1
大衆娯楽 連載中 短編 R18
「あなたに、今恋人がいないわけがないでしょう。」 唇の端を上げ、皮肉な笑顔を浮かべて藤永ミロは言った。それはまったくその通りだったので、坂本忍は、ミロにキスをした  ― 軍事作戦の続く2080年東京。 忍は、ミロの入り口に自分の性器をゆっくりとこすりつけて尋ねた。 「叔父貴とはコンドームを使った?」 「忍…、あ、あああ」 ミロは、切なげに喘ぎながら本能的に腰を浮かせ、忍を中に入れようとする。 「大好き、忍…彼は、あなたと同じ匂いがしたの。だからずっと、忍としてる思おうとしてて、ずっと、……あ、」 ミロが自分の下で悶えれば悶えるほど、嫉妬に全身が焼かれるようだった。 ------------------------------------------------------------------------------------ ※この小説はアダルト小説です。最新作が必ずしもいちばん下にあるわけではないので、ご注意ください。作者の気分により、更新される場所が異なります。
24h.ポイント 0pt
小説 184,362 位 / 184,362件 大衆娯楽 5,570 位 / 5,570件
文字数 85,819 最終更新日 2022.11.06 登録日 2020.09.06
1