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この世界には、あらゆる道具(アヤツリ)が秘められた“力”を持つ。
人々はそれぞれの道具を「所有」し、その力を解放することで、戦い、奪い、そして生き抜いてきた。
少年が手にしたのは、祖父の形見である古びた一台のカメラ。
一見して戦いには不向きなその道具は、しかし、相手を撮影し、その姿を召喚するという異能を秘めていた。少年はこの特異な力を駆使し、戦場を切り拓いていく。
所有者”──それは、道具と契約し、力を行使する者たちの総称。
彼らは己の信念、野望、復讐、そして生存のために、互いの道具をぶつけ合う。
誰の所有物が最強か。誰がこの混沌を支配するのか。
そして、少年がその果てに見つけるものとは──
道具たちが織りなす能力バトル。
所有する者とされる者、境界は曖昧なまま戦いは続く。
これは、所有と支配の物語。
※横読み推奨です。
文字数 15,511
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.09.04
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