悠悠自適

攻略対象の王太子アラン、隣国の王太子カーライル、悪役令嬢の兄アレクシスの3人は皆前世の記憶持ち。 皆、ヒロインと結ばれた記憶を持っている。 彼等はある日、互いに前世の記憶持ちだと知ってから定期的に話をするようになった。 そして、話の中で特に共通して上がるのはヒロインのを苦しめて居た公爵家令嬢のレティシアーナ・ランドール。 攻略対象の1人、アレクシス・ランドールの妹でもある。 ヒロインは異世界からこの世界にやってくるのだが、度々ヒロインが現れる前に彼女をどうにかしたいと言う話が話題になった。 下手に手を下せば言われもない罪で周囲から批判されるのは自分達である。 しかし、このままではまたヒロインがレティシアーナに傷付けられる。 そして導き出された答えは…レティシアーナを監視し、性格に難が有れば治してヒロインと会った後も傷付けないようにすること。

ミクリ・セレスティネカ 彼女はセレスティネカ王国の第一王女 しかしながら…深窓の姫君とは言い難い 供を付けずに城下へ降りる、城の中を走り回る、本から得た知識をもとに怪しい実験を行う、時には鎧に身を固めて戦場で剣を振るうなど 問題だらけの王女であった 今年、ミクリは16になる 国内の貴族達を皆振った彼女に対して嫁の貰い手を心配した国王は、彼女の為に婚約者候補を用意した。 【修正期間に入ることがあります】

本当に体験した事。 体験したことから一族的に何かあるのか話を聞くところから探ろうとして、父や母、親戚に聞いた話です。 作り話も良いのですが、やはり実体験以上に怖い物はないな…と思いまして。 実際に体験するものって、人によっては、あまり気付かなかったり、気付いてもテレビほどのことはない。 でも、だからこその怖さもあるんですよね。