少年治療

葉月

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射精を知らない少年~後編~

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「飛鳥くん、おはようございます。今日の気分はどうですか?」

「うん....ちょっとだけ.....ムズムズしてる.....」

眠っている間に精液を出した事によって、少しスッキリしているのだが、本人の意識がないうちに行われているため、少年はまだ射精の快感を知らずにいる。

「じゃあ今日の治療を始めますよ」

ペニスには、昨日よりも強い媚薬が点滴されていた。
医師がペニスに刺激を与える。

「あ....っ...あぁあ!!いやぁっっっーーー」

医師は少年の絶頂を迎えるギリギリのところで手を離す。
昨日よりも少年の感度が敏感になっているせいか、射精直前の切ない瞬間が長く続き、本能で射精をしようと腰を前へ突き出し、医師の手にペニスを何度も押し付けた。

「よしよし、もう少しで終わるから我慢して下さい。昨日よりも良くなってますよ。ペニスは触らないように」

射精感を高めるだけ高めて、医師は手を引いた。

「は...い.....がっ、がんばり...ま....す..」
少年はなかなか引かない射精の熱に、ベッドの上でモヤモヤし続ける。
****
その後、数時間おきに“治療”された少年は荒い息遣いでベッドの上でいつでも射精出来る状態まで高められていた。

「飛鳥くん、1週間よく頑張りましたね。これが最後の治療です。モヤモヤを治してあげます」

「せん...せぇ.....もっ...や..だぁ...!!!」

医師は、何日も射精を我慢させ続けたペニスに容赦なく刺激を与え始めた。医師が少年の敏感なカリ中心に刺激を与えると、ビクビクと少年の睾丸がぐっとせり上がり少年が泣き始めた。

「あぁっ...ぁぁ...ぅぁあ...なんか....っ..くる..よぉ...!!」

与えられる快感を我慢出来ず、少年が医師の白衣にすがりつく。
医師は、少年のペニスをイかせる速さで扱きながら、ゆっくり点滴の管を尿道から引き抜き始めた。

「出せるようにしてあげましたから、沢山モヤモヤしてるのを出してごらん」

ゆっくり時間をかけて、管を抜いた瞬間、少年のペニスから白い精液がビュクンッと勢いよく跳び出た。

「ひっ!?なんか...っ.....でる....ぅぁあああぁああーーー!!!!」

少年は今まで感じたことのない快感を感じながら、塞き止められていた精液を断続的に何度も吐き出した。
行き場のない快感を初めて解放した少年は、産まれて初めての射精を経験し、とろけた表情で射精の余韻に浸っている。

「これで治療は終わりです。ムズムズがなくなってスッキリしたでしょう?」

医師は、まだ息が上がっている少年の精液を丁寧に拭きながら、尿道に残っている精液も絞り出す。

「先生、ありがとう!!すごくスッキリした!ムズムズが治って嬉しい!!」

あどけない少年の笑顔を見て、医師は怪しく微笑んだ。
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