魔拳のデイドリーマー

osho

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第13章 コード・オブ・デイドリーマー

第243話 ミナトの『力』・前編

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「『ザ・デイドリーマー』の副作用ね」

と、母さんは……だいぶ小さくなった僕を見て、即座にそう判定した。

ここは、『オルトヘイム号』の食堂。
朝食の時間ってことで、誰が合図するでもなく集まった『邪香猫』メンバー+α一同は……一夜にしてショタ化していた僕を見て、一様に度肝を抜かれていた。

その直後、『何コレかわい――!!』と叫んで抱き着いてきた母さんによって抱き上げられた僕は、困惑している間にさんざんなでくり回された挙句、膝の上に座らされている。

その状態で、どうやらこの謎現象の原因を知っているらしい母さんに話を聞かされているわけなんだけど……というか、いつの間に来てたんだよこの人?

手紙届いたの、昨日なんだけど……そして、手紙に確かに『近いうちに行く』って書かれてたけど……翌日来ますか。それも、知らない間に。

しかも、師匠と……会ったことのないお姉さんも一緒に引き連れて。

「これはまた……リリンの時もそうじゃったが、面妖なことになっておるのう?」

銀髪に褐色の肌。紅色の瞳の、気の強そうな目。
ワインレッドをメインカラーにした、かなり露出多めの服や装備に身を包んでいる。

そして、その隙間から除く体つきは……その、色々とすごい。
体の凹凸というか、上下の大きさが……今まで出会った中で一番かもしれない。腰のあたりはきちっとくびれており、余計に出てる部分が強調されて……色気がある、というか。

しかし決してそれだけではなく、女性にしては大柄で、僕より頭1つ大きいその体は、引き締まった筋肉に覆われている。明らかに、戦いのために鍛え上げられた肉体。腕も脚もすごくしなやかで、無駄な脂肪なんて全くついてないように見える。……胸部装甲以外は。

そして、頭の左右両側から……歪曲した角が伸びている。特徴としてはこのへんか。

さっき簡単に自己紹介してもらったこの人は、前々から何かと話題に上がっていた、『女楼蜘蛛』最後の1人……テーガン・ヴィンダールさんだということだ。

見た目は普通の人間に見えるけど……その正体は、牛系の獣人族である。

……だから……なのだろうか? いや、何が、とは言わんけど。

それが置いといて……そもそも、その『ザ・デイドリーマー』って何ですかい?

「一言で言えば……私たち『夢魔サキュバス』の究極能力、ってとこかしらね」

「夢魔の?」

「そ。と言っても……歴史上、コレを使いこなせた者は、数えるほどしかいないんだけどね。……っと、どういう能力かを教えなくっちゃね。あなたのコレのことも含めて。……いやーそれにしても、小っちゃい頃のミナト思い出すなーコレ」

膝の上にのせている僕の頭をなでながら、母さんは説明を始めた。
まあ、嫌な気分じゃないので、このまま聞くことにする。



知っての通り、夢魔っていうのは……『夢の操作』や『記憶の操作』、『幻想世界』や『魅了』といった、精神分野に特化した能力を持った種族である。

しかし、それらはあくまで、精神の中……言ってしまえば、頭の中の領域のみの能力。現実に起こる出来事について干渉するような力はない……と、思われている。

ところが、だ……それが可能になる能力がある。

前に、僕が師匠のところで修行中……シェリー達から僕への、そして僕からシェリー達への思いについて気づかされ、大きく精神的に躍進した時に起こった『覚醒』なんかはその一例だ。

精神力によって戦闘能力をブーストさせ、大きく強化する。単なる気合いとかやる気でどうにかなる範囲を超えたレベルで強化がなされる。
幼稚なたとえになるけど……物語の主人公なんかが、愛とか勇気とか仲間との絆とか、そういうものを力に変えてパワーアップするような感じで。

もっとも、それも『強化する』という点で言えば、程度の差だけで強化魔法なんかと大きくは違わなかったわけなんだけど。

実際、それを実感するシーンは少なかったし。最初こそその大きなパワーアップの度合に驚かされていたものの、慣れればそれまでってやつで、普通に僕の力の一端として認識していた。

しかし、『ザ・デイドリーマー』とやらは……その『覚醒』と同質でありながら、まったく別格、というか、別次元の力を持っているらしい。

その力は……一言で言えば『何でもできる』。
使い手の精神力に呼応して発動し……単純にその能力を強化するどころではなく、幻想と現実の境界線をいともたやすく突破し、あらゆる物理法則を超越して事象を引き起こす。

