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舞台は、現代都市・新都。
広告代理店で働く
御影 柊(みかげ しゅう)は
理性的でクールな社会人。
私生活には決して
踏み込ませない彼の前に
新人社員
神城 颯(かみしろ はやて)が現れる。
小柄で可愛らしく、周囲からの評判もいい
誰にでも愛される
人懐っこい性格のその裏に
柊だけに向けられた
“ある欲望”が隠されていた。
「僕……先輩を支配したいんです」
囁かれた本音に
柊の理性が少しずつ崩れていく。
どこまでが演技で
どこまでが本気なのか──
“可愛さ”の仮面の下に潜む
歪な支配欲と、
それに翻弄される心と身体の境界線。
これは、
触れてはいけないものに触れられた、
二人の感情が歪に絡み合う
息づかいまで支配される物語。
文字数 36,438
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.07.17
この物語の舞台は
蛍が舞う美しい自然に包まれた島
「雅島(みやびじま)」。
静かな海と光あふれる川。
山間にひっそりと佇む神社。
どこか懐かしく、あたたかくて。
けれど時折切ない風が吹く場所です。
ここで暮らす高校生たちの日常は
ふとした出会いや再会、淡い恋心。
そして心の傷との向き合いを通して
静かに、けれど確かに動き出します。
月のように繊細な心を持つ少年・瑠偉と
太陽のように明るい少年・聖の恋と
彼をまっすぐに想う仲間たちの
**“心の再生”と“絆”の物語**。
優しさ、痛み、迷い、夢、そして愛。
どこまでも透明で。
でも確かに触れられる感情たちが
島の風景とともに描かれていきます。
•心に寄り添う物語を読みたい方
•繊細で丁寧な人間関係が好きな方
•甘くて切ない青春ドラマが好きな方
こんな方に見ていただきたいです。
初めての文章化なので読みづらいところ
説明足らずのところも多いと思います。
ご承知ください。
一度書いていましたが文字数等を調整して
新たになるべく読みやすさを意識して
こちらへアップしていきます。
本作品に出てくる設定は基本的に架空のものです。
文字数 175,341
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.30
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