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高校2年生になったばかりの夕佑はくすぶっていた。
高校生活の只中だというのに、やっている事は新友のミヤと駄弁りただ毎日を無為に過ごす日々。
類まれなる恵まれた身体能力も今ではスクエアリュックを背負い登下校に費やすだけ。そんな毎日を生きる度、夕佑は形容しがたい悶々とした感情を孕んでいた。そしてそれは、学年成績首位を誇る親友のミヤも同じだった。
そんなある日のこと。授業中、夕佑は教室の天井にポツンと記されていた1つの落書きを発見した。
文字数 4,861
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
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