黒の創造召喚師

神様の手違いで不慮の死を遂げた普通の高校生・佐伯継那は、その詫びとして『特典』を与えられ、異世界の貴族の家に転生を果たす。ところが転生前と同じ黒髪黒眼が災いの色と見なされた上、特典たる魔力も何故か発現しない。出来損ないの忌み子として虐げられる日々が続くが、ある日ついに真の力を覚醒させるキー『魔書』を発見。──自らが創り出した怪物を引き連れて、最強召喚師の旅が始まる。第7回「アルファポリスファンタジー小説大賞」特別賞受賞作、待望のコミカライズ!

奈良県出身。代表作に「コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー」「天元突破グレンラガン -螺旋少年譚-」「コードギアス 漆黒の蓮夜」「ロードス島戦記〜灰色の魔女〜」(以上、角川書店)など。多数のコミカライズを手がけ、ド迫力のアクションとバトル描写に定評がある。

幾威空/原作

作家を夢見た、埼玉県出身の企業戦士。趣味は読書(ラノベ)と音楽(アニソン)鑑賞。2014年より「黒の創造召喚師」をWeb上にて(細々と)連載開始。同作で「第7回アルファポリスファンタジー小説大賞」特別賞を受賞し、出版デビューに至る。


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