よすが爽晴

よすが爽晴

リズムよく、するりと身体に馴染むような文字を書くのが好きです。
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なにもかも人生で上手くいっていなかった時田雨美は、雨の日道で転んでしまう。ちょうどそこに居合わせたかっこうくんこと神田航平が営む定食屋へ招き入れられ味噌汁をふるまわれて以来店へ行くようになるが、食堂はいつも客がいないいわゆる「閑古鳥食堂」だった。 「私が、かっこうくんのお店を大きくします!」 これはかっこうくんと時雨さんの、暖かい食事と時間のお話。
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文字数 2,048 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
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