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とある夢を見た。
それは幻想的で儚く今にも消え去りそうな、短く、長い旅路の夢。
でも、目覚めるとすぐに、それらの記憶が散っていく。
それでも俺は、そんな幻想に恋をしていた。
思い出すことのできない、もう一つの世界に。
その世界にいた少女とその味に。
そんなあり得ない恋に俺の日々は支配されていく。
ーーだが、どれだけ時が過ぎようと、その夢を思い出すことはできなかった。
薄れていく記憶、夢がさらに遠ざかっていくようなそんなある日、
俺の目の前に自分をシャルロットと名乗る少女が現れた。
ーーこれは夜の明けない国を照らした少女と紡ぐ、夢と現実の物語。
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文字数 72,724
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.08.06
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