つまり、イメージがそのまま現実になる力……かと思ったら、そうではないらしい。

「そのへんは『覚醒』と同じで……要は、自分が発揮する力の延長上にある、それでいて法則を無視した事象を引き起こす能力だから……何て言えばいいんだろう? 言葉で説明するとなると……思ったより難しいわね。私、感覚で使ってるし」

「要はアレだろ。『気合で不可能を可能にする力』とかでいいだろ」

「あ、それいただき。そうそう、まさにそんな感じ。さすがクローナ」

例えば……『1億円欲しい』とか『豪華なお城に住みたい』とか『ごちそう出ろ』なんかの、即物的なことは不可能。『世界征服したい』『嫌な奴に死んでほしい』とかも無理。
アラビアンナイトでランプの魔人にお願いするような、そんな能力じゃないので。

しかし……例えばこの能力によって、『理論上、力では絶対に突破できない障壁魔法』とかを、力ずくでぶち抜いたりすることは……可能。

魔力が枯渇しそうになっても、気合いで魔法を使い続ける……たぶん可能。

人間の肉体強度的に不可能な、反動・負担が大きすぎて扱えないほどの魔力を、気合で制御する……可能。

今のままじゃ力が足りない戦いで、気合を糧に力を増大させる……場合によっては可能。

とまあ、こんな風に『無理だろそんなこと!?』を可能にする類のことができる。

過程をすっ飛ばして結果だけを持ってくることは、できない。
過程の段階で常識をぶち破り、明後日の方向から結果に行き着くことは、できる。

摩訶不思議な『奇跡を起こす力』ではなく――起こってること自体は奇跡かもしれないけど――自分ができることの延長上で、常識を粉砕する力。気合いで不可能を可能にする力。

言ってみれば、『究極の主人公補正』とか、『最強のご都合主義』とか、『不思議なことが起こった』的な、そういう感じの常時発動型能力パッシブスキルなのだ。

絶対に不可能な状況下でも、気合い1つでそれをひっくり返し、力ずくで自分の望む結果を引っ張り出す。あまりに強引で、不条理で、出鱈目で、理不尽で、台無しで……否常識。

運命そのものを味方にする……って言ったら大げさかもしれないけど、少なくとも、他人が定めた運命なんかには縛られない。あらゆるルールは、使い手を縛ることはできない。

それがたとえ……いるかどうかもわからない、神様だろうとも。
いたとしても、立ちはだかるなら、神すら叩き潰して自分を貫き通す。

それが……『ザ・デイドリーマー』。

「とまあ、こんな感じだから……強力極まりないし、一応存在くらいは知っといた方がいいけど、そこまで意識しなくていい能力なのよ。必要な時には勝手に発動するし、無理なことは元から無理だし、そもそも意識して発動させるようなものじゃないから」

「……なんか、便利なような不便なような能力だね、それ」

「気にしなきゃ……っていうか、最初からないものとして考えとけば大丈夫よ。頼ろうと思って頼れるようなものでも、際限なしに強くなれるようなものでもないし」

結局そういう感じに帰結しちゃうわけ?
何と言うか……また、扱いに困る以前の能力が手に入ったな……?

しかしこれで……あの時起こった、そんな機能つけてないにも関わらず、僕の装備が変容した理由が解明された、と見ていいわけか。アレ、僕の意思と気合に呼応した変化だったんだな。

結論としては……母さんの言う通り、それに頼るとか使いこなすとかいうことはまず考えず、今まで通りに戦うようにしとけばOKってことだろう。要所要所で、オマケ的にいい結果がついてくるかもしれない、とか、心の片隅にでもとどめておく程度で。

「それはわかったけど……ところで、その『ザ・デイドリーマー』と、コレとの関連は?」

と、僕は今現在も小さいままである体を見下ろしつつ、母さんに問いかける。

「多分だけど……イメージの暴走ね。『ザ・デイドリーマー』は、言ってみれば……幻想で現実を、気合いで理を侵食し、ぶっ壊す能力だから……発現した直後、まだ体が慣れてない頃だと……イメージの影響でへんなことが起こったりするのよ」

「へー……でもなんで縮んだんだろ?」

「それなんだけどね、ミナト。あなたが『ザ・デイドリーマー』を発動させた時、どんな精神状態だったとか、どんなふうに戦ったとか、そのへん考えてみて、心当たりとか、無い? 私の経験上、コレ、そのあたりに引っ張られて起こると思うんだけど……」

