕う女の子が七年後――想い続けた恋心を伝える、というお話です。苦手な方はご注意下さい。
文字数 3,925
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
文字数 410
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.09
これは僕らのラジオ。
そう厳密にはラジオではない。
ただの記録媒体だ。
しかし、僕と君だけが知っている。
僕と君だけの『ラジオ』――。
文字数 7,303
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
「おはよう、“メロディ”。ご機嫌はいかがかな?」
彼の名は、髙草木 葉之介(たかくさき ようのすけ)。
植物の持つ意識を具現化するために日々、研究を重ねる研究者である。
◇
この研究を成功させる為にまず必要とされたのは、新たな植物の育種技術。それを開発するべく六人の優秀な人材を会社(研究所)は集め、特別研究チームを発足。
『これは選ばれた自分たちにしか出来ない』という使命感と希望に満ち溢れ、前だけを向いて生き生きと日々の研究に取り組んでいった。
が、しかし――。
これは『とある研究者とꕤ花の妖精ꕤちいさなメロディ』の物語……。
文字数 10,156
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
「そのチョコ下さい」
小鳥のように美しく高い声に、
彼は振り返った。
〜可愛い高校生の胸キュン恋の物語〜
文字数 7,100
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
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