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ファンタジー 連載中 短編
舞台は、中世ヨーロッパでの戦争がきっかけで、家族は失われて、兄も戦火に呑み込まれ、妹だけが生き残り兄が妹に残した最期の御守りの話です 【物語の前書き】 日常が非日常日常変わった時、人はたくましくなるのだろうか? いや、はたまた嘆きに変わるのでしょうか? 現実に起こりたくましく生きても、大切なものがなくなれば、泣く?笑う?叫ぶも良いでしょう。 そういった思いはどこに消えるのでしょう? 消えずに思い出に残る! そういう方もいらっしゃるんではないでしょうか? でも消えなければ、覚めない悪夢の虜になり、それがカルマという鎖になるでしょう…。 多くは、その悲しみを乗り越えて、やがては幸多き日々を! と願いますよね?でも、それは、あくまで個人主観ですよね。そうでもしなければ、そう思わなければならない。霊能者意外の人は、死者に会って伝えるなんて、夢のまた夢です。だから、心を持って伝える。けど、伝わる?伝えてる?というのは、個人主観の思い上がりかもしれません。 だから、この物語を見てくれた人に言いたい。今を精一杯生きて、悔いを残さないでと…。過去に強制的に別れが来て悔いた家族の話です。
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文字数 19,934 最終更新日 2019.10.20 登録日 2018.12.13
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