雨宮トウリ

雨宮トウリ

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ファンタジー 連載中 長編
王都の郵便庁で働く配達士レオンは、手紙の“本当の届け先”が光の糸として見える特殊能力《宛先視》を持っていた。 だが、その能力を使って暗殺計画を阻止したことで規則違反を問われ、王国最東端の《第十三辺境郵便局》へ左遷されてしまう。 そこは、一日に一通届くかどうかという廃業寸前の郵便局。 ところが届くのは―― 二十年前に滅びた村への手紙。 死んだはずの人間への手紙。 存在しない場所への手紙。 そして、“世界の外”を宛先とする黒い手紙。 なぜかこの郵便局には、 普通なら絶対に届かないはずの手紙が集まってくる。 「手紙には、必ず届けるべき相手がいる」 戦うことしか評価されない世界で、 レオンの武器は剣でも魔法でもない。 ただ一通の手紙を、 待っている誰かのもとへ届けること。 左遷された落ちこぼれ配達士が、 不思議な郵便局の仲間たちと世界中を旅し、 いつしか国家や種族、そして世界そのものの運命を動かしていく――。 これは、 世界で最後の一通を届けるまでの物語。
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文字数 11,621 最終更新日 2026.09.12 登録日 2026.09.12
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