わたしはもたこ

わたしはもたこ

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横浜駅周辺の路地裏で両腕が切り取られた首吊り死体が発見された。芸術大学最高嶺を誇る希星芸術大学の秀才、ダヴィンチこと日本画科2年の中森新の元に被害者の友人の朝賀胡桃が真実を突き止めて欲しいと訪れるが、その彼女もまた何者かによって殺害されてしまう。繋がらない真相を後輩の藤田帳と調べていくうちに、1年前に希星芸術大学で起きたとある事件と繋がっていて…… ピカソは呟いた。「ダヴィンチ、君の才能が羨ましかったんだ。」
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文字数 2,714 最終更新日 2018.11.21 登録日 2018.11.21
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