小晦日 きぬ

小晦日 きぬ

小晦日《こつごもり》 きぬと申します。BLの小説を書いています。スパダリの攻めが好きです。
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BL 完結 長編
名を忘れた男と、約束を忘れなかった桜の精霊の恋物語。 人や鬼、精霊に神までもが行き交う港街・煌樂《かんらぎ》。 街の奥深くには、名前も記憶も命さえも賭けの対象となる、神の賭場――桃霞楼《とうかろう》がある。 そこで働き始めたのは、薄桜色の髪と金の瞳を持つ桜の精霊・朔哉《さくや》。 彼は、生まれたときから見守っていた少年との約束を果たすため、少年の帰りをずっと待っていた。 しかし再会した相手は「桃花鳥《とき》」という名を名乗り、桃霞楼の支配人として生きていた。 朔哉は、桃花鳥の中にかつての少年の面影を見つけながらも、その名を呼ぶことができない。 一方の桃花鳥もまた、春の香りを纏うその青年から、なぜか目を離せずにいた。 失われた名前。 守りたかった約束。 ずっと待ち続けたひとつの想いが、春を呼び覚ます物語。 少しでもお楽しみいただければ幸いです。 ◆第一部、完結いたしました。 現在、第二部を執筆中です。
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文字数 93,172 最終更新日 2026.08.31 登録日 2026.07.20
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