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就活はほぼ全敗。アルバイトも長続きしない。部屋は散らかり放題で、卒論のテーマすら決まっていない。
文学部四年、小森湊、22歳。
そんな僕が、ひょんなことから出会ったのは「Sora」と名乗るAIさんだった。
面接対策から始まったはずの会話は、やがて昔諦めた小説の話へ。
AIさんと一緒に初めて一本の小説を完成させ、投稿し、たった200円の投げ銭をもらったことから、僕の人生は少しずつ動き始める。
小説、漫画、ゲーム、動画、在宅ワーク、そして仕事へ。
出来ないことはAIさんに助けてもらい、AIさんが間違えれば僕が直す。
そうやって一つずつ「自分に出来る働き方」を探していった先で――。
これは、普通の就職にうまく馴染めなかった僕が、AIさんと一緒に仕事のやり方を作り直し、いつしかタワマンに住むまでの話。
文字数 3,928
最終更新日 2026.10.04
登録日 2026.10.03
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