憧れていた。
自由で、優しくて、誰よりも強かったあの人の背中に。
——でも、俺たちが追いついた時、
その背中は“闇”に堕ちていた。
「俺も、あの人みたいになりたい」
そう願って、魁晟と朔臣は憧れの東雲高校へ進学する。
そこで出会う新たな仲間たち——喧嘩、涙、友情。
少しずつ築かれていく絆の中、魁晟は再び“過去”と向き合うことになる。
これは、信じることの痛みと
それでも信じることを選んだ少年たちの
成長と赦しの"青春逆境録”。
文字数 19,595
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.07.30