発動したとき……っていうと、あの最終決戦の最中だよな……多分。
その時の僕は、えっと……いきなりパワーアップした上、いくつも能力が開眼したことを本能で理解して……はしゃいでたな。

加えて、特撮ヒーローを彷彿させるバトルコスチュームに変身した上、剣に銃にマントに斧に矛に、次々に武器を持ち替えたり変形させたり合体させたりして、必殺技名とか叫びながら戦って……本当に特撮モノのヒーローみたいな感じに……

……言ってみれば、あの時は……そうだ。

「童心に帰ってた……かな?」

「それね。その時の精神状態に引っ張られて、体が一時的に子供になった……って感じだと思うわ。まあ、ミナトはいつでも子供っぽいから、今更って感じもするけど」

「あー、それは確かに」

いらんことを付け足した母さんに、エルクが呆れた目で同意していた。

いや、たしかにその辺は自分でも否定できないけど……それが原因だとすると……僕の精神年齢ってこんな、中2通り越して小学生並みなのか? さすがにちょっとショックだぞ。

「ていうかコレ……治るよね?」

「放っときゃ治るはずよ。私の時もそうだったし。2、3日、ってとこじゃない?」

「そっか、ならいいんだけど……」

そのくらいなら……まあ、めったにない経験だとでも思って、我慢することにしよう。

そう考えて納得した直後に……ふと、思いついて、聞いてみた。

「ちなみに、母さんの時の『反動』って……何だったの?」

母さんもこの力……『ザ・デイドリーマー』を使える。加えてさっき、『私の経験上』って言ってたことから……この『反動』も経験しているはずだ。
そう思い至って、聞いてみた。

すると、母さんは……ちょっと気まずい感じの表情になり、若干言いよどんで、

「んーっとね……寝てた」

「寝てた?」

「うん。体がすっごくだるくて重くて、気分が沈んで……何もする気が起きなくて、ひたすら寝てた。多分……1日の9割くらい眠ってたと思う」

「そんなに!? マジで!?」

「うん、情けないことに……マジ」

「しかも、その眠気と倦怠感、なんと周囲に伝染しおってのう……しばらくの間、わしらもだるくて何もできんかったわい」

「飯とトイレ以外は、全員ずっとアジトの部屋で寝てたな、そーいや」

何それ、怖っ! しかも、他の『女楼蜘蛛』の皆さんまで巻き込んでたのか!?
そんなことになるなんて……その直前に母さんに一体何が!?

「何でそんなことになっちゃったの? たしかこの『反動』……発動した時の精神状態に引っ張られるんだよね? ……あ、何かつらいこととかだったら別にいいけど……」

「ああ、いいわよ別に。今となっては笑い話だし。……実はね、失恋しちゃったのよ」

「「「失恋!?」」」

思いがけない内容の告白に、僕を含め、『邪香猫』メンバー+αの全員が驚いていた。
セレナ義姉さんや、ノエル姉さん達までびっくりしてる。初めて聞いたらしい。

「え、お、オカン、失恋なんてしたことあったん!? 昔から、『惚れた男は全部モノにした。その結果がこの大家族よ、あっはっは』ーとったやん!?」

だそうだ。
ミシェル兄さんも、イオ兄さんも――船の中には入れないので、モニター越しに見てる――も驚いてる。

超肉食系、一妻多夫上等の母さんに、そんな過去があったということが、相当に驚愕らしい。

「まあ、進んで言うことでもなかったしねー。しかもそれ、初恋。それまで、男のことを、夢魔としての『エネルギー源』としか見てなかった私が、初めて好きになって……でも、かなわなかった。で、ふさぎ込んじゃったわけ」

何とか吹っ切って立ち直ったけどね、と笑いながら言う母さん。

少々強がりの気配が見えなくもないけど、吹っ切ってるのはホントみたいだ。……特に気を回す必要はなさそう、かな。コレなら。

てか、その『寝てた』って……ふて寝だったんだ。

そんな中……ちょっと遠慮気味に、しかし好奇心を隠し切れない様子で、シェリーが挙手し、おずおずと問いかけた。

「あの~……差し支えなければ、教えてもらいたいんですけど……お義母様が好きになった男の人って、どんな人だったんですか?」

同時に、他の『知らなかった』組――もちろん、僕含む――もまた、興味津々といった感じで母さんに視線を集中させる。中には……エルクなど、悪いと思いつつも好奇心が勝ってる者も。

それに対する母さんの返答は……予想外なものだった。

「……忘れたの」

「へ? 忘……れた?」

「言っとくけど、つらいから思い出したくない、とかいう意味じゃないわよ? ホントに、全然思い出せないの。どういう人だったのか……顔も、性格も……何ひとつ、ね」

「どうもこいつ……その『反動』と同時に、記憶の封印まで引き起こしやがったみたいでな。今でこそ吹っ切ってるとはいえ、当時はそれだけキツかったんだろ。失恋したって事実そのものの記憶は残ったが……その相手についての全ての記憶を消しちまったんだよ」

「しかも、わしら『女楼蜘蛛』全員の頭からな。おかげで、何も思い出せん」

「あはは、ごめんねーあの時は、ホントに」

そんなことがあったとは……。
あっけにとられる僕らの目の前で、母さんはちょっと気まずそうにしつつ……昔を懐かしむような、少し遠くを見るような目をしていた。

「ま、面白い話じゃないし……このへんにしときましょ。……そーいや、その1年後か2年後だったかなー……バラックスに会ったの。傷心旅行がてら未開区域探検してた最中に、隠れ里を抜け出して冒険者やってた彼に出会って……食べちゃったんだっけ」

……すごいこと思い出し始めたよこの人。
バラックスさん……ドレーク兄さんとアクィラ姉さんのお父さんで、現在はアイリーンさんの補佐やってる人。ハイエルフの、大柄でダンディな壮年の男性の姿が脳裏に浮かぶ。

そういや、あの人もハイエルフだけど……すごくまともでいい人だよなあ……。前にも思ったけど、よくあの連中がいる集落に生まれて、まともに育ったもんだよ。
エルクにハイエルフの固有能力や魔法の指南をしてくれたこともあるし、世話になってる。

「今でこそあんな感じで、渋いおじさま的な見た目だけど、若いころはミナトとどっこいなくらいの童顔でさあ。しかも俗世慣れしてない感じで初々しくて……うん、美味しそうだった」

美味しそう言うな。反応に困るわ。

「あ、それはそうとミナト、私からも1つ、聞きたいことがあったんだけど……いい?」

「? 何?」

と、話題を切り上げた母さんが、ふと思い出したように、膝の上の僕に問いかけてきた。

「あのさミナト、うまく言えないんだけど……こうして抱きしめてると、妙な感じがするというか……あなた何か、『ザ・デイドリーマー』以外にも、変な力に目覚めてない?」

「お……さすが母さん、鋭い」

その答えに……全員が『え?』って感じの視線を、今度は僕に向けてきた。
さすがに予想外だったのだろう……師匠やテーガンさんまでも。

そして、さっきから目を合わせたまんまの母さんは、全員の気持ちを代弁するように、

「それ……聞かせてもらってもいいかしら?」

「いいよ。正直……いつ、どのタイミングで言おうか迷ってたことだし」

コレを話す、というか説明するには……今現在僕が皆に秘密にしてた、あることについて話さなきゃいけないんだけど……今回、僕が『ベイオリア』王家の血縁だってことについて、さんざん騒ぎになっちゃってるしな。

他の人らには『そんなの何かの間違いだったんだよ』でごまかせばいいけど、母さんやエルクたちをはじめとした、信頼できる、これからも付き合っていく予定の人たちになら……むしろ、今のうちに話しておいた方がいいだろう。
後で、アクィラ姉さんやドレーク兄さんたちにも話とかないと。

「実はさ……覚醒したときに、夢、っていうか、『幻想空間』の中で……お母さんに会ってさ」

「? 私に?」

「いや、母さんじゃなくて……僕の、もう1人の……最初のお母さん」

「「「……は?」」」

「「っ!?」」

その問いに、大半がきょとんとした感じの反応を示した中……母さんと、どうやら母さんから事情を聞かされてたらしい師匠が、いち早くその正確な意味を察し、驚いた表情になっていた。

まあ、気持ちはわかる。僕も、最初に『会った』時はびっくりした。

まさか、彼女が……僕の中で生きていたとは思わなかったから。

元・ベイオリア王国王妃―――アドリアナ・ベネビュラスカ・ベイオリウス。
僕を、この世界に生み落とし……そして死んだはずの、最初の母親。

順序立てて、1つずつ話していくことにしよう。
あの日、唐突に僕が『幻想空間』の中で出会い、話した……今まで、知らない間、ずっと僕のために力を貸してくれていた、お母さんのことを。

そこから僕がいかにして母さん――リリン・キャドリーユの息子になったかを。

そして、その時に受け継いで覚醒させた……僕の、『ザ・デイドリーマー』とすら並ぶであろう、もう1つのとんでもない『力』のことを。



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